何のために働くのか(北尾吉孝著)⇒仕事の対価
何のために働くのかこの本、図書館で何度か借りたことがあったのですが、なかなか読めずに、そのまま返してしまうことが何度かありました。先日、もう一度図書館で見かけたので、今度こそ読もうと思って借りてきたのです。田坂広志さんの著書の中で、「仕事の報酬は自分自身の成長である」という一節を見つけたのが内定者のとき。自分が仕事をするようになってから、そのことを実感している日々です。著者の北尾さんは、仕事の対価として、さらに「ご縁」ということにも言及しています。一所懸命に働けば、その見返りとして人間的に成長できるのです。これこそ仕事の対価です。それとともに、仕事にはもう一つの対価があります。それは「ご縁」というものです。(P46より)仕事をしていく中で、本当に多くの出会いをさせていただいています。また仕事以外でも、様々な出会いがあり、その一つひとつが本当に大切なものだと感じています。北海道に来てからも、色々な形で本当にいい出会いをすることができています。いただいた「ご縁」を大切にしつつ、さらに仕事をがんばっていきたいと思いました。