2008/07/30(水)23:25
もっとも、これで騒ぎ立ててるのは本来の視聴者層とは外れてる方の人たちだと思うけど…
先日、地元の友人と久々に会って話したんだが、その中でアニメなんかの話になった訳だ。
そうしたら
「最近の“きらりん☆レボリューション”がヤバイ」
と。
曰く、
「絵が変な3DCGになった」
「声優を変更したせいで演技が棒読み」
だとか(要約)。
なるほど、タイトルしか知らないアニメだったけど、そんなに酷いのかーと漠然と思っていると、数日後のある日に
「今日、きら☆レボやるよ」
とメールが。
まあ、わざわざメールをくれるほど酷いのか、この目で確かめてみようと思い、とりあえずテレビのスイッチを入れました。
……おお、始まった始まった………。
…………。
……………。
(これはネットで拾った画像です)
何コレ?
い、いったい何だというのか。
この、名状し難き違和感は。
目が大きいのはいい。漫画・アニメならではの、よくある誇張表現だ。
だが問題は、立体の骨格に2次元の絵をそのまま貼り付けたような……いわば「取って付けた」ような奇怪な生命体が誕生してしまっている事に他ならない。
これはもう、作画崩壊とかそういうレベルの話ではない。
「絵」そのものが何かを間違っているとしか言いようが無い。
制作会社よ。
なぜ3DCG化に踏み切った!?
声優の演技は、まあ確かに下手かもしれない。
しかし、上記のような奇怪なクリーチャー共が多数跋扈するのを見せられると、もはやそんな物はどうでもよくなってくる。
とにかくおかしい。
作画崩壊を起こしてないのに作画が変。
正直なところ、絵が気持ち悪い。
しかもこれ、3DCGの宿命なのか、キャラクターの動きが妙にカクカクしている。
絵だけでなく挙動まで不自然とは恐れ入る。
で、試しに「きらりん☆レボリューション 作画」でググってみたら、同様の違和感を抱いている人が多数。
「アイマスみたい」という意見もあったが…。
結論としては、……えーと、あれだ。そのー………。
骨格を立体、皮をガッチガチの二次元のままアニメ作るとロクな事にならないってことなんじゃないかしら。
ていうか、何か。
もう、ねえ。
この辺とか、
この辺とはまた違ったベクトルで狂ってると思う。
っていうか、本当に何とかしたほうがいい。
たぶん、俺はもう見ないけど。