多羅のロクロのつぶやき

窯主の古い友人から鰹を頂いた。
勝浦のカツオ祭りに出かけ、その帰りに届けてくれたもので、今年はちょっと小さめということだが
刺身に焼き物、煮物と大変おいしく頂いた。
おいしかったのは人間ばかりでは無い。
最近はばをきかせている居候猫たちにもアラの部分をあげた。
余程おいしかったらしく、まだあったら食べたいと訴えていた。
そして猫も食べない部分は畑の肥やしにと埋めてしまった。
魚のアラや魚粉は野菜にコクが出るので畑には良いと聞いている。
台所から出る生ゴミも殆んど畑に埋めている。
穴を掘るのは少し面倒だがゴミの少量化と畑の肥料と一石二鳥だ。