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カテゴリ:歴史
現在、小栗旬さんが出演されている大河ドラマ、鎌倉殿の13人が放送されていますね脚本が三谷幸喜さんということもあり、どのような描かれ方で進めていくのかが気になります。 その中で、大泉洋さんが演じている源頼朝という人物がいますが、今回はその源頼朝から学べることについてまとめていきたいと思います。 ●諦めないということの重要性 頼朝が生きた時代には平家という最大の宿敵が権力を握っていました。源氏の一族も幾度となく戦いましたが、平家に敗れてしまい頼朝は地方に逃げ隠れて生きるしかないという状況に陥ります。 味方もほとんどいない中、少しずつ味方を増やしていきながら、最終的に平家に打ち勝ちます。 このように、壮大の夢や目標を持っている人であればハードル高くなりますし、それ相応のリスクもあります。 しかしながら、なんとしても叶えるという強い気持ちは仕事をしていく上でも大切なことであり、頼朝から学べる大きなことと言えます。 ●人を立てるということ 頼朝は少しずつ味方を増やしていったということもあってか、人に対する敬意というものを大切にしています。 力や権力で支配するのではなく、しっかり手柄を当てた武士に対してはそれ相応の褒美を与えるなどをしています。 武士としての誇りも理解しながら統治するといったように、しっかりと人を立てることを大切にしています。 それがいきすぎたのか、奥様に頭が上がらなかったのですかね。 御恩と奉公という言葉からも読み取れるところですね ●平等の目線で見る 頼朝はシステムやルールを重んじていました。 鎌倉幕府を開くぐらいですから当然と言えば当然です。 そんな頼朝ですが、弟である義経を追いやったという話は有名ですし、そのことによって冷徹なイメージを持っている人も多いはず。 しかしながら、親族であってもルールを守らないものは罰するというほどではあったため、身分が高くても悪いことは悪いという平等的な目線を持っていることになります。 現代においても、一度ついてしまった印象は良くも悪くも残ることがありますが、役職や年数で人を判断するのではなく、客観的かつ平等な目線でその人やその人がやったことを判断する必要があります。 ●最後に 今回は源頼朝から学べることについてまとめてみました。 歴史に名を残すだけの人であるため、さすがに学べることも多いですね。 漫画でも頼朝を題材にした本はあり、お子さんや自身の勉強に使って見ても良いかもしれないですね! リンクを貼っておきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.20 17:30:25
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