超大横綱白鵬、平成最後の大相撲を全勝優勝で飾る!!!

 遅めの昼食。美味しかった。                    ２０１９年３月２４日、日曜日。６時００分起床。体重７４.２ｇ。 晴れ。   　昨年の後半から大相撲を『生放送』でTVで見なくなった。白鵬と貴乃花の軋轢に嫌気がさし、『確かに白鵬のカチ上げは見苦しい』と思っていたから。 　しかし、白鵬は自身それは良くないと反省したのだろうか、初場所、そして今場所も一度も無かったと思う。張り差しに関しては、今場所とても軽いものが一度あっただけだった。 多彩な技がある中で、一度というのは十分な許容範囲だ。 　しかもほとんどが、『立ち会いに右差しを狙うパターン』。相手に動きを読まれて、背中を見せるシーンが２回もあった。それでも態勢を立て直し、勝ってしまう。 　見事としか言いようがない。   　全勝をかけた千秋楽の一番。相手は横綱の鶴竜。がっぷり四つでお互い精一杯の力を出し合う展開だった。 　白鵬が渾身の右下手投げで勝った。相手の圧力をまともに受けた上での下手投げは、自分の身にも大きな負担がかかる。２人とも土俵下に落ちていった。右手上腕の筋肉を傷めたようだ。 「切れたかも!?」 右腕が使えない。白鵬は1人では賜杯その他重いものを持てなかった。 『来場所は無理じゃない。いや、４ヶ月は駄目かも!!!』 そう、思ってしまった。　　   　それでもいい。大好きだった大鵬よりも10​回も多く、優勝を重ねた白鵬。 《42回目の優勝を全勝で飾れておめでとう!!!》 ​大ファンとしては、充分満喫させて貰った。   　今回、AbemaTVで大相撲を観戦することが出来た。実に便利になったものだ。