良い政治とは何か＆良い政治家とは

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• 9日の日記

  ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・仕事場の掃除、資料整理の準備。・ロシア空軍機が領空侵犯／伊豆諸島南部上空・１月９日午前７時半ごろ、日本の南約７００キロの太平洋上の伊豆諸島南部で、ロシア国籍とみられる航空機が日本の領空を侵犯した。侵犯は同３０分から３３分まで約３分間続き、航空自衛隊百里基地のＦ１５戦闘機など計２４機が緊急発進（スクランブル）した。ロシア機の侵犯は平成18年１月以来。　防衛省によると、航空機はロシア空軍の爆撃機とみられる。サハリン、北方領土を経て、太平洋を南下、伊豆諸島周辺を回り、再び同ルートをロシア側に戻ったとみられる。　ロシア空軍機の領空侵犯を受け、外務省の武藤顕ロシア課長は１月９日、駐日ロシア大使館のコスチン参事官に電話で厳重抗議するとともに、事実関係の調査を申し入れた。　同参事官は「本国に伝える」と述べるにとどまった。・森喜朗元総理／暫定税率廃止の民主党を批判・ 自民党の森喜朗元総理は9日午後、徳島市内で講演し、民主党が道路特定財源の一般財源化や揮発油（ガソリン）税の暫定税率廃止を主張していることに関し、「民主党の代表は元自民党の小沢一郎さんだ。道路特定財源をつくった張本人が田中角栄元首相で、その側にいたのが小沢さんだった」と批判した。　・民主党小沢代表／「衆院解散、思い通りにならぬ」・　民主党の小沢一郎代表は１月9日午後の千葉市内での記者会見で、次期衆院選について「解散は内閣の専権事項だ。首相の考え方ひとつで決まる。われわれが求めても、その通りになる性格のものではない」と述べ、福田康夫総理を解散に追い込むのは容易でないとの認識を明らかにした。　・本日の歩数４，９４２歩。

  2008年02月09日

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• 8日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・講演の原稿書き。・午前11時すぎ、永田町取材。・ 菅直人氏が四面楚歌／“敵陣”地方６団体の道路大会・ 　全国知事会、市長会など地方６団体は１月８日、「道路財源の確保緊急大会」を東京・永田町の憲政記念館で開いた。　６団体関係者や与党幹部から、揮発油（ガソリン）税などの暫定税率と道路特定財源の維持を求める声が相次ぐ中、来賓の菅直人民主党代表代行が自民党国会議員などから激しいヤジを浴びて四面楚歌（そか）に陥った。　大会には、首長や自治体関係者、来賓の関係閣僚、与野党議員ら約６００人が出席した。　町村信孝官房長官が民主党の暫定税率廃止論を「減税しても地方の道路は作るという。そんなマジックができるなら私もやってみたい」と皮肉ると、伊吹文明自民党幹事長は「菅氏が来られたことに敬意を表したい」としながらも「民主党はガソリン値下げ、一般財源化、地方に迷惑をかけない、必要な道路は作るという。この４つの連立方程式は解けないのではないか」と厳しく批判した。　これに対し、菅氏は「（暫定税率廃止で自治体の税収が）減る分は地方の負担にならないようすべて措置する」などと述べたが、自民党議員や地方議員、自治体関係者の間から「説明責任を果たせッ」「あんたは地方が分かっていない」などの激しいヤジで会場は騒然となった。　菅氏は挨拶を終えると、そそくさと退席した。　大会には民主党の方針に反発する同党の大江康弘、渡辺秀央両参院議員も出席した。・民主党代表選／鳩山幹事長、小沢氏再選を支持・　民主党の鳩山由紀夫幹事長は１月８日の会見で、小沢一郎代表の任期満了に伴う９月の党代表選挙について、「半年以上先の話で、その前に政権交代していると確信している」とした上で、「次の代表選でも当然立候補してもらう。　小沢代表のもとで総選挙をして政権を担うべきだ」と述べ、小沢氏再選支持を表明した。・空港会社への外資規制／空港整備法改正案、視界不良？町村信孝官房長官は１月８日、空港会社への外資規制を柱とした空港整備法改正案を再検討するため、国土交通省、金融庁、内閣府の関係３府省庁の担当局長を総理官邸に呼び協議した。 同法案をめぐっては閣内と与党内で亀裂が表面化し、８日予定の閣議決定も福田康夫総理の指示で先送りされた。業を煮やした総理官邸が事態の収拾に乗り出したが、霞が関の縦割り主義や自民党内の路線対立は根深く、決着への視界は不良だ。　町村官房長官は１月８日の記者会見で「事務的調整が終わったものを、閣僚が違うことを言うのは組織として何だという問題だ」と怒りをあらわにした。 怒りの矛先は公然と反旗を翻した渡辺喜美行政改革担当相ら３閣僚に向けられている。　自民党国土交通部会でも、塩崎恭久元官房長官ら小泉・安倍改革路線を支持する勢力が外資規制を「改革後退」として猛反発し、法案の了承が３度も見送られた。　自民党内で反対の急先鋒（きゅうせんぽう）となっている勢力の一部は福田政権と距離を置いており、「対立が収まらなければ、指令塔である官邸の操縦能力と求心力が問われかねない」（自民党中堅）という事情もある。・橋下知事、ＮＨＫ生放送で「キレ」る／「遅刻はこちらの責任じゃない」・　大阪府の橋下徹知事は１月８日、ＮＨＫの「かんさい特集」に生出演し、女性アナウンサーの進行のやり方に「キレ」て、ほかの出演者からたしなめられる一幕があった。　番組は大阪市の平松邦夫市長らと討論する形で進められたが、この日午後７時半スタート。国会などへの就任あいさつのため東京を訪れていた橋下知事は、約３０分遅れてスタジオ入りした。　女性アナウンサーが「およそ３０分の遅刻で到着されました」と軽い冗談めかして紹介すると、橋下知事は「遅刻といってもこちらの責任じゃない。公務を優先していた」と表情をこわばらせて釈明。　その上で、「もともと、番組の最初には間に合わないと申し上げていた」と声をあららげた。さらに女性アナウンサーが財政再建策にからみ、人件費削減の具体策について、鋭く質問すると、「決まっていた予算を数日でひっくり返し、検討しているので、そこまで言及できない」と、露骨な不快感をあらわにした。　さらに聞かれると、問題をすり替えて「ＮＨＫのインサイダー問題だって（内部調査に）どれだけかかってるんですか」と、今年１月に発覚したＮＨＫ記者らのインサイダー取引問題を引き合いに出し、開き直った。　が、橋下知事の言動は、若いというだけでは済まされないものがある。　この程度の女性アナウンサーの冗談に「キレ」ている人物は、堪え性がなく、大人気ない、と批判されてしかるべきである。　こういう人物は、大阪知事に限らずに公職に就くのは勿論、人の上に立たせるべきではない。　橋下知事、案外、途中で「投げ出す」人間なのではないか。 ・南アでバス転落／日本人２人重傷、２２人軽傷・　南アフリカ日本大使館などによると、南ア東部ダーバン市の近郊で１月８日午前11時半（日本時間同日午後６時半）ごろ、ツアー客４０人と添乗員・通訳２人の日本人計４２人を乗せた大型バスが走行中、道路脇のがけを転落した。旅行代理店「ジャパングレイス」によると、５０代前半の男性と３０代後半の女性が重傷、他の邦人２２人が軽傷を負った。外務省海外邦人安全課によると、死亡者はいないという。乗客らはダーバン市内の３病院に収容され、手当てを受けた。　一行は辻元清美女史（社民党議員）ら左翼活動家が創設した非政府組織（ＮＧＯ）「ピースボート」が主催した「第６０回地球一周の船旅」に参加した９３０人の一部。　一行を乗せた船は１月１２日に横浜を出港し、４月２８日に帰国予定。２月６日にリチャーズベイ港に入港し、８日午後８時にケープタウンに向け出港する予定だった。船は当初、２月３日にケニア・モンバサに寄港する予定だったが、暴動を受け寄港地を変更した。・午後11時30分すぎ、帰宅。・本日の歩数９，５８７歩

  2008年02月08日

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• 7日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・事務処理、事務連絡。取材の準備。・午後１時00分すぎ、永田町取材。民主・岡田氏／冬柴国交相を「役所の代弁者」と批判　民主党の岡田克也副代表は１月7日の衆院予算委員会で、揮発油（ガソリン）税の暫定税率維持や道路整備をめぐり、冬柴鉄三国土交通相を「役所の代弁者」などと痛烈に批判した。冬柴国交相も反論し、火花を散らした。　岡田氏は、2代続けて公明党出身者が国交相を務めていることに触れ、「せっかく国交相になりながら、期待された役割を果たしていない」と指摘。冬柴国交相が検討している空港の外資規制導入についても「もう少し、自民党と違う視点で務めることを期待していた。残念だ」と攻め立てた。　これに対し、冬柴国交相は「（道路整備について審議している）国土開発幹線自動車道建設会議にも民主党議員は入っているんですよ」と述べ、これまでの道路整備に民主党も関与してきたと述べた。・偉大なるイエスマン「ばかは死ななきゃ…」／タイゾーを勘当・ 　小泉チルドレンの後見人でもある自民党の武部勤元幹事長は６日午後、都内で講演し、次期衆院選で北海道１区からの出馬を目指す杉村太蔵衆院議員（比例代表南関東ブロック）に触れ、「家出した後も、バカな息子ほどかわいいものはないと思っていたが…」と述べ、事実上の絶縁状を突き付けた。　杉村氏は、昨年９月の自民総裁選への対応をめぐり武部氏に反発、同氏が主宰する選挙塾も脱会している。武部氏は杉村氏について「『公認するかしないかは党の勝手』なんてばかなことを言っちゃった。ばかは死ななきゃ治らない」と酷評した。　地元の道連支部は杉村氏の発言への反発もあって別の候補者を擁立する方針を決めており、武部氏もかばい切れない様子だ。・衆院東京５区自民候補／佐藤氏内定　地元支部も歓迎・　　衆院東京５区の自民党候補者に小泉チルドレンの１人、佐藤ゆかり議員（比例東海）が２月６日、内定した。　地元の自民党選挙区支部では、既に知名度のある佐藤氏受け入れでまとまっていたため、党本部の要請もすんなり受け入れる形になった。　２月６日午後１時30分から、党本部で都連幹部と地元選挙区支部の会合が開かれ、地元側が佐藤氏を受け入れる考えを報告したあと、古賀誠・党選対委員長が正式に佐藤氏の受け入れを要請し、内定した。　会合後、石原伸晃・都連会長は「支部としては、全国的に知名度のある佐藤氏に白羽の矢を立てたと思う」と説明。内田茂・都連幹事長（都議）は「党本部も都連も地元支部も、勝てる候補をと考えた結果」と強調した。　実動部隊となる地元の議員も歓迎している。・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数７，３４８歩

  2008年02月07日

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• 6日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 　資料整理、事務連絡、打ち合わせ。 ・午後１時すぎ、永田町取材。 ・中国産毒入りギョーザ事件／テレビ朝日の報道で中国語「誤訳」 　中国産冷凍ギョーザによる中毒事件について、テレビ朝日が２月１日のニュー スで中国紙の見出し「日媒体炒作毒餃子事件」を「日本メディアが捏造」と訳し て報道していたことが明らかになった。 　外務省は「炒作は『大げさに書きたてる』という意味。誤訳でニュースは誤報」 と話している。 　テレビ朝日は、２月１日午前の「ワイド！　スクランブル」内のニュースで、 今回の中毒事件に対する中国メディアの反応を紹介。同日付の新聞「参考消息」 の記事を取り上げ、「日本メディアが捏造」とテロップを流し報じた。 　この報道について、自民党の国会議員から外務省に問い合わせがあったため、 外務省中国課が参考消息とテレビ朝日の報道を比較し、誤訳を確認した。 　テレビ朝日広報部は「辞書にも載っていない口語表現では『捏造』というマイ ナスイメージの意味もある。誤報、誤訳には当たらない」と反論している。 ・自民党東京都連会長／佐藤ゆかり議員は東京５区に内定・ 自民党東京都連の石原伸晃会長は２月６日、衆院岐阜１区で自民党の野田聖子元 郵政相と佐藤ゆかり衆院議員の現職同士が公認争いとなっていた問題で、次期衆 院選の東京５区の公認候補に佐藤議員の擁立が内定したことを明らかにした。自 民党の東京５区をめぐっては、元文相で同党の小杉隆衆院議員が引退表明してい た。 ・午後10時すぎ、帰宅。 ・本日の歩数８，３４５歩。

  2008年02月06日

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• 5日の日記

  ・午前４時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、テレビのニュース番組。・取材申し込み、打ち合わせ。　午前10時、永田町取材。野党の首脳取材。　正午、友人の議員秘書と昼食懇談。・午後１時すぎ、再び永田町取材。・社保庁が方針転換／全員に特別便相談でヒント提示・　　社会保険庁は１月５日、年金記録の確認を促す「ねんきん特別便」を受け取った人が社会保険事務所の窓口に相談に来た場合の対応について、他に同姓同名や同じ生年月日など該当者が複数いる可能性のあるケースについても、過去の勤務先名や居住地の市区町村名といった具体的ヒントを伝えることを明らかにした。　舛添要一厚労相が１月25日に発表した方針では、具体的ヒント提示は、他に該当する人がおらず本人特定に結びつく可能性が極めて高いケースに限定することになっていたが、与野党から「これでは記録漏れを思いだせない」との批判が強まったため方針を転換した。　新方針は社保庁が１月25日の民主党厚生労働・総務部門会議で説明した。　社保庁によると、同姓同名のような記録の持ち主が複数いるケースについては、最初に、宙に浮いた記録に関する加入期間や過去の勤務先の業種といった大まかなヒントを相談者に伝える。これに対して、相談者が「自分の記録ではない」と明確に否定しなければ、次に、当時居住していた市区町村名や勤務先名を教える手順とする。　具体的ヒントを提供すると、複数の相談者が記録の持ち主として名乗り出る可能性もあるが、社保庁は「調査過程で１人に絞り込むことができる」と説明している。「調査過程で１人に絞り込むことができる」との社保庁の説明を信じることができますか。・横路衆院副議長／首長OB政策集団を脱会・　横路孝弘衆院副議長は１月5日午後、国会内で記者会見し、民主党の自治体首長経験者が結成した政策集団「行政デモクラッツの会」（岩国哲人会長）を脱会すると発表した。 岩国氏が国会の権威にかかわる発言をしたため、副議長として同会への参加はふさわしくないと判断した。　岩国氏は午前、同会の結成発表会見で「国会が利権あさりの場になっている」などと誤解を招きかねない発言をした。 自民党の大島理森国対委員長が「表現が不適切」として抗議していた。　 ・福田総理「国会全体が救われた」／与野党合意で年度内採決・　福田総理は１月５日の参院予算委員会で、平成20年度予算案やガソリンの暫定税率を維持する租税特別措置法改正案などの税制関連法案について、「年度内に一定の結論を得る」とした与野党合意によって年度内採決が担保され、「国会全体が救われた」と述べ、国会情勢が安定したとの見方を示した。　平野達男氏（民主）が、「いつまでに議決しろと言うのはおかしい。参院が判断することだ」と主張したのに対し、首相は「野党も協力してくれることになった。（３月末の）日切れに伴う混乱は回避されたと理解している」と強調した。　一方、額賀財務相は道路特定財源の余剰分を一般財源化することを盛り込んだ道路整備費財源特例法改正案について、「一般財源化して余った分は、次の（翌年度の）道路財源の一部になる」と述べた。福山哲郎氏（民主）の質問に答えた。民主・小沢代表／「年度内採決、確約してない」　民主党の小沢一郎代表は１月5日午後、大阪市内で記者会見し、揮発油税の暫定税率維持など租税特別措置法改正案をめぐる衆参両院議長のあっせんに明記された「年度内に一定の結論を得る」との文言について、「ストレートに採決（を意味するもの）では必ずしもない」と述べ、参院での年度内採決を確約したものではないとの認識を示した。　・本日の歩数７，８５３歩。

  2008年02月05日

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• 4日の日記

  　晴れ・午前６時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、テレビのニュース番組。・取材申し込み、打ち合わせ。・午後１時すぎ、永田町取材。・中山首相補佐官（拉致問題担当）／韓国次期政権幹部らと協議・ 韓国の首都・京城（ソウル）からの報道によると、中山恭子首相補佐官（拉致問題担当）は１月４日、韓国を訪問し、今月25日にスタートする李明博次期政権幹部らと拉致問題の日韓協力体制について協議した。 大統領引き継ぎ委員会で外交安保担当責任者のハンナラ党、朴振（パク・ジン）議員らとの会談では、「拉致被害者を解放することが北朝鮮に利益になると北朝鮮に説得していく」ことで一致した。・自民党／民主代表代行に質問状・自民党は１月４日、道路特定財源に関連して二階俊博総務会長と古賀誠選対委員長を名指しで罵倒（ばとう）した民主党の菅直人代表代行に対し、再度、発言の根拠を問う質問状を送った。　菅氏は１月30日の民放番組で二階、古賀両氏を「顔を見るからに（道路）利権だけは離さないという決意が表れている」と発言。自民党は１日に最初の質問状を送ったが、菅氏は３日の民放番組では「何かおかしいところがあるか」と開き直っていた。 ・本日の歩数７,４９６歩。

