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カテゴリ:プログラミング
こんにちは!
今日は、日時を扱っていきましょう! ゲームにおいて、日付、時間というデータを用いて、 ライフを回復したり、プレイ時間を管理したりしています。 昔のゲームのセーブ機能があるものだと、日付とプレイ時間が表示されたりします。 それらに使用されています。 それでは早速コーディングしていきましょう! datetimeモジュールを使用します。 最初に日付を出力するには、date.today()という命令で日付を取得します。 早速書いてみます。 import datetime print(datetime.date.today()) と書きます。 少し解説すると・・・ import datetime (datetimeモジュールをインポートします) print(datetime.date.today()) (date.today()を使用して、現在の日付を出力します) 実行すると 2022-01-22 と表示されます。 2022年 01月 22日 ということですね。 次は時刻です。 datetime.now() (現在の時刻を取得する関数) これを使用します。 import datetime print(datetime.datetime.now()) と書きます。 すると 2022-01-22 10:36:22.317500 と表示されます。 ちなみに今現在記載している時間です。 さて、ここからさらに、 時間・分・秒を別々に取り出してみましょう。 import datetime d = datetime.datetime.now() print(d.hour) print(d.minute) print(d.second) とコーディングします。 これで実行すると各数値が出力できます。 d.hour (dという変数の中から、hourだけを出力します)時 d.minute (dという変数の中から、minuteだけを出力します)分 d.second (dという変数の中から、secondだけを出力します)秒 さらに、西暦・月・日だけを取り出すこともできます。 d.year (dという変数の中から、yearだけを出力します)西暦 d.month (dという変数の中から、monthだけを出力します)月 d.day (dという変数の中から、dayだけを出力します)日 と記述することで取り出せます。 また、ある日付からある日付まで何日経過したかを簡単なプログラムで知ることができます。 例えば、Wカップ初出場(1997年11月16日)から 今までどのくらい経過したかを出力してみましょう。 import datetime today = datetime.date.today() wcup = datetime.date(1997,11,16) print(today-wcup) このプログラムで知ることができます。 import datetime today = datetime.date.today() wcup = datetime.date(1997,11,16) print(today-wcup) 8833 days, 0:00:00 と出力されます。 時間は指定しておらず、日付同士の引き算なので、0:00:00と表示されます。 色々と試してみると、理解が深まると思います。 では、今日も最後に使用しているテキストの紹介をして終わります。 実習で身につく!新しいPythonの教科書 ~Pythonの基本スキルから機械学習の初歩まで~ [ 境 祐司 ] 【送料無料】 Pythonでつくるゲーム開発入門講座 / 廣瀬豪 【本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.24 19:00:09
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