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カテゴリ:与太話
話す友達もいなくて1人暮らししてると、時々発狂して部屋で変な踊りとか歌を歌ったりしてしまうよね…
>アニソン聞きながらエアードラムは定番だよな >たまにあるわ曲に合わせて超激しいヘドバンして2時間ほど三半規管がやられる この二つがあり過ぎて困るぜ。 実家に居た時は、気がついたら小声で漫画の朗読とかしてたんだけど。 でも、今の俺は本とネットとエロ画像が友達だから、寂しくなんかないもん……! 声優さんの8割はバイトが必要…声優事務所社長談 以前、ネットの片隅で目にした情報なのだが、声優として成功するためには 「才能」 「運」 「コネ」 の3つが必要なのだという。 驚くべきことに、「努力」という文言が入っていなかったのである。努力だけではどうにもならない領域というモノが、世の中には確かに存在しているらしいのだ。 さて、このような場合において、努力とは美しさと同時に筆舌に尽くし難い空虚めいた何かを感じ取れずにはおけない。ごく一部の成功者になれる保証も無いままに、努力という行為が必ずしも重んじられない領域で、果たして努力し続けることは正解だろうか。 しかしよくよく考えてみれば、「声優」という事もいわば一種の芸事なのであるから、そこに才能の有無が絡んでくるのは至極当たり前であるとも言える。だから必ずしも努力し続けることが成功の近道と言い切る事が出来ないという点には、悲哀を感じざるを得ない。 そして問題は、俳優業の一種であるにも関わらず、ともすれば賤業ととられかねない「声優」という仕事そのものの扱いにある。そもそもの発祥が通常の俳優活動の片手間に始められたのが日本における声優業だそうだから、普通一般の俳優業に比すればどこか村八分めいた意識が存在しているのかもしれない。アニメ映画で声優以外の芸能人が声を当てることに対する批判は今に始まった事ではないが、作品それ自体の宣伝効果への期待に加えてこのような意識が多少なりとも働いているのではないか……というは個人的な妄想でしかないのだが。 しかし、いずれ声優を志す人々は、自分には本当に才能が有るのか――熟考してから決めても遅くはないと思う。その手の学校だって慈善事業でやっている訳じゃあないんだし。 追記 「オタキング」こと岡田斗司夫が発表して少し前に話題になった「オタクはすでに死んでいる」(新潮新書)に拠れば、若手声優で6万円、実力派クラスで15~20万円、国民的人気アニメの主役クラスで30~50万円くらいのギャラを払えば声優を呼ぶ事は可能らしい。 意外と安いものだが、この辺りの情報からも声優という職業における台所事情を想像できそうだ……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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