  2008年02月04日

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• 3日の日記

  　明け方頃から　みぞれ混じりの雪　・午前７時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・風呂。朝食。・午前８時、民放のニュース討論番組。・事務処理。・自民党谷垣政調会長／「菅氏の批判は薄っぺら」／暫定税率維持が必要・ 　自民党の谷垣禎一政調会長は２月3日、京都府八幡市内で講演し、「自民党の議員は道路を造りたくてしょうがないとの見方があるが、あまりにも薄っぺらな見方だ」と述べ、名指しを避けながらも、道路族を非難する民主党の菅直人代表代行の発言を批判した。 その上で、地方での道路建設や地方財政への配慮から、道路特定財源の暫定税率維持が必要であるとの考えを強調した。・厚労省、被害申告2100人に／中国産ギョーザ中毒事件・　中国製冷凍ギョーザ中毒事件で健康被害を訴えた人は、厚生労働省の3日午後3時現在のまとめで、全国で2117人に上った。このうち有機リン系薬物が原因と確定したのは千葉県の7人、兵庫県の3人の計10人から増えていない。　中国産冷凍ギョーザとの関連性がないとみられる例を除いた1242人のうち、千葉、兵庫両県の10人以外に医療機関を受診したのは388人。うち9人が入院したがいずれも軽症で、薬物中毒の可能性は低いという。　・関東７都県／大雪で２１８人がケガ・　節分の２月３日、本州南海上の低気圧の影響で関東地方は大雪に見舞われた。　首都圏では交通機関の乱れやイベントの中止が相次いだ。　報道によると、関東７都県で２１８人が転倒などでけがをした。　気象庁によると、東京都八王子市で９センチ積雪したほか▽宇都宮市８センチ　▽横浜市７センチ▽東京都千代田区３センチ。・本日の歩数３,８５３歩。

  2008年02月03日

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• 2日の日記

  ・午前６時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・仕事場の掃除、資料整理の準備。・午後、事務処理。・４７知事、暫定税率維持で一致／道路整備などへの影響懸念・　時事通信が行った調査によると、今国会で最大の争点となっている揮発油（ガソリン）税など道路特定財源の暫定税率について、４７都道府県知事が全員、「維持」を求めていることが２月２日までに分かった。　暫定税率の取り扱いに関しての考えを聞いたところ、全知事が「維持すべきだ」との回答で一致。道路整備の必要性や地方財政への深刻な影響を訴える声が多かった。　民主党の支援を受けて当選した知事もおり、関連法案をめぐる今後の与野党協議での同党の姿勢に影響を与える可能性も出てきそうだ。　大都会住民と農村漁村の住民の意識の違いは深刻だ。・午後６時30分、町会役員班長会議。・有志６人で一献。日本酒２合。・その後、さらに有志３人で一献。・本日の歩数５，３７１歩。

  2008年02月02日

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• 1日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 ・事務処理、事務連絡。取材の準備。 ・午前11時30分、永田町取材。 　政党職員と昼食懇談。 ・民主党「ガソリン値下げ隊」の川内博史議員のインタビュー。 ・自民党、テレ朝＆菅直人氏に法的措置検討・ 　自民党の伊吹文明幹事長は２月１日の記者会見で、揮発油（ガソリン）税など の暫定税率を維持する歳入関連法案（日切れ法案）に関連し、民主党の菅直人代 表代行が民放番組で古賀誠選対委員長らに対して行った発言について、「名誉を 傷つけられ、党のイメージも著しく損なわれた」して名誉棄損で告訴するなどの 法的措置を取る考えを明らかにした。 　菅氏は１月30日のテレビ朝日の情報番組「ワイド！スクランブル」で、古賀誠 選挙対策委員長と二階俊博総務会長を引き合いに出し、「顔を見るからに道路利 権だけは放さないという決意が表れている」と発言した。 菅氏はまた、民主党の大江康弘参院議員が道路特定財源の暫定措置維持を求める 総決起大会に出席したことについて、「（二階氏に）選挙で応援してもらったお 返しではないか」と語った。 　伊吹氏は「メディアがこのような発言を平然と垂れ流すのは非常に問題だ」と して、テレビ朝日に対しても法的措置を検討する考えを示した。 ・午後５時すぎ、帰宅。・うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数９，８７３歩

  2008年02月01日

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• 31日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 昨日の読売夕刊（１／30）「攻防ヤマ場／野党、議長あっせん要求」を除く、 主要各紙夕刊は「つなぎ法案」ついて、朝日夕刊（１／30）「衆院通 過へ」、毎日夕刊（１／30 ）、「午後衆院を通過」、日経夕刊（１／30）「午後にも衆院通過」という大きな見出しで１面にトップで伝えた。　ところが１月30日午後、与野党は衆参両院議長のあっせんを受け入れ、合意したのである。新聞の見通しが甘かったというより取材力不足だ。 今朝の朝刊各紙は１面左肩で、「つなぎ法案　取り下げへ」などと小さく伝えている。 朝刊を読んだ読者は、どう思っただろうか。　衆参両院議長あっせん動きは、前夜の攻防の水面下で根回しがなされていたのではないか。現場の記者は民主党のピケ戦術など表面上の攻防に目が奪われ、議長周辺のフォローが手薄だったのではないか。　結果的に誤報であるが、各紙とも「おわび」どころか、何の釈明もないのは新聞の「傲り」なのではないか。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・事務処理、事務連絡。取材の準備。・原稿書き。　午後１時00分すぎ、永田町取材。・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・教育再生会議／内閣に点検機関設置「徳育の充実」明記・　政府の教育再生会議（座長・野依良治理化学研究所理事長）は１月３１日、総理官邸で開いた総会で最終報告を決定し、福田康夫総理に提出した。最終報告で再生会議は、提言の実効性を担保するために実施状況を点検する新たな機関を政府に設置するよう要請し、福田総理は同意した。「公教育の再生」を掲げた安倍晋三前総理の肝いりで立ち上がった再生会議は約１年４カ月の活動を終えたが、提言の内容にはあいまいな表現が目立ち、福田内閣がいかに実現させていくかが課題となる。　福田総理は、「最終報告をしっかり受け止め、論議の成果が今後、十分生かされるように提言の実現に内閣として真摯（しんし）に取り組む」と述べた。・午後７時、町会広報部の仲間４人と市広報などの月初めの配布情報の分類と仕　分け。・ 本日の歩数７，５７３歩

  2008年01月31日

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• 30日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・資料整理、事務連絡、打ち合わせ。・NHK経営委員 菅原明子の会社／所得隠し1億5千万円・　菅原明子NHK経営委員の経営する会社「菅原研究所」（東京都港区）が、東京国税局から2007年1月期までの7年間で約1億5000万円の所得隠しを指摘されたことが30日、分かった。架空の役員報酬を計上するなどして不正に所得を圧縮していたという。重加算税を含めた追徴税額は約5000万円とみられる。　関係者によると、菅原研究所は、実際には支払っていない役員報酬を親族に支払ったように偽ったり、私的な飲食費を会社の経費に装ったりして、所得を約1億5000万円少なく見せ掛けて申告したと認定されたという。　午後１時すぎ、永田町取材。・与党提出「なぎ法案」／議長あっせんで取り下げ・　 　３月末に期限切れとなる揮発油（ガソリン）税の暫定税率の存廃問題で、与野党は３０日午後、「年度内に一定の結論を得るものとする」との河野洋平衆院議長と江田五月参院議長のあっせんを受け入れることで合意した。全面対決は当面回避されることになった。 与党は、暫定税率の失効は避けられると判断し、５月末まで期限を延長する「つなぎ法案」の取り下げに転じた。民主党は法案撤回で面目を保ち、今後の国会審議で巻き返しを狙う。　河野、江田両院議長は１月30日午後、与野党６党の幹事長・書記局長と国会内で会い、あっせん案を示した。「総予算及び歳入法案の審査にあたっては徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得るものとする」などとする内容。　「年度内に一定の結論を得る」について、河野議長は口頭で「従来の審査の慣例に従う趣旨」と説明した。 与党はこの発言で、暫定税率の１０年間維持を含む租税特措法改正案の年度内採決が約束されたと判断、あっせんを受け入れた。３月末までに参院で採決されれば、仮に否決されても衆院で３分の２の多数で再可決し、暫定税率は維持できるためだ。　委員会の可決法案の取り下げは初めてのことだ。・厚生年金記録転記で大量ミス／派遣中国人アルバイトが誤記・　コンピューターに未入力の古い厚生年金記録１４３０万件などの手書き台帳からの書き写し作業で、昨年１２月に派遣会社から派遣された中国籍などの外国人約５０人がミスを連発し、社保庁が途中で全員の作業を打ち切ったことが分かった。　　　社保庁が１月30日に開かれた民主党の厚生労働・総務部門合同会議で説明した。この作業のため、社保庁は派遣社員ら約１３００人を集め作業を開始したが、この中に人材派遣大手「フルキャスト」（東京都）から派遣された中国人約６０人は含まれていた。 １２月１０日からの社会保険庁のコンピューターに未入力の「旧台帳」と呼ばれる年金記録計１４６６万件の入力作業で、人材派遣会社から派遣された中国人のアルバイト約６０人を採用し、氏名を書き写す作業で大量のミスが発生した。 中国人アルバイトは、先月１０日から約９日間作業を行ったが、日本人の姓と名の区別ができず、旧字体やひらがなを正確に読み取れず、大量のミスにつながった。 ミスに気付いた社保庁は派遣受け入れを打ち切ったが、すでに約２５万件の転記が終わっており、すべてやり直した。　社保庁によると、人材派遣会社からは、中国人アルバイトについて「日本語を話せるし、漢字も書ける」と説明を受けていた。・午後10時すぎ、帰宅。・本日の歩数７，５２８歩。

  2008年01月30日

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• 29日の日記

  ・午前４時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・ゴミ収集日の収集場所の巡回、整理。・午後１時すぎ、永田町取材。・小沢氏「府知事選に影響ない」／衆院本会議退席問題・　民主党の小沢一郎代表は１月29日午後の記者会見で、先の大阪府知事選に関連して、小沢氏が新テロ対策特別措置法案を再可決した衆院本会議を退席したことが同党推薦候補の敗因の一つだと鳩山由紀夫幹事長が指摘したことに対し「鳩山幹事長が何を言ったか知らないが、府知事選に影響したとは思っていない」と反論した。　小沢氏はさらに「約束の時間が迫って退席したが、あなた方（報道）が取り上げるほど大きな問題だとは思っていない」と述べ、自らの対応に問題はないとの考えを改めて示した。・ガソリン税分離、自民が新提案／民主は拒否、予算委欠席・ 与党は１月29日、３月末に失効する揮発油（ガソリン）税の暫定税率などの期限を２カ月延長する「つなぎ法案」を議員立法で衆院に提出した。 自民党は同日午前、民主党との間で国対委員長会談を断続的に開き、租税特別措置法改正案から揮発油税部分を分離して、平成20年度予算案と同時成立させる案を新たに提示した。しかし民主党は拒否、同日午後の衆院予算委員会を欠席する構えで、与野党対立は深まった。　自民党の新提案は、つなぎ法案の提出に代わって、揮発油税部分を切り離すことで、他の租特法改正への影響を避け、野党側の理解を求めようとするものだ。 しかし民主党が拒否したことで、つなぎ法案の提出に踏み切る方針だ。　民主党の山岡賢次国対委員長は記者団に「法案を提出するということだから、午後から予算委を止める」と述べた。　これに先立ち、河野洋平衆院議長は自民党の大島理森国対委員長を呼び、「もっと与党として努力すべきだ」と、民主党と協議するよう指示した。・午後７時30分、町内会親睦旅行会の最終打ち合わせ。・本日の歩数７，８５３歩。

  2008年01月29日

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• 28日の日記

  ・午前４時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、テレビのニュース番組。・取材申し込み、打ち合わせ。　・午後１時すぎ、永田町取材。・自民党幹事長ら通達／「マスコミに答えるな」・　揮発油税などの暫定税率を維持する歳入関連法案（日切れ法案）の１月中の衆院通過が困難になる中、自民党の伊吹文明幹事長らは衆参の所属議員にマスコミ対応の自粛を求める通達を出した。だが、「箝口（かんこう）令」に対する反発は強く、国会の行方次第では執行部批判が吹き出しかねない情勢だ。　通達は伊吹氏、谷垣禎一政調会長、河村建夫広報本部長の連名で２４日に出された。表題は「ガソリン税暫定税率についてのマスコミ対応」。日切れ法案への理解を求めた上で、「わが党は自由な政党でありおのおのがそれぞれ意見を表明できる政党ですが、それは党として意見集約過程の中で行うべきです。党として意思決定が行われた後は党人としての規範を守り、マスコミなどへは慎重に対処していただくようにお願いします」と結んだ。　一方、伊吹氏の高圧的な手法には衆院にも、「おれたちは官僚じゃない」（中堅）などと不満はくすぶる。・特別会計積立金「試算は９６兆円」／民主・細野氏・　民主党の細野豪志氏は１月28日の衆院予算委員会で、特別会計の積立金など余剰資金の総額が約９６兆円に上るとする「試算」を公表し、有効活用を求めた。特別会計や独立行政法人などの資産から負債を引いた額が「積立金」に当たると主張した。　細野氏によると、特別会計の余剰金は６８兆円（平成18年度末現在）で、赤字の特別会計と年金や厚生保険、国債整理基金を除いた１６特別会計の財務諸表の資産から負債を差し引いた。また、１０３独立行政法人の余剰金は１６兆７０００億円（平成18年４月１日現在）、独立行政法人の関連会社と公益法人の余剰金は１１兆１０００億円（平成18年10月現在）という。　細野氏の主張に対し、福田康夫総理は「特別会計の積立金にはそれぞれの目的がある。無駄があるとは理解していない」とした上で、「可能な限り財政健全化を図るという観点から、目を見張らしていかなければならない」と述べた。・衆院予算委「暫定税率」／福田総理「廃止で税収不足に陥る」・　　１月28日の衆院予算委は、揮発油（ガソリン）税の暫定税率存廃問題を中心に、与野党が暫定税維持か存廃かの是非をめぐって論戦をかわした。 民主党の菅直人氏は道路特定財源を「国土交通省と道路族議員の利権構造」と位置付け、制度廃止を迫った。民主・鳩山氏／「国会で議論しないブリッジ法案は無茶だ」　　民主党の鳩山由紀夫幹事長は１月28日午前、与党に揮発油税などの暫定税率を年度末の期限切れ後も２カ月延長する「ブリッジ法案」を国会提出する動きがあることについて「与党が衆院で圧倒的に強いからと言って、国会での議論もなしに通そうというのはむちゃな話だ。国会と国民無視であって、できる限りの戦いをしなければならない」と強く反発した。　鳩山氏は「こちら側が補正予算案に真剣に取り組んでいるところで、向こう側が勝手なことをするなら、議論すること自体が無理ではないか」と述べ、審議拒否も辞さない構えを示した。・本日の歩９,８７５歩

