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October 13, 2006
テーマ：暮らしを楽しむ(387794)
カテゴリ：お料理 & お菓子
 幼稚園のママ友さんたちと一緒に抹茶のシフォンケーキを習ってきました。 今までたま～に本を片手にシフォンケーキは焼いていましたが こんなにもふかふかできめの細かい生地のものを焼けるなんて‥と感激（涙） ところどころに入った甘納豆が美味しいし、先生こだわりの京都の お抹茶を使用しているところがほんのりとほろ苦くてたまりませ～ん。 もちろん、口の中に入れた途端、お抹茶の香りがほわ～んと広がり 幸せ～な気持ちにさせてくれます♪ 上品ですっきりとした味とでも表現すればいいのかな‥ 実際に先生に習うと、コツやポイントを学べるので勉強になります。 シフォンは卵白の泡立てが重要になってくるので、 なるほど～！と思うところがいっぱいありました。 基本の生地もしっかり教わったので、いろいろとアレンジするのも楽しみのひとつ♪ ********************************* さて、このおいしい抹茶シフォンを実際にいただけるお店（！） みなさん知りたくありませんか～？（笑）  奈良市写真美術館 〒630-8301 奈良市高畑町600-1 の中に入っている‥  カフェ・フルールで戴くことができるんですよ。 実はここのケーキは全て先生が作られていて、 抹茶シフォンはお店の中で人気NO.1のケーキなんです～！ 美術館鑑賞や秋の大和路散策を楽しんだ後、 こちらでゆっくりとお茶をするのがおすすめです♪ 写真美術館の近辺には新薬師寺もあるし、旧志賀直哉邸などもありお散歩コースとして も十分堪能できると思います。 これからの季節奈良はいいですよ～！（宣伝マンみたい：笑） １０月２４日からは正倉院展も始まります。 *********************************  今現在写真美術館では１１月１２日（日）まで 書家・詩人の相田みつをと写真家の入江泰吉との 書と写真の世界と題して作品を鑑賞することができます。 わたしも今日娘を幼稚園に送った後、一人でゆったりとした気持ちで鑑賞してきました♪ 入江さんの写真の中で心惹かれるものが１点。 まさに今秋だからかな‥ 『秋深き法起寺』というタイトルの写真。 夕日に照らされた美しいすすきとぼんやり映し出された法起寺の写真。 構図も素敵ですが、何よりも写真全体の色合いがきれいでした。 写真の横には相田さんの書が。温かみのある字体がよかった。。。 『枯れた すすきが また美しい いのちいっぱい 一生けんめいに 生きてきたからだ』 短い詩の中にも、大事なメッセージが伝わってくる。。。 そんな素敵な詩に今日はたくさん出逢うことができました。 そして写真からも、こんなにも美しい奈良があるなんて‥ と新しい発見もありました。美しいお釈迦様の顔。 実際にお会いしたいわ～なんて思ったりも（笑） とってもすてきな作品にたくさん触れることができて 今日も一日元気で過ごせたことに感謝しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
October 13, 2006 05:40:23 PM
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