テーマ:アダルトチルドレン(394)
カテゴリ:アダルトチルドレン
しばらく前、会社の健康診断を受けるついでに、乳がん検診受けてきました。
マンモグラフィーって、なんか、名前がカッコいいじゃん? マンモス&グラフィーック! >わけわかめ いやあ! びっくりしたさ! 知らなかったんだけど、ブツをペッチャンコの挟んでレントゲン撮るんだねー! すげー、粘土みたいにペッチャンコにされたよー! で、チッチャイもんだから、担当のお姉さんがすごく頑張って挟んでくれたー! スマンね、微乳でー(笑 で、そんな結果が届いたんだけど。 「良性所見あり」って書かれちゃったー。 なんじゃそれー。 だからどうしろ、とも書いてないんですけどー。 どーしたら良いんですかねー、こういう時ってば。 ****************** てなことを、実家で雑談してみたところ、 15年ほど前に乳がんをやった母が、ステキに反応。 やっちまった……な、キブンです。 母は経験者なので、知ってることも多いだろうと思ってのことだったんですが、 考えてみりゃ、母が現役患者だったのは15年前の話で、既に縁が切れてるんですねー。 15年前の情報なんて、何の役にも立たないんですねー。 イチから情報集めるなら、自分で漁った方が断然良いに決まってるんですねー。 あー…… 母、完全に舞い上がっております。 いえ、母の傾向的に、十分予想できることだったにもかかわらず、 うかつに相談してしまった私が悪いんですが。 過去の間違いから学習しろよ、私! 今、非常に父のキブンが、よく分かります。 父、体調不良をたまに訴えるのですが、その都度、母に病院に行くよう言われています。 けど、行きません。 私も既に、「行ってやるもんか」な心境です。 母の言うなりになるのが、癪だからです。 ふう。 先日、娘の親業実践で少し書きましたが、「誰が問題を抱えて居るか」、 を考えるのはとても重要なことです。 母は、これが出来ないのですね。 病気(かもしれない)なのは、父であり、私なのです。 母は、病気では無いのですね。 悩む権利を、父や私から奪っているわけです。 母は母であって、父にも私にもなれない。 昔、アニメのなかでジャイアンがスネオに対して、 「オマエのものはオレのもの、オレのものはオレのもの」、 と宣言していましたが、母はこれを実行しているわけです。 物品に関して書けば酷く横暴に聞こえる、このジャイアン的主張、 物品以外のところでは、横暴に聞こえないのだから始末が悪い。 母が、問題の所有者が、父であり私である、ということに気付けば、 アプローチはもっと変わってきますし、問題は簡単になるのだと思います。 例えば、「私(=母)が心配なのよ」と、自分に軸を下ろして伝えれば、 父だって聞く耳を(少しは)持つだろうと思います。 それを「病気の疑いがあるのは、アナタなんだから、アナタのために言ってるの!」、 と、相手に軸を下ろして言っている限り、それは要らぬオセッカイでしか無い。 まあ……。 私がうっかり結果を喋っちゃったせいで、ターゲットは私に移りつつありますが。 身から出た錆とはいえ、やっかいだー。 よく見たら、1年に一回、検診を受けましょう、って書いてあるので、 当面は放置してよし、なんだろうと思うんだけど。 どっか精密検査受けるまでは、母は騒ぎ続けるんだろうなー。 言うなりに精密検査受けてやるのも癪だが、癪だからって突っぱねるのも癪だー。 取り込まれまいと念じる時点で、取り込まれている、なんてまるで禅問答じゃーん。 うがー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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