  2008年01月28日

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• 27日の日記

  ・午前６時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。・午前８時、資源回収のアナウンス。・午前９時、資源回収開始。参加者２１人。・午前11時20分、資源回収、終了。慰労飲食懇談。・午後１時、連合町会、連合子供会、レクリエーション協会３会合同新年会。・午後３時すぎ、二次会。午後７時すぎ、有志５人で一献。・午後10時すぎ、帰宅。・大阪知事に橋下氏初当選＝自公が支援・　　　　　テレビタレント活動、高い知名度で圧勝　任期満了に伴う大阪府知事選は１月27日投開票され、無所属新人で、自民党府連が推薦し公明党府本部が支持する弁護士でタレントの橋下徹氏（38）が、いずれも無所属新人で元大学教授の熊谷貞俊氏（63）＝民主、社民、国民新推薦＝、弁護士の梅田章二氏（57）＝共産推薦＝、保護司の杉浦清一氏（59）、元教諭の高橋正明氏（65）の4氏を破り、初当選した。高知県の尾崎正直知事（40）を2歳下回り、現役最年少知事が誕生する。投票率は48．95％で、過去最低だった前回を8．46ポイント上回った。　3選を目指していた太田房江知事が「政治とカネ」の問題等で出馬を断念。大阪市長選と同様、国政の与野党の激突となったが、市長選で敗北した自公が雪辱を果たした。　選挙結果は、揮発油（ガソリン）税の暫定税率維持を含む租税特別措置法案などをめぐる国会審議に影響を与えそうだ。　橋下氏の場合、タレント活動でテレビに露出。知名度を上げて、選挙に出るというパターンの典型であるが、何か奇怪しい。府知事にタレントを担ぎだした政治家たちのふがいなさ、それを大阪府民の民度が見えた。・大相撲初場所千秋楽／白鵬、上手投げで朝青龍に勝つ・ 大相撲初場所（東京・両国国技館）千秋楽の１月27日、白鵬（宮城野部屋）が３場所ぶりに復帰した朝青龍（高砂部屋）との横綱対決を制し、優勝した。　初場所は出場停止処分が明けて３場所ぶりに復帰など話題となりチケットや関連商品の売れ行きは好調だったという。時津風部屋のリンチ事件発覚を機に“国技崩壊”と指摘される相撲界を支えているのは、皮肉にも「ヒール（憎まれ役）」だった。　初場所千秋楽の両国国技館。初日同様、チケットは午前９時１０分で完売した。白鵬との相星決戦。制限時間いっぱい。引きつけ合いの後、白鵬の上手投げが決まると、座布団が乱れ飛んだ。　国技館には朝青龍の負けるところが見たかった人も多くいたようだ。　一方で、取り組みを評価し、両横綱に惜しみない拍手を送った人も。　朝青龍の“参戦”は、国技館の“経済効果”にも現れた。売店を運営する「国技館サービス」によると、売れ行きは昨年の初場所に比べ１割アップ、昨年の９月場所に比べると１・５倍に上がった。・本日の歩数１,３１７４歩。

  2008年01月27日

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• 26日の日記

  ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 ・仕事場の掃除、資料整理の準備。 ・午後１時すぎ、書店。読書、ごろ寝。 ・うめ子ちゃんの散歩。 ・資源回収のアナウンス。 ・安倍前総理／「戦う政治家として再び全力を尽くす」地元で新春の集い・　 　安倍晋三前総理は１月26日、地元・下関市の豊浦町と長門市で新春の集いを開 いた。前総理は多くの後援会員を前に「再び戦う政治家として、この地選出の政 治家として新たな思いで全力を尽くす」とあいさつした。 　豊浦町の川棚グランドホテルお多福では、山口選出の林芳正、岸信夫両参院議 員のほか、後援会員約６００人が出席した。 　前総理は開会中の通常国会に触れ「国民生活を守るという観点から与野党が協 力することも必要」と強調。また、祖父の岸信介元総理の故事を引き「（戦犯と して収容されていた）６０年前、刑務所を釈放されて政治活動を再開したのがネ ズミ年だった。今年は同じえと。私も政治家として新たな歩みを始める」と述べ た。 ・本日の歩数５，３７１歩。

  2008年01月26日

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• 25日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・事務処理、事務連絡。取材の準備。　・午後１時すぎ、永田町取材。・ねんきん特別便「過去の勤務先名までヒント」・　舛添要一厚労相は１月25日、本人に確認を求める「ねんきん特別便」について、加入履歴の見方を詳しく説明する見本の書式や、窓口相談対応の基準といった具体的な見直し策を発表した。　特別便に同封される見本はＡ４判の一枚紙。朱書きで「年金に結びつく可能性のある年金加入記録がみつかりました」と注意を喚起。加入履歴欄については、資格取得と喪失の年月日にずれがある場所を矢印で指摘し、「１年間の空白」といった具合に、記録漏れ個所の見つけ方を分かりやすく説明した。　特別便に記載された加入履歴の前後期間の記録漏れについても「加入歴はございませんでしょうか？」と注意を呼びかけた。見本は２月６日発送分から同封し、発送済みの約１０８万人は再発送する。社会保険庁によると、再発送経費は約１億８０００万円となる見込みだ。　一方、特別便を受け取った人への窓口相談の対応では、厚生年金の場合、同姓同名や同じ生年月日の人がいないといった、本人特定に結びつく可能性が極めて高いケースについては、過去に勤めていた具体的な勤務先名までヒントとして示して確認を促す。　これ以外のケースは、勤務先の所在地や業種などを伝え、記憶を呼び起こしてもらう。新対応は週明けから実施する。　舛添厚労相は、見本について「国民の反応を見て、また修正しなければいけないのであれば、できるだけの努力はしたい」と述べ、今後再見直しがあり得るとの考えを示した。また、「特別便の返答がない人には、社保庁側から出向くことも考えている」とも述べた。　社会保険庁の職員労組が腐敗し切っている明らかであるが、職員を指導・監督する幹部級職員、幹部職員も労組と同類あるいは水面下で密接な連携をとっているのではないか、疑う。それにしても、である。社会保険庁を所管する厚労省には大臣の他、選挙で選ばれた国民の代表である選良としての政治家が大臣を補佐する副大臣２人、政務官２人がいる。大臣をはじめこれらのから政治家は問題の「ねんきん特急便」の内容・中身を大臣、副大臣、政務官は確認したのだろうか。あるいは同じ内容・中身が確実に郵送されているか、自分宛に郵送して見たのか。それぐらいの吟味と裏付けがほしいものである。　さらに呆れたことに厚労省の大臣、副大臣、政務官周辺には「見たけどわからなかった」と弁明する者もいる。大臣、副大臣、政務官も、自分が見てわからないようなもの、を対象者に郵送すること自体、政治家も国民の不安と痛みをわかっていない証拠である。民主・大江氏／離党求められれば「出ていく」　民主党の大江康弘参院議員は１月25日午前、揮発油（ガソリン）税の暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案について、国会内で記者団に「政府案に賛成する気持ちに変わりはない」と明言した。　造反を理由に離党を求められた場合は「出て行けと言われたら、許してくれというつもりはない」と語った。　暫定税率維持に向けた総決起大会に出席した大江氏を菅直人代表代行が厳しく批判したことについては、「今の段階で議席を返せと言う資格が（菅氏に）あるのか。謝罪要求をしたい」と反発した。　自民・二階氏／「菅氏はいいかげん」　これに関し、自民党の二階俊博総務会長は１月25日の記者会見で、菅氏が「（ともに和歌山県が地盤の）二階氏から選挙の応援をしてもらったから、お返しに（大会に出席しろと）言われたのか」と述べたことに対し、「いいかげんなことを会見で話すのは失礼だ。大江氏から選挙で要請など一度も受けたことがない」と強く反論した。・午後３時、打ち合わせ（汐留）・午後４時30分すぎ、再び永田町取材。・午後７時、友人の政治記者と飲食懇談。日本酒熱燗２合、焼酎。・午後11時30分すぎ、帰宅。・本日の歩数１５，６３４歩

  2008年01月25日

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• 24日の日記

  　北風の強風・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・事務処理、事務連絡。取材の準備。・午後１時00分すぎ、永田町取材。・補給部隊護衛艦「むらさめ」／インド洋に出航・　新テロ対策特別措置法に基づきインド洋に派遣される補給部隊の護衛艦「むらさめ」が１月24日午前、海上自衛隊横須賀基地（神奈川県横須賀市）を出港した。昨年11月、旧テロ対策特措法の失効で、部隊が帰国してから約２カ月ぶりの新たな船出となった。　出港式典には、町村信孝官房長官、自衛隊トップの斎藤隆統合幕僚長のほか、安倍晋三前首相、テロ新法に反対した民主党議員らも出席した。　石破茂防衛相が「日本の国益を守り、世界に対する責任を果たすために、頑張って欲しい」と訓示。約１９０人の乗員を乗せた同艦は、約５カ月間の補給活動に向け岸壁を離れた。　指揮官の佐伯精司１等海佐（47）は「憲法違反と言われた一国民として我々にも意地と誇りがあります」とあいさつした。　同鑑の乗員のうち約三分の二が長期に及ぶ補給部隊への参加が初めてとなる。 岸壁には、約２５０人の家族らが、見送りに訪れた。　１月25日には佐世保基地（長崎県佐世保市）から補給艦「おうみ」が出港する。・「暫定税率撤廃」の民主代表代行／「造反なら議員辞職必要」・　民主党の菅直人代表代行は１月24日の記者会見で、道路特定財源の暫定税率維持を求める総決起大会に出席した同党の大江康弘参院議員（比例代表）について「国民に対する裏切り」などと強く非難した。 また、「民主党への支持の中で当選したのだから、有権者に対してきちんとけじめを付けて筋の通った行動をとる必要がある」とも述べ、党の方針に逆らって暫定税率維持を含む歳入関連法案の参院採決で造反する場合には、議員辞職すべきだとの考えを示した。　民主党は暫定税率を撤廃する方針で与党との対決姿勢を強めているが、大江氏は大会で「国民に迷惑を掛ける政党は生活者優先の政党ではない」などと党の方針を公然と批判していた。・午後７時30分、友人の議員秘書と飲食懇談。・午後11時すぎ、帰宅。・本日の歩数７，３８５歩

  2008年01月24日

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• 23日の日記

  　朝７時ごろから雪、のちみぞれ、のち小雨・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・原稿の推敲、また推敲。送信。　資料整理、事務連絡、取材申し込み。　午後１時すぎ、永田町取材。・綿貫国民新党代表／「心の通った第３勢力の結集を」・　国民新党の綿貫民輔代表は１月23日、都内の日本記者クラブで会見し、次期衆院選後の政局対応について「与党からも野党からも（議員が参加して）心の通ったグループができ、第３極になった方がいいのではないか。その線に沿って努力していきたい」と述べ、自民、民主両党に次ぐ第３勢力の結集を目指す考えを示した。　この後の質疑では、無所属の平沼赳夫元経済産業相が結成に意欲を示す「新党」との連携に関し「全然否定するものではない」と語った。 ・武部元幹事長／「選挙区調整は慎重に」・　自民党の武部勤元幹事長は１月23日、主宰する勉強会「新しい風」の会合で、次期衆院選の党公認候補者に、前回公認された佐藤ゆかり衆院議員ではなく、野田聖子元郵政相が内定した岐阜１区の例を挙げ、「一方を立てて、一方をボツにしてはいけない。１つの選挙区調整を間違ったら、自民党全体のイメージに影響する。十分慎重にしてもらわないといけない」と述べ、衆院当選１回の「小泉チルドレン」を擁護した。 ・武部元幹事長／佐藤ゆかり議員転出「嫌なら辞めるしかない」・　その武部元幹事長は１月23日、党本部で記者団に対し、次期衆院選の公認調整で岐阜１区から漏れ、東京５区への転出が浮上している佐藤ゆかり議員について、「（転出が）嫌だと言ったら辞めるしかない。党人である以上、ルールの中で決めたことは甘んじて受けないといけない」と語った。　武部元幹事長は郵政造反議員に対抗するため、佐藤議員ら「刺客」を擁立した平成17年の郵政選挙時の幹事長だ。次期衆院選の公認調整では佐藤氏ら当選１回議員への配慮を党執行部に求めている。　武部さんもつらい立場だと思う。 ・茂木衆院厚労委員長／議事録から長妻氏の発言削除・民主党の長妻昭議員は１月23日の民主党厚生労働・総務合同部門会議で、衆院厚生労働委員会の茂木敏充委員長（自民党）が１月15日、厚労委理事会の合意や発言者の了解もなく、昨年10月24日の厚労委で長妻氏が「与党というのは、一度でも不祥事を追及したことがあるんですか、政府の」と発言した部分を職権で議事録から削除したことを明らかにした。民主党は１月18日付で、茂木氏に抗議文を送った。 旧日本新党出身の茂木議員は、閣僚も経験した津島派の若手幹部だが、衆院厚労委員長が重荷なのかも知れない。 ・午後10時すぎ、帰宅。・本日の歩数９，９７８歩。

  2008年01月23日

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• 22日の日記

  ・午前７時00分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・ゴミ収集日の収集場所の巡回、整理。生ゴミの密封が不徹底のものがいくつかある。特に問題なし。・締め切りの原稿。推敲。寒椿など庭木の選定、手入れ。・午後１時すぎ、永田町取材。・福田総理「自信持って頑張れ」／給油再開へ海自指揮官ら激励・　福田康夫総理は１月22日午後、給油活動再開のためインド洋へ出航する海上自衛隊派遣部隊の指揮官を務める佐伯精司・第一護衛隊司令（一等海佐）らと総理官邸で面会した。　佐伯氏が「政府の方針に従い、せいせいと任務を完遂する」と決意を述べると、福田総理は「国民の期待も大変高いので自信を持って頑張るように」と激励した。　福田総理はまた「各国が期待している活動だから、胸を張って、誇りを持ってやってきてほしい」と述べた。・「ねじれ」対立、衆参議長で打開／河野、江田両氏が一致・　衆院の河野洋平、参院の江田五月両議長は１月22日夕、国会内で会談し、重要法案の扱いなどで与野党が対立し、国会がこう着状態に陥るなどした場合、両院の正副議長で事態の打開策を協議していくことで一致した。　国会運営をめぐって両院議長が会談するのは極めて異例。衆参で多数派が異なる「ねじれ」状況の下、議長が指導力発揮に意欲を示した形だ。　会談は河野氏が呼び掛けた。揮発油（ガソリン）税の暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案や日本銀行総裁の国会同意人事などをめぐって与野党の対立が激化し、立法や言論の府としての機能が低下することへの懸念があるとみられる。　　・本日の歩数８，５４６歩。

  2008年01月22日

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• 21日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・　朝食後、テレビのニュース番組。・午後１時すぎ、永田町取材。・自民幹事長明かす／福田・小沢会談「大連立で合意」・　自民党の伊吹文明幹事長は21日午後、衆院での代表質問で、福田康夫総理（自民党総裁）と小沢一郎民主党代表が昨秋に党首会談を行った際、両党の「大連立」に向け合意していたことを明らかにした。党首会談での「大連立合意」を与党幹部として初めて公式に認めた。・小沢代表／代表質問また見送り／民主内もあきれ気味・　各党代表質問が行われた１月21日の衆院本会議で、民主党の小沢一郎代表は演壇に立つことなく、自分の議席で鳩山由紀夫幹事長の質問に耳を傾けた。ただ、前国会に続く鳩山氏の「代役」登壇に、党内からは「普通はやることをやらないのが小沢さん。変わると言いながら変わっていない」とあきれ気味の声が上がった。　鳩山氏の登壇が決まったのは今月上旬で、スイスで今月下旬に開かれる世界経済フォーラム年次総会（ダボス会議）でのスピーチを検討していた小沢氏が、「ダボスでやるからおれはいい」と代表質問を辞退したというのだが・・・。・小沢代表、３転／ダボス会議やはり欠席・その小沢代表は１月21日、１月23～27日にスイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム年次総会（ダボス会議）への参加の方針を変更し、出席しないことを決めた。　小沢氏は当初は出席する方針で、出席→欠席→出席→欠席、と方針が３転した。　「大阪府知事選応援で体調を崩した」と説明しており、急遽（きゅうきょ）、鳩山由紀夫幹事長が代理出席するため日程調整に入った。・午後６時30分、昨年、兄上（享年67歳）が逝去した友人の議員秘書を「励ます」名目の飲食懇談（四谷）。生ビール一杯。日本酒（熱燗）２合。　出席した歯科医師の広く深い教養と高い見識にあふれた話に耳を傾ける。日本の現状、特に政治の現状を嘆くよりも、その政治家を選挙で選んだ国民、日本人を嘆いておられた。同感である。　午後11時すぎ、帰宅。　本日の歩数１０,３１６歩。

  2008年01月21日

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• 20日の日記

  ・午前４時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。 午前８時30分　地区公民館・地区レクリエーション協会主催の「歩け歩け大会」　午前９時、地元・小学校グランド出発。往路約１時間かけて東京・西新井大師まで。参拝を含め約１時間の自由時間。町内会の親しい仲間とおでん、煮込みで日本酒熱燗１合。　復路、約１時間かけ、正午前、地区公民館で申告。　午後１時すぎ、地元・和風ファミリーレストランで有志が集まり一献。日本８合。　午後７時、ビール、焼酎。・小沢氏退席「政権託せない」／野党間で、批判やまず・　小沢一郎代表が１月11日の衆院本会議での新テロ対策特別措置法の採決直前に退席した問題が、１月20日の民放テレビの報道討論番組で取り上げられ、社民、共産党など野党各党から批判が相次いだ。　鳩山由紀夫幹事長ら党執行部が直後から謝罪しているのに対し、新テロ法案への反対を表明していた小沢氏が去る１月16日の会見で、「大阪府知事選の応援を優先させた。大事な法案ではなかった」などと語ったためだ。　社民党の重野安正幹事長は「採決する場に党首がいなかったというのは言い訳できない。野党のリーダーなのだからしっかりしてもらわないと困る」と苦言を呈した。　共産党の市田忠義書記局長も「小沢代表は（新テロ特措法を）たいしたことのない法案だといっているが、以前は憲法違反だといっていたはずだ。忙しかったら国会をさぼっていいという考えになれば、そういう人に政権を託すという気にならない」と批判した。　鳩山氏も「小沢代表には（本会議に）出てもらいたかったし、素直に謝罪すべきだと思っている」と述べた。・本日の歩数１５,７５８歩。

