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カテゴリ:ニュース/時事問題
ここ最近、ニュースやネットでSDGsという言葉を聞くことも多くなったと思います。
僕自身、ざっくりとしたことしか分からなかったので、今回改めて調べてみました。 今回はそのSDGsがどういったものなのかっというのと、自分の考えも合わせて紹介していきたいと思います。 ●SDGsとは?そもそも何の略語というと、Sustainable Development Goalsの略語で、日本語で言うと持続可能な開発目標ということになっています。 国連のサミットで2016年から2030年の間で達成するこ為に掲げた目標ですね。 具体的な目標が17つあり、環境や経済や人権などに関わる目標が掲げられていて、国はもちろんですが地域、企業までそれぞれ自分達にできる目標を掲げていたりします。 ●17の目標では17も目標を挙げていきます。 少し長くなってしまいますので、一つ一つを細く見ることはせず、箇条書き気味で紹介します! 1.貧困をなくそう あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ。 2.飢餓をゼロに 飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する。 3.すべての人に健康と福祉を あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する。 4.質の高い教育をみんなに すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。 5.ジェンダー平等を実現しよう。 ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る。 6.安全な水とトイレを世界中に すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する。 7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する。 8.働きがいも経済成長も すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント•ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する。 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る。 10.人や国の不公平をなくそう 国内および国家間の格差を是正する。 11.住み続けられるまちづくりを 都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする。 12.つくる責任、つかう責任 持続可能な消費と生産のパターンを確保する。 13.気候変動に具体的な対策を 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る。 14.海の豊かさを守ろう 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する。 15.陸の豊かさも守ろう 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性の損失の阻止を図る。 16.平和と公正をすべての人に 持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する。 17.パートナーシップで目標を達成しよう 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル•パートナーシップを活性化する。 ●自分達にできることは?こういった17の目標に対して、自分達にできることは何かを考えてみた時に、今すぐにでもできることから少し時間がかかる事まで、色々あると思います。 ちなみに僕が今回考えたことは誰でもすぐにできることに絞ったので、紹介します! ・ゴミを減らす ・募金 ゴミを減らすということは、特に説明は必要ないかと思います。 この募金に関してですが、例えば人口1億人と仮定して、1ヶ月に1人1円募金することで、年間12億円のお金が色々なところで使われます。 どこに募金するかは人それぞれとして、こういった思いやりある行動を取っていくことで、17の目標の達成に近づけるのではないかと思います。 ●まとめ今回はSDGsに関して書いてみました。 こういった世界の動きに対して、国や都道府県がどういった目標や政策を立てているのかを知り、自分ができることをしていくということが大切ですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.20 07:17:16
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