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陶芸教室では釉がけを行なった。 形を作る事も大事だが、釉がけは作った作品を生かすも殺すもこれで決まる。 無釉薬や備前焼などは別だが、大抵の作品はどんな釉がけはするかで 作品の雰囲気はガラリと変わる。 教室では基本的に自分の作品は自分で釉がけする。 同じ釉薬でも粘土の種類、窯焚き(酸化、還元)などで焼きあがりは全く違うものになる。 生徒さんの始めは思考錯誤の連続で釉がけしていくが、何度か釉がけを体験し 焼きあがりの様子が分かってくると、釉薬を生かすための成型をするようになる。 そうなると釉がけは一日がかりの仕事だ。 今回は陶芸教室作品展を控えての釉がけとなるので生徒さんも力が入るようだ。 釉がけを終えた作品。 茶色は鉄分を含んだ釉をかけてある。 どんな釉をかけたは焼きあがってのお楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.02 23:04:37
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