  2008年01月20日

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• 19日の日記

  ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・仕事場の掃除、資料整理の準備。・野田氏公認内定／佐藤氏「お答えしようがない」・　自民党の佐藤ゆかり衆院議員は１月19日午後、野田聖子元郵政相が衆院岐阜１区の公認候補に内定したことについて岐阜市内で記者団に対し、「正式決定ではないことを党本部に確認した。何ともお答えのしようがない」と語った。　自民党の古賀誠選対委員長が「野田氏が１馬身抜けている」と語ったことには「ああ、はい」と述べるにとどめた。・午後７時、第３回町内会役員選考委員会。　先の実務者会議で合意した選考委員長提案（試案）が了承された。次期執行部人事の主要ポストがほぼ固まった。　今後、候補者の説得にあたる未定役員ポストは部長１、理事４、会計監査１を残すのみとなった。・ 本日の歩数４，３７１歩。

  2008年01月19日

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• 18日の日記

  ・午前４時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・事務処理、事務連絡。取材の準備。・午後１時すぎ、永田町取材。・打ち合わせ。・再び永田町取材。・福田首相、施政方針演説／野党と責任ある政治－消費税改革に意欲・　　福田康夫総理は１月18日午後の衆参両院本会議で、初の施政方針演説を行った。福田総理は、今年を「生活者や消費者が主役となる社会」へのスタートと位置付けた上で、各府省に分散した消費者行政を統一的・一元的に推進するため「強い権限を持つ新組織を発足させる」と表明した。「消費者庁」の設置を念頭に置いたもので、同時に「消費者行政担当相」を常設する考えも示した。　福田総理は演説の冒頭、今国会に臨む基本姿勢として「与野党の信頼関係」を重視し、「野党の意見も積極的に取り入れながら責任ある政治を遂行する」と宣言した。政権の基本方針に(1)国民本位の行財政への転換(2)社会保障制度の確立と安全の確保－など5つを掲げた。　国民の不信を招いた年金記録漏れの問題では、「私の内閣で解決するよう全力を尽くす」と約束。その一方で、国民各層からなる「社会保障国民会議」を設置し、「社会保障のあるべき姿や政府の役割、負担の仕方」などを議論する意向を示した。安定した財源確保のため「消費税を含む税体系の抜本的改革について早期実現を図る必要がある」として各党間での協議も呼び掛けた。　一方、今国会で焦点の揮発油（ガソリン）税の暫定税率の扱いに関しては、地球温暖化防止の観点からも「維持する必要がある」と述べ、租税特別措置法改正案の年度内成立に協力を求めた。７月の北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会議）の主要議題である地球温暖化の問題では、温室効果ガスのすべての主要排出国が参加する「実効性のある新たな枠組み作りを主導する」と議長国として指導力発揮に意欲を示した。　　このほか、自衛隊の海外派遣の一般的要件を定める恒久法の検討を進める方針を示し、北朝鮮問題では「対話と圧力」との表現は使わず、強硬路線だった前首相との違いをにじませた。　＜施政方針演説＞　毎年１月召集の通常国会の冒頭に衆参両院本会議で首相が行うのが「施政方針演説」。続いて行われる財務相の財政演説、外相の外交演説、経済財政担当相の経済演説と合わせて「政府４演説」と呼ばれる。＜所信表明演説＞　臨時国会、特別国会の冒頭や国会会期中の首相交代の際の演説は「所信表明演説」。前者は内閣全体の方針、後者は首相の所信という性格の違いはあるが、それは慣例的なもので法律上の定めはない。自民党、野田氏公認方針／「自然な形」と野田派、佐藤派からは不満の声　　自民党本部が次期衆院選岐阜１区で、郵政造反組の野田聖子元郵政相を公認候補として内定したことについて、地元では野田派が「自然な形に収まった」と安堵（あんど）の声を漏らしたのに対し、佐藤ゆかり衆院議員を推してきた地元議員からは「地元の意向を無視している」と不満が噴き出した。　野田氏が県議選に出馬した当時から支援してきた市議は「１区にとって自然な形に収まった」と安心した様子。「郵政選挙が地元に残した傷跡は深いが、次の衆院選に向けて野田派も佐藤派も一つにまとまらなければ」と話した。　一方、佐藤派の市議の一人は「もし事実なら地元の意向を無視した越権行為だ」と声を荒らげ、県議の一人は「正式な発表ではないのでコメントできない」と言葉少な。佐藤氏の地元事務所も「聞いていない。議員や東京の事務所から何の情報もない」と不安げな様子だった、という。・午後６時45分、安倍政権時代の官邸スタッフだった若手政治家を囲み飲食・懇談。なかなか興味深い話が次から次へ飛び出し、懇談が終わったのは午後11時すぎだった。　その後、編集者と２軒目。・本日の歩数１１，３４８歩

  2008年01月18日

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• 17日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。・事務処理、事務連絡。取材の準備。 ・午前９時すぎ、永田町取材。・自民党大会／福田総理「党再生元年／消費者が主役、転換の年に」・ 自民党の第７５回定期党大会が１月17日午前、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪開かれた。　福田康夫総裁（総理）は「国会は非常に難しい状況だ。困難があっても党利党略でなく、真に国民のための結論を得る」と述べ、１月18日召集の通常国会で予算案や予算関連法案の年度内成立に全力を挙げる方針を表明した。　福田総理は昨夏の参院選惨敗を踏まえ、今年を党再生元年と位置づけ、「立党以来最大の危機に直面している」とした上で、国民の声に耳を傾け、自民党に対する消えぬ期待の炎を、燃えさかる支持と支援の炎に変えていく」と宣言した。大会では「新たな決意、さらなる挑戦」と題した平成２０年の運動方針を決定、格差問題の是正や農林水産政策の推進など、国民生活に密着した政策の推進を打ち出した。　福田総理も「原油価格や輸入食料品の高騰、株価下落が短期的なものか、長期的なものかを見極めて対応したい」と強調するなど、国民の立場に立つ政治をアピールした。　運動方針は、重点政策に社会保障制度の充実や地域経済活性化のほか、新憲法制定に向けた国民的論議の喚起、自衛隊の国際平和協力活動推進など、国際社会から信頼される国づくりを盛り込んだ。　一方、次期衆院選について、福田総理は「『世論の追い風が吹けば』などの過信を捨て、必ず勝つ強靭（きょうじん）な態勢を構築する」とし、友好団体との連携強化などを掲げた。・ＮＨＫ、こんどは記者がインサイダー取引／氷山の一角の可能性・ １月17日発覚したＮＨＫ報道局記者ら３人によるインサイダー取引疑惑は高い倫理観が求められる報道機関のシステムが悪用されていた。 謝罪会見した橋本元一会長、石村英二郎理事（報道担当）、畠山博治理事（法令順守担当）らＮＨＫ幹部は、対策が不十分だったとしたうえで、“氷山の一角”である可能性を認めた。　証券取引等監視委員会とＮＨＫなどによると、不正取り引きの疑いが持たれているのは報道局テレビニュース部制作記者（３３）、岐阜放送局記者（３０）、水戸放送局ディレクター（４０）の３人。　　ＮＨＫの説明によると、放送センターなどに証券取引等監視委員会の調査が入ったのは１月16日午前。それまで、それまで、インサイダー疑惑に気付かなかったという。16日夜になって、内部調査委員会を設置、関係者の事情聴取に乗り出した。　対応が後手に回ったのは、インサイダー取引を文書で規制するなどの対策をとっていなかったことも影響した。職員の倫理規定である「放送ガイドライン」には、「取材で得た情報を、個人の利益のために利用することは許されない」とある、だけだという。　インサイダー情報入手に使われた報道端末にアクセスできるのは約５０００人。　今回の問題にかかわった３人の職場が地方放送局などに分かれている・ロシアに情報提供／内調男性職員、懲戒免職処分・　内閣総務官室は１月17日、内閣情報調査室（内調）の男性職員（係長級）（52）が内部情報を在日ロシア大使館員に提供したとされる事件で、同職員を１月17日付で国家公務員法（信用失墜行為など）に基づく懲戒免職処分にしたと発表した。　「外国政府機関職員から不適切な金品を受け取り、不当に利益供与を受けることを禁じた国家公務員倫理法に違反した」などとしている。　内調の調べでは、職員は昨年１～１０月、ロシア大使館の２等書記官から８回にわたり、政府の内部情報を提供した見返りに計８２万円を受け取ったうえ、焼き肉店やすし店などで接待を受け、飲食代を相手に支払わせていた。別のロシア大使館員とも１９９８年に知り合い、数年前から金品を受け取っていた。これらは総額約４００万円にのぼり、競馬や飲食などの遊興費に使ったという。 防衛省の守屋の次は内調のノンキャリア組か。・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数１２，４２６歩

  2008年01月17日

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• 16日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、朝のテレビニュース番組。 資料整理、事務連絡、取材申し込み。・午前11時45分、内外ニュース東京懇談会（パレスホテル）　講師はここ４年連続、年始めの内外ニュースで講演している自民党の森喜朗元総理で、内外ニュース会長で政治評論家の清宮龍氏との対談形式で行われた。　森元総理は年末のロシア訪問、友人であるプーチン大統領との会談や北方領土の返還問題触れ、２島先行返還と同時に残り２島返還の並行協議の有益性を説明した。また先の韓国訪問で李・次期大統領との会談の模様を披瀝した。今のノ・ムヒョン大統領の側近、スタッフは、非米反日親北であると指摘。李・次期大統領は反日ではない、これから日韓はシャトル外交で行こう、と合意したと説明。　森元総理は衆院の解散・総選挙について、「与えられた３００議席は尊いもので、簡単に放す必要はない。ぎりぎりまで淡々とやればいい」と、早期解散に否定的な考えを示した。　　揮発油税などの暫定税率維持問題について「税金が２５円安くなったら誰でも飛びつく。そのことが、日本が将来本当に助かることなのか。まさに公益か私益かだ」と述べ、撤廃を主張する民主党を批判した。 　また森元総理は中川昭一元政調会長が昨年１２月、無所属の平沼赳夫元経済産業相らと勉強会「真・保守政策研究会」を発足させたことについて、「伊吹文明さんが幹事長という重要ポストを与えられ、その間、派閥をしっかり守るのは中川さんだ。平沼さんとの個人的な心情は別の話だ」と述べ、中川氏の行動に苦言を呈した。　中川氏らの勉強会「真・保守政策研究会」は、安倍晋三前総理の退陣で「失速」した保守勢力も巻き返しを目指し、発足した。　ただ同研究会には昨秋の党総裁選で福田康夫総理と争った麻生太郎前幹事長を推す議員らも多数参加しているが、安倍氏が掲げた「美しい国」路線に総じて同調的だ。　メンバーからは「ポスト福田」の時がくれば、麻生支持で動く」との声も上がっており、総理支持派は警戒している。午後３時すぎ、永田町取材。　例の民主党の姫井由美子参院議員が、この日も衆院第二議員会館にある自民党を含む与野党各議員の国会事務所を訪れ、「衆院の先生方にまだ謹賀新年のあいさつをしていなかったので・・・」と自己ＰＲのパンフレットと顔写真入り名刺を配っていた。　この日、訪問を受けた自民党議員事務所の秘書の１人が思わず、「どういう目的でのうちに来られたのですか」と皮肉を込めて聞くと、「衆院の先生方にまだ謹賀新年のあいさつをしていなかったので・・・」と自己ＰＲのパンフレットと顔写真入り名刺を渡して帰ったという。　年内の衆院解散を示唆＝「いつ選挙でも怖くない態勢を」－福田首相　福田康夫総理（自民党総裁）は１月16日午後、党本部で開かれた青年局などの会合であいさつし、「これからは何が起こるか分からない。選挙になるかもしれない。いつ起きても怖くない態勢をつくる、それがわたしどもの今年の抱負だ」と述べ、年内の衆院解散・総選挙もあり得るとの認識を示唆した。福田総理は、臨時国会閉幕を受けた１月15日の記者会見では、7月の北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会議）前の早期解散を否定した。この日の発言は、基本的にサミット以降の解散を視野に、「常在戦場」の構えで選挙態勢の構築に取り組む必要性を示したものだ。　・小沢民主代表、謝罪せず／本会議退席、「批判は理解できない」・　民主党の小沢一郎代表は１月16日午後、定期党大会の終了後、横浜市内で記者会見し、新テロ対策特別措置法が再可決された衆院本会議を途中退席したことについて「党首として自分なりに優先順位を判断して活動している。内外の批判は理解できない」と述べ、謝罪すべきだとの声が上がっていることに反論した。　小沢氏の途中退席については、与野党から批判が続出。民主党の鳩山由紀夫幹事長は「申し訳なかった」と謝罪し、小沢氏の謝罪も必要との見解を示していた。　これに対し、小沢氏は会見で「鳩山さんが何を言ったかは分からない。鳩山さんに聞いてください」と述べるとともに、「党首には党首としての務めがある」と強調。退席の理由は、大阪府知事選応援のためだったと説明した上で、「選挙の約束は一番たがえてはいけないものだ。大衆との約束だ」と述べた。　・午後９時すぎ、帰宅。・本日の歩数１２，５２４歩。

  2008年01月16日

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• 15日の日記

  小正月（女正月）・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・テレビで朝のニュースをチェック。・ゴミ収集日の収集場所の巡回、整理。生ゴミの完全密封が不徹底の物が目立つ。・特に問題なし。・原稿書き、事務連絡。・午後１時すぎ、永田町取材。 　昨夏の参院選（岡山選挙区）で当選した民主党の姫井由美子参院議員が衆院第２議員会館にある自民党を含む与野党各議員の国会事務所を訪れ「衆院の先生方にまだ謹賀新年のあいさつをしていなかったので・・・」と自己ＰＲのパンフレットと顔写真入り名刺を配っていた。 訪問を受けた自民党議員の事務所では「部屋を間違えたのでは？」と思ったという。男女関係のトラブルやその「告白本」など政治とは畑違いのことでマスコミ、永田町に話題を提供している民主党参院議員が政権の座を競っているライバル政党の議員事務所に年始のあいさつ回りしている事実は何を意味するのだろうか。　姫井議員は選挙戦で「トラ退治」と称してマスコミの注目を集め、自民党の片山虎之助氏（参院自民党＝当時）を破った。参院選直後、男女関係のトラブルが発覚、政治とは別次元の話題をマスコミに提供、話題になった。・薬害肝炎訴訟／原告と国が基本合意書に調印・　薬害Ｃ型肝炎集団訴訟の原告団と弁護団は１月15日午後、国との和解内容について取り決めた基本合意書に調印した。　合意書には、国がこの問題についての検証を第三者機関を設けて行うほか、肝炎の恒久対策や薬害再発防止策について国と原告側が継続的に協議する場を設けることが盛り込まれた。　調印後、原告らは福田康夫総理と２度目の面会を果たし、改めて謝罪を受けた。　これにより、平成14年(２００２年)10月以来、全国５地裁・５高裁で国と製薬会社を相手に係争中の訴訟は順次、国との和解手続きに入る。製薬会社は態度を明確にしていないため、原告側は、謝罪などを求める要求書を提出、回答を求めている。・中国人の男逮捕／靖国参拝者の国旗 奪い暴行・　東京・九段の靖国神社で、参拝者が持っていた国旗「日の丸」を奪うなどしたとして、警視庁麹町署は暴行と器物損壊の現行犯で中国籍の王班亜容疑者（４３）を逮捕した。　調べでは、王容疑者は１月15日午前11時25分ごろ、靖国神社の境内で、横浜市から参拝に訪れた80代の男性が持っていた国旗「日の丸」（縦１ｍ、横１．５ｍ）を奪い足で踏みつけたうえ、さおを折った。 さらに、これを止めに入った神奈川県内の４０代の男性看護師を殴りつけたり蹴ったりした。幸い２人にけがはなかった。・臨時国会が閉会／「衆参ねじれ」の中で２６法が成立・　第１６８臨時国会は１月15日、１２８日間の会期を終え、閉会した。　参院選の結果、衆参で与野党勢力が逆転した「ねじれ国会」となったが、新テロ対策特別措置法など政府提出の１４法と議員提出の１２法が成立した。　１月18日に召集される通常国会では、平成20年度予算案や揮発油税の暫定税率を維持するための租税特別措置法案などを焦点に、冒頭から与野党が激しい攻防を繰り広げると見られる。 ・民主党、暫定税率廃止求め／「ガソリン値下げ隊」を結成・　民主党は１月15日、揮発油（ガソリン）税の暫定税率維持を阻止するため、衆院議員約60人による「ガソリン値下げ隊」を発足させた。 街頭演説などで党の主張をアピールするほか、与党が国会で暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案の採決を強行するなどしてきた場合は、ピケを張るなど実力行使も辞さない構えだ。　値下げ隊は全6班。中堅の国対副委員長6人の下に、当選1、2回の議員52人を配置した。国会内での初会合で、菅直人代表代行は「民主党は体を張るのは強くない、といううわさは大間違いだ」と檄（げき）を飛ばした。 山岡賢次国対委員長も「『ガソリン解散』が合言葉」と、この問題で衆院解散・総選挙に追い込む決意を示した。　　なんか、マンガを見ているみたいだ。もっと与野党間で論戦をしてもらいと考えるのは私だけだろうか。・午後５時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、町内会の次期役員選考の実務者会議。・本日の歩数１３，４７３歩。

