tartaros  ―タルタロス―

2008/06/11(水)22:57

「は? 因数分解とか何の役にも立たねーし!」

愕然(11)

今月の末に「一般常識」=中・高の復習のテストがある。 現状の把握。 国語\(^o^)/ワカル 数学\(^o^)/ワカンネ 理科\(^o^)/ワカンネ 地理\(^o^)/ワカンネ 英語\(^o^)/ワカンネ 思えば俺は専門学校生となってからというもの、周囲の人間と自分を無意味に比べては、「自分は頭の良い人間である」という何らの根拠も存在しない自慰的な思考を幾度となく繰り返してきた。 そうでもしなければ精神の安定を保てないからで、先達の言葉を借りるなら「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」というヤツかもしれない。 が、中・高時代をもう一度よく振り返ってみると、俺はお世辞にも優秀な成績を収めていたとはいえないし、むしろ劣っていた方だ。 中一の頃、数学の方程式のテストで9点しか取れなかったのは現在でも語り草。 ここまで来ると「苦手」とかいうレベルを通り越して、何か脳味噌に重大な欠陥が存在しているのではないかとすら思えてくる。 ともかく、現在のこの「国語以外壊滅的に解らない」という事実は、単にテストの結果云々ではなく就活にもかなりの割合で響いてくるハズなのだ。 何のために中・高の復習をわざわざやっているかのと言えば、それは就職の際の入社試験対策に他ならない。 ――――――― 小・中学校時代、自分の苦手な教科に対して 「こんな勉強とか、将来何の役に立つんだよ!」 と言っている奴は枚挙に暇がないが(ていうか俺もその一人でしたけど)、出来る時にやらないと後でロクな事にならないのは世の習い。 「とりあえず明日から頑張る」。 全く、何と甘美な響きであることか。 ――――――― え? テスト近いのに俺が呑気に日記書いてるのは現実逃避ですけど、何か?

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