2006/04/14(金)23:17
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?(山田真哉著)の感想
この本、会計学の本なのですね。
とってもわかりやすいです。なぜかというと非常に具体的だから。
「たーけやー、さおだけー」
っていうさおだけ屋。さおだけを売っているだけなのに、どうして潰れないんだろう。確かに疑問です。そんな疑問を会計学に結びつけ、わかりやすく解説してくれています。
その他にも…
お弁当100個を、お昼過ぎまでに完売して、誉められると思っていた社員のA氏。この調子なら1週間で500個も達成できるとウキウキで、上司に報告したら、なんと怒られてしまった。
なんで???
とか。
本当に、身近でわかりやすい話題をもとに解説してくれているので、あっという間に読めてしまいました。うーん、勉強になる(●^o^●)