  2008年01月15日

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• 14日の日記

  　成人の日（祝日） ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。国旗掲揚。 　今朝はものすごく寒い。この冬一番の寒さ。 ・朝食後、テレビのニュース番組。 ・午前７時30分、自宅出発。南北線、丸ノ内線、西武新宿線・久米川駅。 ・喫茶店で時間調整。 ・午前９時30分、自民党若手国会議員に「許可銃の犯罪、事故への対応策」の取 材。また、戦後政治における「保守主義」についても聞く。 ・午後１時前、帰宅。 ・福田総理／公邸に引っ越しと映画観賞・ 　福田康夫総理は成人の日の１月14午前,総理官邸に隣接する公邸に引っ越し。 　夕方には貴代子夫人とともに東京・品川で映画を観賞した。 　総理は昨年９月の就任以来、東京・野沢の私邸から公用車で約２０分かけて通 勤していた。昨年１１月ごろに引っ越す方向で家具の搬入も終わっていたが、新 テロ対策特別措置法をめぐる２回の国会会期延長や訪米、訪中などで多忙を極め、 延び延びになっていた。 　一方、映画は自然や動物を迫力の映像で描いたドキュメンタリー「アース」。 首相は「温暖化の問題がクローズアップされていた。自然を守るというのはたい へんだ。そういうことについてのリーダーシップが必要だ」と語り、７月の北海 道洞爺湖サミットに向け「環境派」をアピールした。 うめ子ちゃんの散歩。 本日の歩数８,３５８歩

  2008年01月14日

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• 13日の日記

  ・午前７時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。・事務処理。電話での打ち合わせ。・午後１時30分、編集部と昼食を兼ねた打ち合わせ(旧赤坂プリンス）・午後４時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・内閣支持率４１％に増／「支持しない」４３％・　新テロ対策特別措置法成立を受け、１月11、12両日、共同通信社が行った全国緊急電話世論調査によると、福田内閣の支持率は４１.４％で前回昨年１２月調査に比べて６.１ポイント上昇した。　ただ依然、「支持しない」（４２.８％）が上回った。　参院で否決された対テロ新法案を衆院で３分の２の多数による再議決で成立させたことには、「適切でなかった」が４６.７％で、「適切だった」（４１.６％）を５.１ポイント上回った。　インド洋での海上自衛隊の給油活動を再開する対テロ新法については「評価する」４４.１％、「評価しない」４３.９％が拮抗（きっこう）した。　ガソリン１リットル当たり約２５円上乗せしている揮発油税の暫定税率に関しては、３月末の期限切れ後「延長しない方が良い」が７２.２％で圧倒的多数。　支持する政権の枠組みに関しては「民主党中心の政権」が４１.５％で、前回調査に続き「自民党中心の政権」（３５.０％）を上回った。・本日の歩数１４,１３８歩。

  2008年01月13日

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• 12日の日記

  ・午前４時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・　朝食後、テレビのニュース番組。・福田総理が社保事務所視察・　福田康夫総理は１月12日午前、東京都世田谷区の世田谷社会保険事務所を訪れ、年金記録の相談窓口の応対や確認作業の状況を視察した。 懸案の新テロ対策特別措置法が成立したことを受け、総理には１８日召集の通常国会を前に内政の重要課題の一つである年金問題への取り組みをアピールする狙いがあったとみられる。　福田総理は、オンラインシステムでの記録確認手順などについて職員から説明を受けた。窓口で海外在住の高齢女性が「受給申請のため３度も事務所に来た」と苦情を漏らすと、首相は「ご迷惑をかけ申し訳ない」と話し、「一生懸命みなさんの立場に立って考えます」と伝えた。　福田総理は視察後、記者団に「混乱しない体制づくりのため、人員補強も必要になるのではないか。（視察を）今後の参考にしたい」と述べた。 ・飯島元総理秘書官／「政界再編の過程で小泉再登板も、谷垣氏が浮上」・　小泉純一郎元総理の秘書を長年務め、昨年辞職した飯島元総理秘書官が１月12日、自民党の谷垣禎一政調会長の地元である京都府綾部市での会合で講演し、政界再編をめぐり、「民主党の一部議員が再編のかじ取りをしようとなった場合、もちろん小泉純一郎元首相の名前が出てくると思う」と述べ、再編の流れの中で、小泉氏再登板の可能性があると指摘した。　また、「大連立や衆院解散は絶対になく、任期満了まで衆院選はない。その前に政変があるかもしれない」と述べた。　その上で、飯島氏は「もちろん小泉の名前が出ると思うが、これからのリーダーで必ず出てくるのは保守本流の人。それは今、谷垣氏しかいない」と、同席した谷垣氏を持ち上げた。　また、谷垣派と古賀派の合流で党内の第３派閥の「中宏池会」（６１人）が発足することを踏まえ、「６１人という数は、民主党の小沢一郎代表にとっても恐怖だ。民主党の衆参計５０人、公明党を足せば谷垣政権は簡単にできてしまう」との見方を示した。　一方、小泉政権時代、官房長官と秘書官の立場で対立、不仲である福田康夫総理について、「内閣の歴史の中で、初めて公約がない状態で総理になった。公約もないのに大連立もへったくれもない」と厳しく批判した。 ・午後４時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。　・午後５時、町内会の平成20年新年会の準備。　テーブル並べ、仕出し弁当等の買い出し等の手伝い。・午後６時30分、新年会開会。　宴会の途中、来賓として、飛び入りで挨拶した福田内閣の副大臣（衆院議員）は、自らの多忙さ長々と強調する一方で、１月11日に衆院で「３分の２」の再議決を経て成立した新テロ法案の採決直前、退席した民主党の小沢一郎代表を激しく非難していた。　そのことをアピールしたい気持ちはわからないでもないが、何も町内会の新年会に来て、野党党首の行動を批判しなくてもいいと思った。　この副大臣も「永田町病」の１つになりつつある空気を読めない症候群の１人なのだろう。　町内会は超党派、自民、民主両党のほか、国民新党、社民党、それに公明党とそれぞれ支持者がいる。党利党略、１人の政治家の個利個略の挨拶は厳に慎むのが選良以前の人間としての良識なのではないか。・本日の歩数１４，８４７歩

  2008年01月12日

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• 11日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、テレビのニュース番組。・原稿書き。・午前11時すぎ、永田町取材。／新テロ法、提出から３カ月／衆院で再可決・成立／・補給活動再開に向け、今月中にも海上自衛隊派遣・ インド洋での海上自衛隊による補給活動を再開するための新テロ対策特別措置法案（給油法案）は1月11日午前の参院本会議で、民主、共産、社民各党の反対多数で否決され、即座に衆院に返付された。 衆院は同日午後、憲法５９条に基づき本会議で法案を再議決し、自民、公明両党など３分の２以上の賛成多数（賛成３４０、反対１３３）で可決され、成立した。昨年７月の参院選での自民党大敗で生じた衆参両院で与野党議席が逆転する「ねじれ国会」により、最大の政治課題となった自衛隊の派遣継続問題はようやく決着した。　早ければ今月中にも補給活動再開に向け海上自衛隊を派遣する。・新テロ法採決、小沢氏ら投票せず／民主党内からも批判・　新テロ対策特別措置法は１月11日の衆院本会議で、再議決により成立したが、民主党の小沢一郎代表が採決直前に本会議場を退席し、同党内から「採決こそ国会議員の重要な仕事だ」（中堅）と批判が起きるなど、波紋を広げた。　棄権したのは、民主党は小沢氏のほか、河村たかし、平野博文両氏。国民新党の亀井静香代表代行、無所属の野呂田芳成氏も棄権した。与党では自民党の海部俊樹元首相が体調不良を理由に欠席した。　採決では、自民、公明両党議員と無所属の鈴木宗男、西村真悟両氏らが賛成し、成立に必要な３分の２の賛成（３１６票）を大きく上回る３４０票の賛成があった。・大江参院議員（民主）／新テロ法案に反対せず・　これに先立つ参院本会議では、民主党の大江康弘氏が新テロ法案の採決を棄権。大江氏は、民主党が対案として提出したアフガニスタン復興支援特別措置法案の採決時には本会議場に戻り、賛成票を投じた。　無所属議員では、民主党対案の採決を糸数慶子、松下新平両氏が棄権した。大江氏は本会議前、参院国対幹部に「（インド洋での海上自衛隊の）給油活動は必要だと思っているので、新テロ法案の採決に欠席したい」と、自らの行動を通告。本会議後、記者団に「（テロ対策で）現実的な対応をすべきだと思った。政党人として、ぎりぎりの判断をした」と語った。　大江氏は、道路特定財源を一般財源化する党方針に反発し、１月18日召集の通常国会での予算関連法案への対応でも“造反”も辞さない構えを取っている。　参院民主党幹部は大江氏の棄権について、「本来、許される話ではない。ただ（参院民主党に）欠席を処分する仕組みがない」と、苦虫をかみつぶした表情だ。 その足跡を見ることで大江康弘参院議員を知ることができるのではないか。昭和28年12月 12月4日 和歌山県田辺市に生まれる昭和47年3月 和歌山県立田辺高等学校卒業昭和52年3月 芦屋大学卒業昭和52年4月 参議院議員玉置和郎秘書昭和53年1月 西オーストラリア工科大学(パース)へ留学昭和54年4月 和歌山県議会議員初当選(25歳)平成4年7月 和歌山県議会副議長就任　県議会議員を5期勤める平成12年8月 和歌山県知事選出馬 (県会議員６期時)、落選平成13年7月 参議院通常選挙全国比例区（自由党）から出馬、初当選平成19年7月 参議院通常選挙全国比例区（民主党）から出馬、2期目当選　大江議員は旧自由党時代から小沢一郎氏と行動をともにしてきた。・本日の歩数１５，３８６歩。

  2008年01月11日

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• 10日の日記

  ・午前６時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、テレビのニュース番組。・資料整理。取材の準備。　「文藝春秋」２月に掲載された安倍晋三前総理の「独占手記」を２度読む。「原稿読み飛ばし」が退陣の決定的 要因？　安倍晋三前総理は手記で、昨年９月の退陣に関し、体調悪化のため所信表明演説で原稿３行分を読み飛ばすミスを犯したことが「このままでは首相の職責を果たすことは不可能と認めざるを得なかった。決定的な要因のひとつだった」と告白した。 安倍前総理は17歳当時から「潰瘍（かいよう）性大腸炎」の持病を抱えていることも初めて公表。最近数年は発症していなかったが、昨年８月５日に胃腸に痛みを感じ食欲が全くなくなる「最初の異変」が起きた、と説明している。このときの診断は「機能性胃腸障害」で、同月下旬のアジア訪問で悪化、帰国後に「辞める考えが初めて頭に浮かんだ」としている。退陣の原因はあくまで健康問題が原因だったと強調している。　また突然の辞任については「私の胸中は『投げ出した』とは対極にある」と主張している。　一方、安倍前総理は、自らの辞任の影響に関し、「何より憂えているのは、政権が掲げた保守の理念そのものが色あせてしまうこと」と懸念を表明。その上で、「保守再生」を目指す中川昭一氏らによる勉強会の発足を「有意義なこと」と評価した。　今後については「一議員の立場から、本格的な保守政治を根付かせるための捨て石となる」と政治活動に改めて意欲を示した。　いまの時期、何を言っても、それは見苦しい言い訳であり、虚しいだけではないか。　安倍元総理には日本国の最高権力者の地位に在った者として、その権威に対する誇りとして、「言い訳はしない」という批判に耐える勇気の重要さを認識してほしいものである。　いまの時期、新聞・テレビ、月刊誌等で、辞任の真相を「告白」することに何の意義があるというのか。　　 安倍前総理の政治家としての悲劇は国民の圧倒的支持を得た「異端の非保守主義者」である小泉純一郎元総理から事実上の後継指名を受けたことに尽きるのではないか。　日本国の政治指導者として安倍前総理は、国民に期待を一身に受け、自らの健全な保守主義者としての政治理念、政治信条を高らかに謳い上げる一方で、見方によっては、対極ある「小泉路線」の継承という二律背反の政治を実践せざるを得ない状況に陥ったのである。　そこには小泉元総理に対する恩義を感じる余り、「小泉路線」の継承を受け入れざるを得なかった実直で、生真面目過ぎるきらい、すらある安倍前総理の性格が仇になった、と見るのは私だけであろうか。　・午後１時すぎ、永田町取材。・自民各派総会で発言相次ぐ／租特法改正案再可決問題・　1月10日の自民党各派閥総会で、揮発油（ガソリン）税などの暫定税率を維持する租税特別措置法改正案の処理に関し、発言が相次いだ。麻生派総会では、麻生太郎前幹事長が「きちっとした話し合いの下に政党間協議がなされていくことが望ましい。たびたび3分の2を使えばいいというものではない」と述べ、租特法改正案の衆院再可決には慎重姿勢を示した。　一方、伊吹文明幹事長は伊吹派総会で「歳入法案は先行して議了するのが当たり前。今まで並行してやってきたのが間違っている」と述べ、2008年度予算案に先行して、2月中旬をめどに衆院通過させるべきだとの考えを改めて示した。・森元総理／ソウルで李明博・次期大統領と会談・　韓国の首都・京城（ソウル）からの報道によると、韓国を訪問中の自民党の森喜朗元総理は１月10日、李明博（イ・ミョンバク）次期大統領とソウル市内で会談した。　両氏は首脳間の早期相互訪問の実現など「未来志向」の日韓関係の構築を急ぐ考えで一致した。北朝鮮の核問題解決に向け連携を強化することも確認した。　会談には自民党の中川秀直元幹事長、河村建夫元文部科学相も同席した。昨年12月の大統領選後、李氏が日本の政治家と会うのは初めて。森元総理は福田康夫総理の親書を手渡した。親書は（１）未来志向の日韓関係（２）李氏の早期訪日－－などを呼びかける内容と見られる。　会談で森元総理は「李氏が掲げる『実利外交』に日韓関係をしっかり位置付けてほしい」と要請し、李氏の早期訪日を促した。李氏も「頻繁に互いの国を往復していきたい」と応じた。李氏はさらに「福田首相と私が目指す外交はあまり差がない。北朝鮮の核問題に対し、日米韓中４カ国でしっかり協力していきたい」と述べた。・午後７時、保守主義系の若手国会議員を囲み、飲食懇談。　改憲派である彼は「安倍さんが参院選で憲法改正を争点にしたことで、かえって改憲を遠のかせた」との考えを示していた。・その後、友人の政治記者と日本酒１合。　午後11時30分、帰宅。・本日の歩数１１，０５３歩。

