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テーマ:ニュース(99432)
カテゴリ:ニュース/時事問題
新型コロナウイルスの影響によって、多くの企業がダメージを受けましたし、多くの人が仕事を失ったり仕事内容が変わったという経験をされた方もいらっしゃるかと思います。 まだまだコロナも収まってはいないため、影響を受ける企業や人は増えそうです。 そんな中で、今回日本航空が2021年度の業績予想を下方修正したことがニュースになっていましたが、今回はそれを受けて航空会社がどうなっていくのかを考えていきたいと思います。 ●日本航空の業績予想の下方修正 日本航空は昨年度のグループの業績予想を7660億円から6820億円に減収になる見通しと明かしました。 そのために最終の赤字が約1770億円になるとのことです。 日本航空は2020年度も赤字だったため、予想通りの赤字着地になれば2年連続となります。 ●ANAはどうか? 同じく航空業界のANAはどうかというと、こちらも1000億円の赤字になりそうだとのことです。 昨年は新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株の流行があったために、海外線はもちろんのこと国内線においても利用者が少なくなっていたということが原因のようですね。 ●航空会社はどうなる? コロナの感染拡大はまだまだ収まってはいないですが、ワクチン接種が進んでいるということはあります。 実際、航空会社も販売が停止になっていた海外線のツアーも再開させようという動きが出始めているみたいです。 そう考えると、なんとか航空会社も赤字額を減らすことはできそうです。 しかしながら、国や地方自治体の協力を得て旅行や消費を推進していかないと航空業界も業務のスリム化や人員の削減に踏み出しそうです。 ●最後に 今回は航空会社が今後どうなるのかを考えてみました。 なかなか旅行にもいきづらい状態ではありますが、少しでもコロナが落ち着いて色々なところに旅行にいきたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.19 18:25:51
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