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この作業に出てくるのはシニアが多く、皆さん凄く働き者。 てきぱきと仕事をこなし10時には予定の作業終了。 この作業中、窯主は蛇を見かけた。足元にチョロチョロしていたので、 「こんな所に蛇がいる。」 と隣の人に話しかけると 「それ蛇でもマムシだよ。」 と言いながら蛇の首をスコップで押さ見事な手さばきで皮を剥いでしまった。 マムシはめったにお目にかからないので分からなかったが、きっと分かっていたら大騒ぎになっていたかも知れない。 「そう言えば、マムシと目が合ったような気がしたよ。」と窯主。 今日は清掃作業なので長靴を履いていた。 もしサンダルだったら噛まれていたかもと思うと結構怖い話だ。 作業が済んで家に帰ってきた窯主はお土産だと言って、澄んだ緑色の体の天蚕をスダジイの枝ごと持ってきた。 虫が好きだから見せたかったと言っていたが、私としては特に好きなわけではないのだが。 スダジイの枝を花瓶に生けた。その上で天蚕はのんびりと葉っぱを食べている。 この天蚕からは緑色のすばらしい物が糸が採れ、とても貴重品だ。 繭は以前何度か見たことがあるが、どのように変化するのか見たいのでしばらく飼ってみることにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.01 21:53:00
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