2008/05/15(木)21:40
愕然
就職対策の問題集をやってみたら、漢字が驚くほど書けなくなっていた。
中・高時代と違って授業で積極的に漢字を学習する事も少ないし、寮だと新聞を読む機会すらほとんど無い。ここ最近活字や文字に触れるのはせいぜい読書だけだ。
しかも、その読書自体が最近ではあまりしなくなってきてしまった。
日々の生活に精神的余裕が出てきたのは喜ばしく、また歓迎すべきことであるのは確かだが、あまり慣れ過ぎて今度はダラけてきてしまったのかもしれない……。
未だにクラス内で友達と呼ぶべき人間が一人もできない件。
全く誰とも話さないわけではなく、挨拶や日常会話くらいは時たま交わすのだが、そこから話題が発展していかない。
周囲で面白そうな話題が展開されているのを尻目に読書してればそれも当然か。
「孤高」と呼べば聞こえは良いが、つまるところ、「馴染めない」だけなのかもしれない。
「連中と俺は話が合いそうにないから……」と自己弁護及び自己擁護をするのも飽きてきた。
このまま行くと、いよいよ「貴女ノ為ノ此ノ命。」の冒頭部分がシャレにならなくなる時がやってくるかも。
今の所は物質的には引き篭もりではないが、精神的には片足突っ込んでるような状況なので。
「全ては妄想だもの・・・(死笑)」
と世界に向けて告白できたらどんなに楽であることか!
……さすがに脳内で理想化した女性像を「観察」する程ではないけれども。