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カテゴリ:経営・管理・オペレーション
いよいよ会社機関決定が迫っています。現実の契約書条文に落とし込むには、様々な交渉が残っているものです。改めて痛感しました。基本合意契約でこの程度ですから、今後作ろうとしている最終合意契約では、大変なことが予想されます。
今日は、たくさん電話をしました。普段は静かな部屋なのですが迷惑かけたと思います。提携相手の経営企画、提携相手の財務部門、提携相手の法務部門、提携相手の広報部門、コンサル、法律家、公認会計士、上司(出張先)でした。 証取法166条 内閣府令軽微基準 を外れるインサイダー条項との関係があるため一般論しかかけませんが、これから日本でもM&Aが増えてくると、会社員として必要な知識の入門編は中小企業診断士の7教科だったか8教科だったかに入っていますね。新会社法における会計監査人と監査役の職務権限の差が、さっとレポートできるようでないとつとまらないですから。 自分のセクションの概要説明をする機会が意外に多く、ポジショニングペーパーを出してきて設備投資を当てはめて、意思決定をおさらいするとき勉強してきてよかったなと実感します。ドメインを議論するとき、多角化を検討するとき、企業価値とはなにかを論ずるとき、作業動線を改善するとき、知的財産権交渉をするときよかったなと思います。 今週もまったく教科書を開いていないことに気がつきました。酒ばっか呑んでいました。 前庭よし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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