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先日、新聞に痔の薬の広告が載っていた。
痔にも色々あるが、なぜ痔になるのか、その原因を重視しない治療では治るはずがないのではないかと書いていあり、痔の手術をして、一時的には治ったが、また再発したので手術は一時しのぎというような内容であった。 確かに、そのとおりだと思う。 原因は何かが重要だし、それを治すことが本当の治療だと思う。 しかし、そこには痔の症状については詳しく書いてあったようだが、何が原因なのかがはっきり書かれていなかった。 とにかく、その薬で治療すれば良くなるような内容だった。 「残念!」 薬で治療して、治れば良いので、それはそれで良いと思う。 しかし、原因は何なのか? そこに書いてなかったので、痔の原因のひとつと考えれらるものを書いておきたい。 前にも書いたことの復習にもなるが・・・ 背骨の中を脊髄が通っていて、背骨の骨の1本1本の両脇に椎間孔という穴があり、そこから神経や血管などが全身にはりめぐらされています。 カルシウムが不足して、その骨が弱って、ねじれたり、曲がったり、つぶれたり、ずれたり、変形したり、ヘルニアのように軟骨が飛び出たりして、その神経や血管などを圧迫するとどうなるでしょうか? たとえば、腰の骨で腰椎5番と言われる骨の椎間孔からは、神経などが主に膀胱、前立腺、足首より先、肛門などに分布していると言われます。 すると、その腰椎5番に異常があると、 くしゃみなどをして失禁、尿もれ、おしっこが近くなる(夜、寝ていても頻繁にトイレにいくようになるなど)、前立腺肥大、前立腺がん、尿のきれが悪い、残尿感が残る、膀胱炎、足首に水がたまる、つまずきやすい、アキレス腱が痛い、足の指が痛い、しびれる、冷たい、足の甲が痛い、足の裏が痛い、水泡ができる、足首より先の皮膚の異常、ねんざしやすい、痔になるなどの症状がでることがあります。 そうすると、膀胱が悪いというより腰椎5番が悪いということになるし、足首自体が悪いというより腰椎5番が悪いということになるし、痔など肛門が悪いというより腰椎5番が悪いということになります。 というように、前に書いたことがあるが、 痔の原因は主に腰椎5番にある。その骨がカルシウム不足のために、骨が異常をおこし、肛門にいく神経や血管を圧迫すれば痔になっても不思議でない。 もっと言えば、カルシウム不足が本当の原因ということになるだろう。 そのカルシウムも何でも良いわけではない。それは今回はやめておく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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