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カテゴリ:お金・ポイ活・節約・資産運用
貯まったポイントを資産運用に回したり、ポイント増加に使えたりというサービスが増えてきています。 楽天では楽天証券でポイントを使えたり、ポイントビットコイン、ポイント運用、ポイント利息といった、ポイントを増やす事にも使えます。 そんな中で、今回PayPayポイントのポイント運用についてまとめたいと思います。 ●ポイント運用とは? PayPayのポイント運用は、3つのコースから選択し、ポイントを運用できるサービスです。 ポイントは1ポイントから追加できて、手軽に始める事ができます。それぞれのコースによってリスクとリターンの高さが異なります。 ただ、100円以上の運用はスプレッドを考慮し、手数料が掛かります。 コースの種類は下記になります。 ・テクノロジーコース ・スタンダードコース ・チャレンジコース ●テクノロジーコース テクノロジーコースは、GAFAMをはじめとした、ナスダック市場の世界の代表的な100企業に分散投資しているETF、インベスコQQQに連動したコースになります。 リスクもリターンも高めになっていますので、運用の際は注意が必要です。 ●スタンダードコース スタンダードコースは、アメリカを代表する複数の企業の株価指数に連動するETF、SPDR S&P500 ETFに連動しています。 そのため、リスクもリターンもそれほど高くはないと考えられていて、長期運用に向いています。 ●チャレンジコース チャレンジコースは、アメリカを代表する複数企業の株価指数の3倍の動きをする、Direxion S&P500 ブル3倍というものに連動しています。 上がれば儲けも3倍ですが、下がれば損も3倍なので、ハイリスクハイリターンのコースになります。 ●投資の勉強にはいいかも PayPayのポイント運用は実際に存在するETFに連動しているため、これから投資を考えられている方にとっては勉強になる点もあります。 まずはポイント運用から始めて、慣れてきたら実際のETFにチャレンジするというのもいいと思います。 また、ポイントの増減の理由が気になり始めると、世界経済のニュースを見たりすると思うので、そういった点でもやって損はないサービスかなと思います。 ●最後に 今回はPayPayのポイント運用についてまとめてみました。 貯まったポイントを買い物に使うのもいいですが、上手く運用して増やすという考え方も悪くないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.27 07:45:35
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