突然、Excelが起動しなくなった。
更新プログラムを適用して、PCを再起動したら、Excelが起動しなくなりました。
使っているバージョン: Microsoft Excel 2010 32ビット
作業中に自動再起動してしまったので、
最初はファイルが壊れたのかと思いました。
こんなとき、いつもなら、Excel起動すると、
自動修復がかかりますが、
「回復中です・・・」
と表示された後、次の表示が出て、Excelが落ちます。
起動するファイルを変更しても同じ。
空のファイルで起動して、既存のファイルを開くと、やはり同じ。
動かなくなったタイミングはPCの再起動だったので、
その直前の更新プログラムだろうなあ、という直観はあったので、
ググってみました。
すると、やはり、最新の更新プログラムを適用すると、Excelが起動しなくなる、というケースが多いことがわかりました。
元凶となっているのは、
1月2日リリースの「KB4461627」らしい。
これは、Excel2010用のパッチのようです。
Microsoftのページでも、問題解決のためには、このパッチをアンインストールしろ、との案内がでています。
早速、アンインストールしてみます。
とはいっても、「プログラムと機能」の一覧から、この番号探すの大変。
なんとか、見つけて、アンインストールGo!
さっそく、Excel起動させました。
今度は、エラーもなく、起動できました。
焦らせてくれますね、まったく。
Excelのサポート期限は、2020年10月13日です。
サッサとバージョンアップしろ、という嫌がらせでしょうか?