  2008年01月10日

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• 9日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・朝食後、テレビのニュース番組。・締切の原稿。推敲、送信。・午後１時すぎ、永田町取材。　　　　　－今国会 初の党首討論－　・小沢氏、年金で責任追及／福田総理「公約違反、世間が判断」・　福田康夫総理と民主党の小沢一郎代表による初の党首討論が１月9日午後、行われた。福田総理は、該当者不明の年金記録約5000万件を3月末までに特定するのが困難となったことに関し「粛々と作業を進めており、その状況を知らせながら、信頼回復につなげたい」と強調した。　昨年7月の参院選での公約との関連では「違反かどうかは世間がどういうふうに認める（かだ）。言い訳がましいことは言わない」と明言を避けた。　党首討論は、昨年5月に当時の安倍晋三首相と小沢氏の間で行われて以来。昨年9月に召集された今国会では、党首会談で大連立が協議されたことなどの影響でしばしば延期され、一度も開かれていなかった。　政府・与党は参院選時に、今年3月までに年金記録の照合を終えるなどとしたが、政府は昨年12月に一部記録の特定が困難なことを公表。　福田総理は「公約違反というほど大げさなものか」と発言。世論の反発を受けて、陳謝した。　小沢氏はこうした経緯に触れ「おわびだけでは解決しない」として、総理の責任や具体的な取り組みをただした。　福田総理「国民におわびするしかない思いでいっぱいだ。反省（の上）に立って本当にいい年金制度に仕立てていきたい」と述べ、今月中に発足させる社会保障国民会議で年金制度の見直しを進める方針を示した。　・赤坂議員宿舎　２０階から転落／西村真悟議員の長男死亡・　　１月９日午前１０時半ごろ、東京都港区赤坂の衆議院赤坂議員宿舎で、宿舎１階のひさし部分に人が倒れていると１１０番があった。倒れていたのは、西村真悟衆院議員（５９）＝無所属＝の長男、林太郎さん（２６）で、病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。　林太郎さんは今年１月４日から都内の出版社に就職、働き始めたばかりだった。西村議員はこの宿舎の２０階に妻、林太郎さんと妹の４人で暮らしていた。転落する直前、家族が林太郎さんがいるのを確認していた。林太郎さんはジーパンに裸足だった。　西村議員は昭和２３年、大阪府堺市生まれ。父の栄一氏も衆院議員で民社党委員長を務めた政治家の家系で、林太郎さんも真悟氏の選挙活動を手伝っていた。　西村議員は平成５年、民社党（当時）公認で初当選し、現在５期目。北朝鮮による拉致被害者問題にいち早く取り組んだ。林太郎さんが医師に「強いうつ状態」と診断されていたことを明らかにした。　林太郎さんは昨年末ごろから「うつ状態」となり、１月８日、慶応大病院精神科で「強いうつ状態」と診断された。９日朝も病院に行く予定だった、という。　・本日の歩数１２，５９３歩。

  2008年01月09日

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• 8日の日記

  ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。・テレビのニュース番組を観る。・事務処理、電話での打ち合わせ。・午前11時、永田町取材。・福田総理／新年互例会で挨拶・ 福田康夫総理は１月８日、東京都内のホテルで行われた時事通信社の新年互例会であいさつし、「外国に行くと、日本に対する信頼、評価は高い。そういう国際情勢の中でしっかりと歩みを進めていくことが大事だ」と述べた。インド洋での海上自衛隊の給油活動再開などを念頭に、国際社会との協力を進める考えを示した。　一方で「悪いのは政治だけかも知れない。そこのところは私の責任だと思っているので、しっかりとやらせていただきたい」とも語った。・秋山理事／山田洋行側からの資金受領を否定・　前防衛事務次官の汚職事件などに関連し、参院外交防衛委員会（北沢俊美委員長）は１月８日、東京地検特捜部が関連先として家宅捜索した社団法人「日米平和・文化交流協会」の秋山直紀専務理事を参考人招致した。　防衛専門商社「山田洋行」からの計約１億３０００万円の資金提供疑惑について、秋山氏は「一切ない」と全面否定。　秋山氏関係の米国法人が山田洋行からコンサルタント料を受け取っていたことは認めた。　旧防衛庁（現防衛省）が発注した福岡県苅田町の遺棄毒ガス弾処理事業をめぐり、山田洋行元専務の宮崎元伸被告が特捜部の調べに「秋山氏側に１億円支払った」と供述しているとの報道がなされている。　この点について秋山氏は「一切ない」と否定した。　同協会が平成１５年２月に同事業の調査業務を受注した経緯は、「防衛庁からの要望で入札に参加した」と説明した。 ・午後５時前、帰宅。急ぎ、うめ子ちゃんの散歩。・午後６時、元町会長さん(享年７６歳)の通夜。お清めの後、近所の居酒屋で６人で故人を偲び一献。午後９時、帰宅。原稿の準備。・本日の歩数１３，１７４歩。

  2008年01月08日

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• 7日の日記

  ・午前５時30分、起床。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。新聞のチェック。・原稿の準備。事務処理、事務連絡。打ち合わせ。・午後１時すぎ、永田町取材。・福田首相、「堂々と粛々と正道歩む」／小沢代表は「人生懸ける」・　自民、民主両党は１月7日午前、それぞれ党本部で仕事始めを行った。　福田康夫首相（自民党総裁）があいさつで「堂々と粛々と正道を歩む」と強調した。　自民党は同日午前、今年初の役員会を開いた後、仕事始めの式を行った。首相は「昨年は大変だった。今年もそんな状況が続く」と切り出し、「奇策はない。そういうことをすれば国民の信頼を失う。わたしも地道にやる」と述べ、新テロ対策特別措置法案などの成立に全力を挙げる考えを示した。　一方、民主党の小沢一郎代表は次期衆院選を念頭に「今年は自公（両党）の国民生活無視の政治を変える。互いに使命を自覚し、われわれ自身の人生を懸けて戦いに臨まないといけない」と力説、政権交代への決意を表明した。・民主党方針／新テロ法案再可決でも首相問責、今国会は見送り・　民主党は１月７日、今国会で与党が新テロ対策特別措置法案を衆院で再可決・成立させた場合でも、参院への福田康夫首相の問責決議案提出は見送る方針を固めた。年金記録漏れ問題や予算関連法案の処理をめぐり、与野党の攻防がヤマ場を迎える3月下旬―4月上旬ごろに出す方が、衆院解散に追い込む上で有効と判断した。　民主党は同夜、小沢一郎代表や菅直人代表代行らによる幹部会を党本部で開き、今国会で首相問責案を提出するかどうかを国対に一任した。　これに関し、同党国対幹部は「今国会提出はまずない」と語った。・平沼氏「３０人はほしい」／「保守系新党」・ 　 郵政民営化法案反対組で無所属の平沼赳夫元経済産業相は１月７日、日本ＢＳ放送の番組に出演し、「第三極のしっかりした受け皿が必要だ。わたしにはそういう使命がある」と次期衆院選後の「保守系新党」結成に意欲を示した。 その上で、新党の規模については「参院議員もそこそこ入っていないといけない。３０人以上はほしい」と述べた。　また平沼氏は、国民新党との関係に関して「相当実力者がいるから大きな戦力になる。新しい局面では話し合っていかなければならない」と述べ、連携を模索する考えを示した。 平沼氏が意欲を見せている「保守系新党」は現実に結成、実現すのだろうか。 平成17年の郵政解散・総選挙の際、郵政民営化法案反対組の中でいち早く新党結成を叫んだのは平沼氏であった。　ところが、平沼氏は郵政民営化法案反対組の綿貫民輔氏（元衆院議長）、亀井静香氏（元自民党政調会長）、亀井久興氏（同政調会長代理）らが国民新党への参加を求めた際、後援会を含む選挙区事情で参加しなかった。　郵政民営化法案反対組の落選組と参院も含めたとしても３０人どころか、「保守系新党」の結成はそう簡単ではないのではないか。　そもそも「保守系新党」とは何か。何を目的に結成するのか。　国民新党が参院で民主党との共同提出した「郵政株式処分凍結法案」は、参院で可決され、衆院に回された。　参院での採決の際、「郵政民営化法案反対」の若手切り込み隊長だった荒井広幸議員（無所属・自民会派）は、「郵政株式処分凍結法案」に反対した。彼は踏み絵を踏んだのだ。　では荒井氏の「郵政民営化法案反対」何だったのか？　 　で、平沼氏である。衆院での「郵政株式処分凍結法案」の採決の際、平沼氏は賛成票を投じるのか？それとも反対票を投じるのか？・還付金詐欺急増／前年の７被害総額２４・５億円！ 　税務署員などと偽り、納め過ぎた税金の還付が受けられると持ちかけ、現金自動預け払い機（ＡＴＭ）を操作させて現金をだまし取る詐欺事件が急増している。　平成19年は11月末までに２１５８件、計約２４億５０００万円の被害が確認されているが、平成18年同時期の被害に比べ、認知件数で６・５倍、被害総額で約７倍に拡大している。　被害者の大半が６０歳以上の高齢者で、ＡＴＭ操作が不慣れな点を狙われていると見られる。警察庁は新たな振り込め詐欺と分類し、全国の警察に捜査の強化を指示した。・本日の歩数１１，０１４歩。

  2008年01月07日

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• 6日の日記

  ・午前６時、起床。昨晩の酒は残っていない。・午前６時40分すぎ、伊勢神宮内宮。・宇治橋を渡り、鳥居をくぐると、長く続く玉砂利を踏みしめ、お手洗い所で手と口を清め、内宮本殿に向かう。早朝の内宮は聖にして荘厳な冷気をたたえ、ここは日本人の心のふるさとか、とつくづく思う。参道をただ黙々と歩きながら、凛とした気持ちになる。・日の出と同時に御垣内参拝。若い神職に導かれて御垣内で大きく深呼吸して柏手を打てば、それだけで心が洗われるような爽快感があった。・その後、別宮伊雅宮（いざわのみや）参拝。・午前８時20分すぎ、朝食。・午前午前10時30分、近鉄宇治山田駅。・午前10時58分発、近鉄特急。・午前12時15分、近鉄名古屋着。 ＪＲ名古屋駅新幹線ホームで、名古屋名物きしめん。　昨年は時間がなく食べれなかったが、きしめんは新幹線ホームで食べるのが一番美味しい。・午前12時58分、ＪＲ名古屋発ひかり３７０号。・午後２時43分、ＪＲ東京駅着。・午後３時30分、帰宅。　午後４時30分、うめ子ちゃんの散歩。・衆院解散の時期／森氏「サミット後」、菅氏「３月末」・　衆議院解散・総選挙の時期について１月６日、自民党の森喜朗元総理と民主党の菅直人代表代行がそれぞれ持論を展開した。民主党が福田康夫首相を早期解散に追い込んで政権奪取を狙っているのに対して、自民党内では７月の北海道洞爺湖サミット以降に解散を先延ばしするべきだとの意見が有力となっている。両氏の発言もこうした両党内の雰囲気を反映している。　森氏は６日、金沢市内で開かれた会合であいさつし、衆議院解散・総選挙の時期について「急いでやることはない。民主党は今度の衆議院選でも勝つだろうと思っている。飛んで火に入る夏の虫に挑む必要はない」と強調。さらに「今夏の洞爺湖サミットで環境問題を話し合う。その主催者は日本で、福田首相だ。選挙で騒いでいる場合ではない」と述べ、解散はサミット後にすべきだとの考えを示した。　また、新テロ特別措置法案など衆参ねじれ国会の対応について「３分の２条項の衆院再議決は憲法に保障された手続きだ。国民のため、こびへつらわず堂々とやったらいい」と指摘した。　一方、菅氏は６日、ＮＨＫの政治討論番組に出演し、「これから防衛省疑惑問題は本格的に表に出てくる。それに続く予算案の議論を通し、今の福田政権を変えなければいけないという国民世論の中で解散に追い込むというのが基本的な戦略だ」と発言。年金記録照合の期限や新年度の予算関連法案の審議をめぐり与野党の対立が激化する３月末に衆議院解散に追い込みたいとの考えを示した。　衆議院の解散権は、総理大臣の専権事項である。　福田総理が、どう考え、どう判断するか、がすべてである。・本日の歩数１５，８４９歩。

  2008年01月06日

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• 5日の日記

  ・午前４時、起床。朝食。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。読書。 ・朝食後、新聞のチェック。テレビのニュース番組。 ・午前８時45分、ＪＲ東京駅、銀の鈴。 ・午前９時13分、ＪＲ東京駅発のぞみ５号で名古屋。 ・午前10時55分、ＪＲ名古屋着。 午前11時10分、近鉄名古屋発、近鉄特急。 ・12時35分、近鉄宇治山田駅着 ・伊勢神宮　外宮（豊受大神宮）参拝。 ・伊勢神宮　内宮（天照大神宮）参拝。 　内宮神楽殿の応接室。抹茶とお菓子。 　神楽殿で、初めて特別大々神楽奉納に参列。 　午後５時すぎ、賢島「宝生苑」着。ビール。風呂。 　夕食、日本酒熱燗。部屋に戻り、ワイン。 　午後10時、就寝。 ・国民新党、諮問会議廃止へ法案提出／「小泉内閣の遺物」と批判・ 　国民新党は１月５日、政府の経済財政諮問会議は格差拡大を助長しているとし て、同会議を廃止するための法案の作成に着手した。単独では法案提出に必要な 議員数を確保できないため、民主党や社民党に協力を呼び掛け、18日召集予定の 通常国会に提出したい考えだ。 　同会議は経済閣僚や有識者ら民間議員がメンバーで、毎年夏に経済財政運営の 基本方針「骨太の方針」を定めている。小泉政権時代に郵政民営化のけん引役だっ たこともあり、国民新党は参院選マニフェスト（政権公約）でも同会議の抜本的 見直しを打ち出していた。 　同党は同会議廃止を次期衆院選の「目玉政策」に位置付けたい考えで、綿貫民 輔代表は「小泉内閣の遺物を廃止し、思い切った政策転換を図りたい」と強調し ている。 ・本日の歩数１，８４２７歩

  2008年01月05日

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• 4日の日記

  ・午前５時30分、起床。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。メールのチェック。・朝食後、新聞のチェック。テレビのニュース番組。・ここ４日間、出さなかった方からの年賀状に嬉しいやら戸惑いやら、年賀状を書き、投函を繰り返している。その後、取材の準備。事務連絡。・午後４時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。・首相「通常国会　現閣僚で」／１月改造見送り・　福田康夫首相は１月４日午前、総理官邸で年頭の記者会見し、今月１８日召集予定の通常国会前の内閣改造について「今の閣僚には引き続きやっていただきたい」と述べ、見送る考えを示した。・福田首相、伊勢神宮参拝／「国運伸長、国民の幸せ祈った」・福田康夫首相は１月４日、若林正俊農水相や増田寛也総務相らとともに、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝し、この１年の国家安泰を祈願した。　首相は参拝後、記者団に「五穀豊穣（ほうじょう）、国運伸長とあわせて国民みなさんの幸せを祈ってきた。いま言ったような年にしたいなあ、と思っている」と語った。　一方、民主党の小沢一郎代表も同日、同党議員らと伊勢神宮を参拝した。参拝後に記者会見した小沢氏は、「政治を変えるためには衆院選で勝利する以外にない。本格的な政権交代で日本に民主主義が定着したという年にしたい」と述べた。　小沢氏は「政権を取る近道になる」などと大連立構想自体は間違っていなかったと主張してきた。　しかし、この日は「自公政権では国民の生活は置き去りになる。政権を代える以外に方法はない。（大連立は）今後考えるつもりはない」と、大連立を通じて政権に参加することを否定した。・本日の歩数８，４７３歩。

