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カテゴリ:PC関連
ちょっと古いけど、Lenovo G570 のメモリ増設をしたときのことをメモ。 もともと、使っていたPCが壊れて、すぐにでも新しいPCが欲しかったので、近所の量販店で衝動買いしてしまったのが、Lenovo G570 です。 CPUスペックが高かったし、メモリも4GB積んでいて、4万円くらいだったし、何よりもIBMだから、まあ良いだろうと思ったわけです。 でも、安いのにはそれなりに訳があったようで、それは後あとわかることになったのですが・・・(「自分のPCの無線LANが遅いので調べた」)
まあ、要は、このPCをもっと速くしたい!ということで、まずはメモリ増設をしました。
1.メモリをいくつ用意するかメモリスロットは2つあり、1つは元々のメモリが使用中なので、選択肢は2つ。
メモリは安くはないので、ダメもとで、(1)でやってみることにした。 相性の悪さで認識できなかったら、そのときには諦めて、もう一つメモリを買って(2)でやる、 という方針でやってみる。
2.メモリは何を用意するかこれは先人の知恵をお借りした。 自分と同じ方針で、4GBを1枚だけ追加して8GBにしている人のを参考に、同じメモリを楽天で探して購入した。 使ったのはこちら↓
3.作業に必要なもの(1)増設用のメモリ(必須)上記で準備したもの。 (2)細いプラスドライバ(必須)自分は、3.0m/mの精密ドライバを使いました。2.4m/mでも大丈夫です。 持っていなければ、100円均一で買ってきましょう。 (3)太いマイナスドライバ(オプション)PCの裏ふたをこじ開けるのに、あると便利。無くても大丈夫だけど、爪を痛める可能性あります。 ←精密ドライバ(右)が必須アイテム
3.裏蓋のはずし方 (1)準備ができたら、PCをシャットダウンして、繋がっている周辺機器と、ケーブル類をすべて取り外します。 (2)PCを裏返しにして、プラスドライバで、ネジ(5か所)を外します。
(3)マイナスのドライバ(または、自分の爪など、使えそうなもの)を使って、蓋をこじ開けます。 ドライバは写真のスキマ(↑赤い矢印のところ)の部分に突っ込みます。 このとき、かなり高い確率で、蓋のツメが折れるようです。 なので、蓋のツメが折れるが気になる人は、メモリ交換はあきらめましょう。 幸いにも、自分はツメが折れることはなかったです。
(4)蓋が浮き上がってきたら、写真のように、指先を突っ込んで、左手前から、バリバリと開けます。
4.メモリの取り付け場所 蓋をあけると、右下の方にメモリがあります。
分かりにくいですが、真ん中の青いカードがメモリです。 その手前の部分に、空きスロットがあります。 カードの両側に銀色のアームのようなものが見えますが、ここに挟むこむようになってます。 今回は、既存の青いカードはそのままにして、手前の空きスロットに増設用のメモリを取り付けます。
5.メモリの取り付け 新しいメモリカードを写真のように、取り付けます。 手前の隠れている位置に、カードの差し込み部分があります。 カードをその位置に差します。チカラはまったく必要なく、差し込むというよりは、「置く」という方が、近いです。 ←手前に差し込む
カードを置いて、カードを上から下へ押すと、左右の銀色のアームの間に、「カチッ」と音がして、挟み込まれます。 ↓ ←「カチッ」と鳴るまで、上から押す
こんな感じになります。
あとは、外したときと逆の要領で、蓋を閉じれば、取り付け作業は終了です。
6.メモリの確認 ちゃんと、メモリが認識されていることを、念のため確認です。 周辺機器、ケーブル類をすべて、もと通り接続して、 電源をいれて、Windowsを起動。
起動したら、「コンピュータ]-「プロパティ」で、実装メモリサイズを確認してみましょう。(Window7の場合)
8GBと認識されているので、無事、作業終了です。
※この増設作業は、2013年12月に実施しています。その後、まったく問題なく使ってます。
【参考】無線LANカード換装 その後、無線LANカードの交換もしました。
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Last updated
2015.04.21 05:06:46
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