|
カテゴリ:プログラミング
こんにちは!
今日も頑張ってプログラミングの勉強していきます! 今日は、前回の続きの乱数です。 早速始めましょう! ゲームの中で、ガチャってありますね。 その確率を体験するものです。 1〜100番までのキャラクターがあり、その一体がランダムで出現するとします。 55番がレアキャラという設定で、55が出るまでに、 何回抽選したかを表示します。 早速コーディングしていきましょう! import random (randomモジュールをインポート) cnt = 0 (乱数を発生させた回数を数える変数) while True: (while trueと記述すると処理を無限に繰り返す) r = random.randint(1, 100) (1以上100以下の乱数をrに代入) print(r) (rの値を出力) cnt = cnt + 1 (乱数を発生させた回数をカウント) if r == 55: (55という乱数(レアキャラ)が出たら) break (繰り返しを中止) print(str(cnt) + "回目でレアキャラゲット!") (何回目でレアキャラが出たかを出力) と説明も含めて記述しました。 説明がない状態だと import random cnt = 0 while True: r = random.randint(1, 100) print(r) cnt = cnt + 1 if r == 55: break print(str(cnt) + "回目でレアキャラゲット!") となります。 少し説明を加えます。 while True: r = random.randint(1, 100) print(r) cnt = cnt + 1 if r == 55: break while の条件式をTrueにすると 無限に繰り返しを行います。 繰り返しを中断するものが break です。 print(str(cnt) + "回目でレアキャラゲット!") 次に、str() の命令です。 これは、数を文字列に変換するものです。 数をstr()で文字へ変換し、+で文字とつなぎます。 変数の通用範囲についても説明します。 import random cnt = 0 while True: r = random.randint(1, 100) print(r) cnt = cnt + 1 if r == 55: break print(str(cnt) + "回目でレアキャラゲット!") このコードの中で変数は cnt と r ですね。 それぞれ範囲が違うので、説明していきたいと思います。 まず、変数cntの適用範囲は cnt = 0 while True: r = random.randint(1, 100) print(r) cnt = cnt + 1 if r == 55: break print(str(cnt) + "回目でレアキャラゲット!") 宣言してから、この部分まで適用されます。 次に、変数rの適用範囲は r = random.randint(1, 100) print(r) cnt = cnt + 1 if r == 55: break この範囲になります。 rの適用範囲は、while文のブロックです。 このブロック内で宣言したので、適用範囲はそのブロックの中だけになります。 しかし、cntはwhileの前に宣言したので、 whileのブロックが終わった後でも使用できるということです。 今回は、乱数の使い方でも、少しややこしい内容になってしまいそうだったので、 今回一回を使用しました。 たくさん書いて覚えていきたいですね! 実習で身につく!新しいPythonの教科書 Pythonの基本スキルから機械学習の初歩まで[本/雑誌] (SCC Books B-415) / 境祐司/著 Pythonでつくるゲーム開発入門講座/廣瀬豪【1000円以上送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.31 19:30:05
コメント(0) | コメントを書く
[プログラミング] カテゴリの最新記事
|