  2008年01月04日

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• 3日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。国旗掲揚。・朝食後、テレビのニュース番組。・年賀状を書き、投函。 ＮＨＫ「伊勢・神々の食卓へ／食の原点に触れる／稲穂がはぐくむ日本人の心」を見る。日本の文化と伝統を継承する伊勢神宮とそれを支える伊勢の人びとのかかわりを丁寧に伝えていた。　最近の参拝者は内宮（皇大神宮）だけに参拝して帰る人が多いと聞くが、いう。しかし、「お伊勢さん」は内宮（皇大神宮）、外宮（豊受大神宮）その他多くの別宮を総称して伊勢神宮というのである。内宮は命の本源を与えた大御祖神であるが、人は命があるだけでは生きていけない。衣食住の恵みがなければ絶対に生きていけない。　外宮は稲をはじめとする五穀の主宰神で、大御神のお食事をつかさどり、衣食住、すべての産業の守り神なのである。だからこそ、多くの宗教の人びとが伊勢神宮にお参りするのだという。　番組では伊勢市内にある神宮新田での種蒔き、別宮伊雅宮（いざわのみや）のお田植え祭り、稲刈りのお祭り、抜穂祭（ぬいぼさい）が行われる。抜穂とは、大昔、まだ鎌なかった時代、稲穂を一本、一本、抜き取った頃の名残りといわれる。　その年の新穀を奉納、感謝する神嘗祭（かんなめさい）を伊勢地方では「大まつり」と称し、町をあげての奉賛行事が行われる。伊勢の人びとは「太一御用」の旗をなびかせ初穂、新穀、また鮑、伊勢海老、鯛を奉納する。「大まつり」の前夜祭には伊勢地方だけではなく、沖縄をはじめ16都市から五穀豊穣を感謝する踊りが繰り広げられる。「稲は命の根っこ」、「伊勢に伝わる日本人の心」というナレーションが残る日本の正月にふさわしい番組であった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　１月４日に伊勢神宮に参拝した福田康夫首相、参院党第１党民主党の小沢一郎代表の２人はこの番組を見ただろうか。・午後、資料整理。今年こそ改めたいこと、実施したいことを検討、メモ。　上手く表現できないが、いただいた年賀状を読んで、下記の叱咤激励が心にとまった。「プロの仕事人よりＴＶでキャーキャーの政治屋時代になった思いです。今後とも直球直言の仕事に頑張って下さい」（衆院議員経験のある知事）「祖国の前途ますます混迷！一層のご健筆を！」（大学教授）「この世の中　なんとかせんと」（官僚ＯＢ）　永田町では年明けから内閣改造あるのか否か、、防衛庁スキャンダル捜査が政界に飛び火するのか、そして衆院の解散・総選挙の話で持ちである。　その一方で、一部新では小沢一郎氏にスポットをあて、「政治改革２０年」などといった記事が目立ち始めているが、私の目には、いわゆる「政治改革」の実態は「改革」に名を借りた権力闘争であり、いまふうにいえば「偽装政治改革」そのものであると見えて仕方がない。　小沢一郎氏は権力への欲望にかられ、大連立に固執し、今頃になって、中選挙区に戻すべきだ、などと平然と言っている。「政党助成金」とセットで、小選挙区比例並立制を唱え、導入を主張した張本人が小沢一郎氏その人である。大連立あるいは政界再編のために、中選挙区の復活を言う前に自らの失策（政党助成金と小選挙区比例並立制）を国民の前に謝罪すべきである。また「政治改革」の名の下、選挙制度の改悪を応援したのが慶応義塾大学の堀江某、東京大学の佐々木毅ら御用学者と主要新聞・テレビであったことも忘れてはならない。　当時、政党助成金と小選挙区比例並立制に反対し、中選挙区制維持の論陣を張っていた言論人、ジャーナリストは政治評論家の清宮龍氏、朝日新聞編集委員の石川真澄氏、それに無名のジャーナリストら少数であった。中選挙区制維持を論じれば、守旧派のレッテルを貼られた。自民、民主の大連立仕掛けたとされる渡邉恒雄氏率いる読売新聞は「政党助成金と小選挙区比例並立制」に賛成だった。　今日の政治混迷の原因の１つは「小選挙区比例並立／政党助成金」であり、これにいわゆる「マニフェスト」を加えた３点セットが日本の政治と政治家を「劣化」させている３悪である、と考えているのは私だけだろうか。「政治改革」の美名の下、１選挙区から複数の議員を選出する中選挙区制から、「政治を活性化させ、政権交代可能な」小選挙区比例並立制が政党助成金とセットで変更されて11年が経過した。この間、橋本内閣、森内閣で各１回、小泉内閣で２回の計４回の総選挙が行われたが、政治の活性化も政権交代も実現していない。　小選挙区は51％得票の１人が当選する。日本は反対票にも考慮するという政治風土である。49％の得票者が落選という小選挙区が日本の政治風土に合っているのか、疑問だ。　２大政党の２人から１人に投票する現行制度では、有権者は「究極の選択」をするか、投票しないか、である。有権者の価値観が多様化しているので「支持政党なし」の無党派層が増大する。　いわゆる「マニフェスト」の原案は限られた少数の手により作成され、政策、予算、時期などが書き込まれる。問題は「始めにマニフェストありき」という政党の姿勢にある。　　結果的に政治家の自由闊達な議論を封じ、政治の活性化を妨げている。例えば、郵政民営化法案の場合、自民党では「マニフェスト」の中身に異論を唱えたり、修正を求めたりする現職議員は公認を外された。これでは上意下達に異議を認めず、党中央の方針をいかに忠実に実現するか、議論する共産主義の民主集中制と変わらない。　そればかりか、政権与党は「マニフェスト」に束縛され、柔軟な現実対応能力を失い、政策の硬直化を招いてしまっている。その結果、国会の現状は「言論の府」から逸脱して事実上、法案の追認機関になり、選良である議員は法案の「採決要員」と化している。　膨大な財政赤字を抱えている中、政党だけが“お手盛り”とも言うべき年間３１７億円もの巨額な助成金を享受している。　政党が政治活動費を税金で賄うようでは「政党の堕落」といわれても弁解の余地がないだろう。　政治の活性化、政党と国会での自由闊達な議論を取り戻すためにも、「小選挙区比例並立制／政党助成金／マニフェスト」の３点セットを止めて、多様な価値観を有する有権者に対応できる中選挙区制に戻すべきである。年間３１７億円の政党助成金は赤字国債の利払いに充てた方が国家国民のためになる、と考えているのは私だけだろうか。・夜、ＴＢＳ「古代ローマ１０００年史」を観る・　「古代ローマ１０００年史」は作家・塩野七生の「ローマ人の物語」を原作に英国ＢＢＣの再現ドラマを用いて４時間半の歴史ロマン。同時に現代に残る古代ローマ人たちの足跡を紹介。　古代ローマは元老院統治による共和制、併合した各民族への平等な市民権の導入など、国家の枠組みも、その先進性は大いに学ぶべき点がある。　歴史上初の世界国家である古代ローマがいかにして誕生し、なぜ滅びたのか。考えさせられる内容であった。・潘事務総長／国連で韓国人職員２５％増・　／だから韓国人は嫌われる？／　産経新聞によると、潘基文氏（前韓国外交通商相）が国連事務総長に就任して１月２日で１年になるが、同氏の下で、ニューヨークやジュネーブなどの国連事務局に勤務する韓国人職員数が急増、就任前に比べて２５％も多くなっていることが分かった。中でも政策決定に直接、関与できる最高幹部クラスの事務次長補（ＡＳＧ）以上の韓国人職員は２人から、氏自身や平和維持活動（ＰＫＯ）分野も含めて５人に増えており、“潘流”の採用や登用は国連内で「異例」と受け止められている。　複数の国連公式文書によると、秘書などの事務職やプロジェクトごとの契約職員も含めた韓国人の職員数（１年以上の雇用が対象）は２００６年６月末の時点で５１人。それが就任後の０７年６月末時点で６４人に増加した。中には、気候変動問題特使に任命された韓昇洙・元韓国外交通商相（事務次長＝ＵＳＧ）、事務総長特別補佐官の金垣洙氏（ＡＳＧ）らがいる。金氏をはじめ、同年６月以降に採用された職員のうち数人が事務総長室に配属され、事務総長室スタッフ６４人のうち１１％に当たる７人の韓国人職員が名簿に載っている。　　ちなみに、通常予算の分担金拠出で２位の日本のＡＳＧ以上の職員は、赤阪清隆広報局長（事務次長、ＵＳＧ）だけだ。　こんな韓国人が多いから、韓国人・朝鮮人は世界中で一番嫌われている？といわれるのだろうか？　　・本日の歩数５，８４７５歩。

  2008年01月03日

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• 2日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。国旗掲揚。・朝食後、テレビのニュース番組。・年賀状を書き、投函。・午前11時30分、親戚の新年会、総勢１７人。菊姫、越の寒梅、八海山、北秋田、のいずれも大吟醸、にごり酒（どぶろく）、黒糖焼酎とずいぶん飲んだ。・午後４時すぎ、帰宅。休む。・午後９時まえ、いったん起きて年賀状書き。　その後、ＮＨＫ「プロフェッショナル／イチロースペシャル」を見る。　メジャーリーグで活躍するシアトルマリナーズのイチローの70日に密着。イチローが長期の密着取材に応じるのは珍しいことだという。これまで私生活を公開しなかったイチローの実像に迫った。　昨年メジャーリーグで最後まで壮絶な首位打者争いを演じた激闘の舞台裏やシアトルの自宅での様子が紹介された。そこには安打を打ち続ける「天才」イチローの人知れぬ苦悩、重圧と向き合う、努力、プロとしての誇りが伝わってくる。　同じ時間に同じ練習。手に重さや形が残るため、他人のバットやグローブには絶対触らない。妻弓子さんの手作りカレーを連日食べ続けるなど、同じことにこだわる。　イチローは、ファンが自分の生活の一部をささげて試合を見に来てくれるのだら「僕らも何かを犠牲にするのは当然のこと」だと言う。その言葉にイチローのプロ意識、プロ魂を見た。　テレビ東京の「徳川風雲禄」のビデオ録画。・皇居の一般参賀に７万９６００人／昨年より１万人多く・　新年恒例の一般参賀が２日、皇居・宮殿の東庭で行われた。朝から晴天に恵まれ、昨年より約１万８００人多い約７万９６００人の参賀者が訪れた。　天皇陛下は、皇后さまはじめ皇族方と計７回、宮殿のベランダに立ち、「新しい年を共に祝うことをうれしく思います。年頭に当たり、国民の幸せと世界の平安を祈ります」とあいさつされた。静養中の皇太子妃雅子さまは午前中の３回に出席された。・本日の歩数３，７１０歩。

  2008年01月02日

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• 1日の日記

  ・午前５時、起床。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・国旗掲揚。朝食。・朝食後、テレビのニュース番組。・天皇陛下「国の発展祈る」／皇居で新年祝賀の儀・　天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受ける「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿で行われた。　天皇陛下は、「新しい年をともに祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭に当たり、国の発展と国民の幸せを祈ります」とあいさつされた。　午前10時から、皇太子ご夫妻ら皇族方が両陛下にお祝いの言葉を述べた後、福田康夫首相と衆参両院の議長、最高裁長官の三権の長や各国の駐日大使ら約６８０人からあいさつを受けられた。・福田首相の年頭所感／「生活者・消費者が主役となる社会に」　福田康夫首相は元日、新年にあたっての年頭所感を発表し、今年を「生活者・消費者が主役となる社会」へのスタートの年にしたいと表明した。　年頭所感では、首相就任時から掲げていた「安全・安心」の政治に本格的に取り組みたい思いをにじませた。　年金問題では「『これをやれば解決』という特効薬的な方策はない」とし、「問題の多い（現行の）制度を根本から見直し、受給者や加入者の立場に立って、これ以上ないというくらい確実な制度へと改める」と表明。社会保障全般について、各界が参加する国民会議で検討していくとした。　環境問題では、日本が世界最先端の技術を備えていることを強調し、７月開催の主要国首脳会議（北海道洞爺湖サミット）を通じて「日本が世界の議論をリードしていきたい」と訴えた。　臨時国会での成立を目指している新テロ法案には「一刻も早く、他の国々とともに世界のために汗を流す日本の姿を示したい」と、改めて成立に向けた決意を示した。 ・新聞のチェック。　・毎日新聞の久間元防衛相疑惑報道・　毎日新聞が１面トップに防衛庁スキャンダルで名前が取り沙汰されている久間章生元防衛相が１億円受領し、資産公開記載していなかったと報じ、大臣規範抵触か、としている。　久間元防衛相が１億円受領　資産公開記載せず／大臣規範抵触か　毎日新聞によると、久間元防衛相が自民党総務会長だった平成18年１月、福井県敦賀市の知人男性（６４）から１億円を受領していた。久間氏と男性は毎日新聞の取材に授受を認め「貸借関係」としているが、無担保で実行された形になっている。久間氏は防衛庁長官就任（平成18年９月）後に公表した文書「国務大臣等の資産公開について」にこの１億円を記載しておらず、大臣規範に抵触する疑いがある。　男性によると、旧知だった久間氏から平成17年「土地を買うので融資してほしい」と頼まれた。このため同年１１月末ごろ、銀行から１億円を借り入れていた福祉用具販売会社が、男性に全額を転貸する形で資金を捻出（ねんしゅつ）。平成18年１月、久間氏に１億円を手渡した。その際、借用書は受け取ったが担保は取らなかったという。　久間氏は取材に１億円の受領を認め「３年で返済する契約。これまでに１８００万～２５００万円ぐらい返した」と話した。利子については「借用書には書いてある」としたものの、具体的な利率は明らかにしなかった。　資産公開法は、国会議員に本人名義の借入金などを記載した「資産等報告書」の提出を義務付けており、大臣規範は本人だけでなく配偶者らの名義にまで公開対象を拡大している。久間氏は平成18年１１月２日付の公表文書で借入金を「３８０８万３７００円」としており、１億円は記載していない。　毎日新聞は社会面で久間氏との主な一問一答を掲載しているが、防衛庁スキャンダルで名前が取り沙汰されている久間元防衛相に対する疑惑の本丸に迫れない毎日新聞のいわば「別件報道」といった感じがしないでもない。　資産公開法は「資産等報告書」に国会議員本人の、大臣規範は配偶者や扶養する子供も含め、それぞれの借入金額を記載するよう規定しているが、いずれも罰則はない。隠ぺいなど悪質な場合、政治倫理審査会にかけられ登院停止・自粛などの勧告を受けるが、借入金問題を巡り勧告を受けた例はない。・朝日新聞の防衛庁スキャンダル報道・　朝日新聞は防衛庁スキャンダルに関し「東京地検、秋山氏側法人を集中捜査／防衛利権巡り」と１面左で報じている。が、記事中に「模様だ」という表現が２度出てくるのを見ると一種の観測記事といえるのではないか。　朝日新聞によると、東京地検特捜部が、防衛族議員が歴代の理事を務める社団法人「日米平和・文化交流協会」の常勤理事・秋山直紀氏が関係する米国法人の入金記録を入手、資金の流れを集中的に捜査していることが関係者の話でわかった。入金記録には日米の軍需メーカーや商社から少なくとも年間計１億円近いコンサルタント料の送金の記載があるという。秋山氏は軍需産業と政界を結ぶパイプ役とされる。特捜部は防衛利権の全容解明のため、この法人に流入したとみられる多額の資金の実態に注目している模様だ（中略）。 　特捜部はこうした経緯から山田洋行幹部らから事情聴取している模様だ。 　朝日新聞の記事は、「関係者の話でわかった」、「という」、「とされる」、「模様だ」、「模様だ」とある。が、目新しいものはない。どこまで信用していいのか。・午後８時前、地元町内の神社に初詣。　届いた年賀状を一枚一枚読む。その後、年賀状書き。・・小沢民主代表／新年の決意「火の玉となって衆院選に」・　民主党の小沢一郎代表は元日午後、東京・深沢の私邸で恒例の新年会を開いた。　あいさつした小沢氏は「衆院解散・総選挙は年内に間違いなく行われる」と強調。「今度の衆院選は最終の決戦だ。（党全体が）火の玉になり、何が何でも過半数を制する」と、政権交代実現への決意を語った。　新年会には同党の菅直人代表代行、山岡賢次国会対策委員長ら衆参国会議員５０人が出席した。小沢氏は「厚生労働省の無責任ないい加減な行政が大きな批判の的になり、防衛省のどこまで腐っているのかと思われるような不祥事が司法の手で解明、追及されようとしている」と指摘。衆参の「ねじれ」について「国民から遊離した政策を是正するのにどれだけ役立っているか。薬害肝炎も仲間が応援し、やむなく総理が受け入れざるをえなくなった」と主張した。 　そのうえで小沢氏は「政治の根本を変えていかなければならない。衆院で過半数を実現する大きな目標に向かって体力の及ぶ限り、全力で頑張る」と語った。 小沢氏は「今度の衆院選は最終の決戦だ」と極左集団の集会に見られるような「決意表明」であるが、昨年の参院選の際も「最終決戦」といったようなことを言っていたのでは・・・。小沢氏はさら「火の玉になり、何が何でも過半数を制する」と決意のようだが、戦時中の旧陸軍でもあるまいし、いくらなんでも「火の玉」「何が何でも」というのは言い過ぎだろう。　選挙は有権者の心理がどう動き、判断するのか、が重要なのだ。小沢氏の「何が何でも」という心理は国民有権者を第一に考えているのではなく、己が野望を軸とした自己中心で上からものを言うタイプの人間と同類なのでは・・・。・本日の歩数９，１０５歩。

  2008年01月01日

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• 31日の日記

  ・午前５時30分、起床。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　朝食後、テレビのニュース番組。新聞のチェック。 ・追加の年賀状、プリント。投函。 ・午後１時すぎ、本屋。 　資料整理。読書。 　うめ子ちゃんの散歩。 　大雪・強風／大みそかの荒天 　日本列島が、冬型の気圧配置にすっぽりと入った12月31日、大雪に加えて各地 で強風が吹き荒れ、空の便を中心に帰省の足に大きな影響が出た。 　気象庁によると、各地で強い西風に見舞われ、山形県酒田市の飛島で風速２３ メートル、北海道えりも町の襟裳岬で２１メートル、高知県室戸市の室戸岬で２ ０・４メートルを観測した。 　中部国際空港（愛知県常滑市）でも午前９時半に２０メートルの風が吹き、計 ８５便が欠航したり行き先を変更したりして９０００人に影響が出た。このため 出発ロビーは運航再開を待つ客らでごった返し、国内線では航空券の払い戻しの 行列が数百メートルにもなった。 ・野呂田元防衛庁長官引退へ・ 　衆院秋田２区選出の野呂田芳成元防衛庁長官（78／無所属・国民新党会派）が 次期衆院選に立候補しないことが明らかになった。野呂田氏は近く正式に政界引 退を表明する。 　後継には、後援会が野呂田氏の元秘書で能代市長の斉藤滋宣氏（元参院議員） を推す声が強い。 　また、小泉チルドレンの１人、近江屋信広氏（元党職員／が自民党南関東ブロ ック比例）がくら替え出馬を模索しているが、いわゆる小泉路線の「先兵」であ った近江屋氏に対し、野呂田後援会では反発が強い。 　野呂田氏は建設省課長を経て、昭和52年に参院議員に当選。同58年に衆院にく ら替えし、現在８期目。防衛庁長官時の平成11年３月、北朝鮮の工作船による領 海侵犯事件の際には、海上自衛隊に戦後初の海上警備行動を発令した。同17年７ 月には、郵政民営化法案に反対し無所属で出馬。自民党公認候補を破り当選した が、再提出された郵政法案の採決に欠席、同党から除名処分を受けた。 ・早めの風呂。 ・早めの夕食。白ワイン。 ・本日の歩数９，３７２歩

  2007年12月31日

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• 30日の日記

  ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・午前７時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・雨のため、うめ子ちゃんの散歩は中止。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 ・年賀状の添え書き。 ・午前９時すぎ、民営化された旧郵便局の旧本局で年賀状、投函。 ・午後３時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。 ・原稿書き。ごろ寝。 ・うめ子ちゃんの散歩。 ・年賀状の追加分、プリント。 ・山田洋行／日米平和・文化交流協会側に30万ドル提供・ 代理店維持狙う／「久間氏へ依頼要請」 　時事通信によると、防衛専門商社「山田洋行」現幹部が昨年秋、海外メーカー と締結していた代理店契約の維持を狙い、防衛関連団体「日米平和・文化交流協 会」（東京都千代田区）の秋山直紀専務理事側に計30万ドルを渡した疑いの強い ことが30日、関係者の話で分かった。その際、当時防衛庁長官だった久間章生元 防衛相に秋山氏を通じて協力を要請したという。 　同協会は、久間氏ら有力防衛族議員らが理事に名を連ねる社団法人。山田洋行 は、元専務宮崎元伸容疑者（69）が設立した競合商社「日本ミライズ」に代理店 契約を奪われるのを阻止する目的で依頼したとみられる。 　宮崎容疑者が日本ミライズを立ち上げたのは昨年9月である。米ゼネラル・エ レクトリック（GE）社を始め、複数の海外メーカーが山田洋行との代理店契約を 打ち切り、日本ミライズに乗り換える動きが出始めていた。 　関係者によると、30万ドルのうち、25万ドルは、山田洋行幹部が昨年秋に渡米 した際、同社の米国現地法人が管理する資金から秋山氏に手渡しで提供された。 残り5万ドルは秋山氏が顧問を務める米企業と業務委託契約を結んだ形にして支 払ったという。 　別の関係者によると、この幹部は資金提供後の社内会議で「日本ミライズに代 理権を奪われないよう、秋山氏を通じて久間先生にお願いしたから、大丈夫だ」 などと報告したという。この山田洋行幹部は頻繁に同協会事務所に出入りしてい た。 　東京地検特捜部が捜査している防衛省スキャンダルは、仮に政界まで波及すれ ば、早ければ年明けか、予算が成立した直後に強制捜査になるだろう。 ・本日の歩数１３，１７４歩。

  2007年12月30日

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• 29日の日記

  ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 ・年賀状の宛て名、プリント。 ・午前８時45分、担当メンバー６人で市広報などの仕分け、その後、理事さんた ちに配送。 　 ・午後、年賀状の宛て名のプリント、終了。 ・しめ飾り、門松。 ・うめ子ちゃんの散歩。 ・午後６時15分、町内会有志１４人と近くの居酒屋で忘年会。 　不況で、仕事が大変な１年だった、という声が多かったが、「それでも親しい 仲間が集まって忘年会で美味しいお酒を飲めたことに感謝しなくっちゃね。また 来年も頑張りましょう」という元気なおばちゃんの話に一同、うなずいていた。 　日本酒５合。 ・福田首相、内閣改造を検討／衆院解散、夏以降を示唆・ 　中国山東省済南市からの報道によると、中国を訪問中の福田康夫首相は12月29 日夜（日本時間同）、済南市内のホテルで同行記者団に対し、来年1月18日予定 の通常国会召集前の内閣改造について「正月が終わって、来年の日程などをよく 考えた上で考えたい」と述べ、前向きに検討する意向を明らかにした。 　衆院解散・総選挙については、来年7月の北海道洞爺湖サミット（主要国首脳 会議）後の夏以降の意向を示唆した。 　政府・与党は通常国会を来月18日に召集する方向で調整している。内閣改造は 日程的には厳しいが、断行するなら同13、14日ごろを念頭に最終判断するとみら れる。 　自民党内では、森喜朗元首相らが内閣改造を唱えている。首相は「今は全くの 白紙」としながらも、「党内にはいろいろ意見があるし、ごもっともなこともあ る」と述べた。　 ・本日の歩数９，７５７歩。

  2007年12月29日

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• 28日の日記

  ・午前４時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 ・事務処理、事務連絡。取材の準備。 　正午30分、総理経験者の事務所の平成19年納会。 総理経験者は意気軒昂でビール、赤ワイン、白ワイン。 　出席者の間で、過去日本でサミットが行われた年には必ず衆院の解散・総選挙 があり、自民党が議席を減らしていることが話題になった。 ・午後２時30分すぎ、永田町取材。 ・小沢民主代表／大連立、改めて正当性主張・ 　民主党の小沢一郎代表は12月28日、衛星放送「ＢＳ１１デジタル」の討論番組 「フェイス」の収録で、自民党との大連立構想について「民主党は政権の側にい たことがない。政権とはこういうものだという訓練にもなり、一石三鳥。民主党 本格政権につながるのは間違いないと思った」と改めて自らの言動の正当性を主 張した。 　小沢氏は「政策が全然実現できないならやめればいい。民主党の政策が実現で きる前提なら、（連立を組んだ方が）政権を取る近道」と持論を強調。 　参院を通過しながら、衆院で審議が止まっている民主党提出の農業、年金関連 法案を例に挙げ、「政策協議で合意していれば、今ごろ実現している」との考え を強調した。 ・国民新・糸川氏／次期衆院選、福井2区から・ 　国民新党の糸川正晃衆院議員（33／比例北陸信越ブロック）は12月28日、次期 衆院選に福井2区から出馬する意向を表明した。 　国民新、民主両党間で選挙協力の協議を進める。糸川氏は前回、国民新党から 比例代表単独で出馬し、初当選した。　 ・夕方、議員秘書友人らと忘年会。 ・午後７時、帰宅。 ・本日の歩数１２，７４８歩

  2007年12月28日

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• 27日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。　朝食後、朝のテレビニュース番組。・事務処理、事務連絡。取材の準備。・午後１時00分すぎ、永田町取材。　自民・北海道１区／公認候補推内定、タイゾウ君、選外　次期衆院選に向け候補を選定していた自民党北海道１区（札幌市中央、南、西区）支部選考委員会は12月27日、ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り組織委員会専務理事の会社役員、長谷川岳（がく）氏（３６）を公認候補として党道連へ推薦することを全会一致で決定した。　同選挙区からの出馬に意欲を示している衆院比例代表南関東ブロック名簿登載３５位のの杉村太蔵議員（２８／北海道旭川市出身）は選ばれなかった。　杉村氏については、武部勤元幹事長らが推す動きも見せたが、この日の選考委員会では長谷川氏を推す意見が圧倒的であった。　選考委には１区暫定支部長の今津寛党道連会長も出席し「自民が団結すれば民主に勝てる。地元の意思を十分に尊重して（公認の）手続きを進めたい」と述べた。　杉村氏は去る12月11日、記者団に「無所属でも１区から立候補する」と宣言しているが、今津氏は「決まった以上は説得するしかない」と話した。　長谷川氏は選考委での決定後に会見し、「民主の横路（孝弘）さんは尊敬すべき政治家だが、そろそろ私たちの世代に交代してもらいたい」と意欲を語った。12月27日付で、祭り組織委員会専務理事を辞職し、会社役員の職も１月で辞する意向を示した。・内閣改造／通常国会、召集日ずらせば可能？・　自民党の森喜朗元首相は12月27日夕、総理官邸で町村信孝官房長官と会談した。　森氏が、来年1月18日召集で調整されている通常国会前に内閣改造を断行すべきだとの持論を伝えたのに対し、町村長官は「福田康夫首相の判断次第だ」とした上で、「日程的には厳しい」との見方を示した。　これに関連し、有力閣僚は「頭の体操としては、1月18日（の召集日）を21日にずらせば（内閣改造する）日程の余裕はできる」との見方を示し、参院で新テロ対策特別措置法案が採決されなくても、年明け12日以降は衆院での再可決が可能となる、との見解を示した。その上で「（臨時国会中の）年明け13日か14日に改造することだってできる」と述べた。　・本日の歩数１４，３７２歩

  2007年12月27日

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• 26日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 　資料整理、事務連絡、取材申し込み。 　午後２時すぎ、永田町取材。 ・国民新党、道路財源関連法案で／民主と同一歩調取らず・ 　国民新党の亀井久興幹事長は26日午後の記者会見で、民主党が打ち出した道路 特定財源の一般財源化と暫定税率の廃止に反対する立場を改めて強調した上で、 来年の通常国会で予定される関連法案の採決では、民主党と同一歩調を取らない 方針を示した。 　亀井氏は「国民新党の考え方ははっきりしており、民主党も了解している。当 然、最終的に法案の賛否は異なってくる」と述べた。一方で、民主党が参院に提 出した新テロ対策特別措置法案の対案については「方向性は間違っていない。共 同歩調を取れる」と語った。　 ・年末の永田町／議員、秘書らの関心事・ 　永田町では自民党議員、同秘書らの間で年明け内閣改造があるのか、否か。民 主党が参院で福田首相の問責決議を出すのか、出すとすれば、いつ出すのか。そ の際、福田首相は解散・総選挙に打って出るのか。また、防衛省スキャンダルの 捜査がどこまで進むのか、早ければ年明けにも国会議員への「強制捜査」が行わ れるのではないか、などと会話が交わされている。 　内閣改造は福田総理が断行を決意すれば、年末でも年始でも出来ないことはな い。しかし、時間的に無理ではないか、との見方が有力だ。そうなると、平成20 年度予算が成立後の３月末か４月にずれ込みそう、との観測が流れている。 　また民主党が参院で問責決議を提出するか、どうかは微妙な情勢だ。 　一方、防衛庁スキャンダルの捜査の行方は、いわば「人質」に取られた格好の 守屋夫人の幸子容疑者が釈放された結果をどう見るか、で永田町でも意見が割れ ている。守屋容疑者が職務権限のあった防衛相（長官を含む）経験者が各種部門 で、「天の声」を発し特定の業者に有利な事実があったことを検察に供述したの で夫人が釈放された。その場合は年明けにも国会議員まで捜査のメスが入る可能 性がある、との見方もある。 他方、報道では、世論の反応を観測するためといわれる検察の「リーク」がほと んど見られない。これは、検察が隠しダマとなる有力な証拠を握っているので、 あえてリークしていないか。あるいはその反対で、捜査が国会議員まで及ばない との見方だ。 　検察といえども、行政の一部門（法務・検察）であり、平成20年度予算が審議 される前に国会議員への強制捜査は考えにくい。国会議員に強制捜査が及ぶ場合 は予算が成立後ということになるのではないか。 ・午後６時、自民党議員の秘書と忘年会。 ・午後10時すぎ、帰宅。 ・本日の歩数１９，９７８歩。

  2007年12月26日

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• 25日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・ゴミ収集日の収集場所の巡回、整理。生ゴミの完全密封が不徹底のものがいく つかある。特に問題なし。 ・午前11時、尊敬する政治評論家、政治記者ＯＢと懇談。 　小泉政権から安倍政権が負わされた地方衰退、格差など「負の遺産」、そして 安倍政権から引き継がれた年金問題など「負の遺産」が福田政権を苦しめている。 これらの「負の連鎖」を断ち切らなければ、国政の混乱は解消できない。 　また、現行の選挙制度の結果、政治家が小粒になり、国家百年の計を考える大 物政治家が極端に少なくなった。都会育ちの２世、３世の政治家が増え、選挙区 の歴史や事情に精通していない政治家の何と多いことか。 　一方、知名度と顔見せ狙いのテレビのバラエテイ－番組に出演する政治家の何 と多いことか。こんな政治家に国政を託すとは国民有権者の民度を疑う。こう面 々を観ていると、政治家というよりお笑いタレントに近い。 　永田町的表現を借りれば、電波族議員といったところか。 　福田首相とポスト安倍を競った自民党の麻生太郎前幹事長も、日本テレビの 「行列の出来る法律相談」に出ていたが、大阪・吉本興業のお笑いタレントらと 並んだその姿は、お笑いタレント顔負けのキャラクターであった。 　昔も今もテレビタレントが参院議員になるくらいはあるが、深刻なのはいま政 治家がテレビタレントになりつつあることだ。 　選良たる政治家がテレビに出る場合は国会提出法案、法案に向けた政策論議を テーマにした真面目な討論番組に限定してもらいたいものである。 バラエテイ－番組に出る時間があったら、選挙区を回り有権者の声に耳を傾け、そ の声を国政に反映させるための政策・立案に向けた努力をしてもらいたいもので ある。 ・午後１時すぎ、永田町取材。 　薬害肝炎　首相、原告団に謝罪　救済法案、来月７日に提出 　福田康夫首相は12月25日夕、首相官邸で薬害Ｃ型肝炎訴訟の原告団と面会し、 「この場を借りて心からのおわびを申し上げます」と謝罪し、被害者全員を一律 救済するための法案の今国会での成立に政府としても全力を挙げる考えを表明し た。一方、自民、公明両党は年内に救済法案の骨格を固めることで一致。法案に 「国の謝罪と責任」を何らかの表現で盛りこむ方針だが、原告側の要求にどこま でこたえられるかがポイントになる。 　首相は全国原告団代表の山口美智子さん（５２）ら４人と面会した。 　12月23日に議員立法の方針を発表するまでの経緯に触れ、「大阪高裁の和解協 議の枠組みで解決できないか模索してきたが、全員一律救済はできないことが分 かった。司法と行政を超えた枠組みで解決するしかないと考えた」と説明した。 その上で、「立法作業が一刻も早く終わり、（法案が）国会で早く成立し、少し でもみなさんの気持ちが和らぐようになってほしい」と述べた。 　これに対し、山口さんは「やっと首相のもとにたどり着くことができた。私た ちが期待している議員立法が成立し、薬害肝炎が全面解決した暁には、原告みん なと会ってください」と述べた。原告団はまた、国に薬害を発生させた責任があ る「発生責任」を法案に明記するよう求めた。 　一方、自民、公明両党の幹事長、政調会長らが12月25日、国会内で会談し、救 済法案を来年１月７日に国会提出、会期内成立の方針を確認した。与党は12月26 日から開く肝炎対策プロジェクトチームで、原告側の意見も聞きながら法案の骨 格を固め、年明けから野党に協力を呼びかけていく。 ・午後７時すぎから、友人の議員秘書らと忘年会。 ・午後10時30分すぎ、帰宅。 ・本日の歩数１０，８５１歩。

  2007年12月25日

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• 24日の日記

  ・午前５時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　朝食後、テレビのニュース番組。 ・午前９時、町内会の資源回収。 ・午後、畑の大根の収穫。近所などお世話になっている町会の方に配る。 ・うめ子ちゃんの散歩。 予算、「安心・安全」を強調＝肝炎対策に予備費充当へ 額賀福志郎財務相は12月24日、閣議後会見で、平成20年度予算政府案について 「福田政権の安心・安全、地域活性化、成長のスローガンに沿ってきめ細かく配 慮した」と強調した。 国債の新規発行抑制と残高の伸び圧縮を予算案の特徴に挙げ、「国民や世界の マーケットも日本の姿勢について一定の評価をしてくれると思う」として財政再 建路線の堅持をアピールした。 　また、福田康夫首相が表明した薬害C型肝炎の被害者一律救済に関しては「平 成19年度予算の予備費（約2000億円）などを使い、一発できちんとさせた方がい い」と述べ、財源手当てを早急に検討する意向を示した。　 ・本日の歩数２０,４７２歩

  2007年12月24日

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• 23日の日記

  ・午前７時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。・町内会次期役員選考実務者懇談。次期町内会執行部の骨格が固まる。残るは退任する理事、会計監査の選考、依頼のみとなった。・年賀はがきの購入、年賀状の発注。・うめ子ちゃんの散歩。・年に１度だけ買う中央競馬「有馬記念」で枠連２－４が来た。２，１００円付いた。有馬記念は昔から「荒れる」ので年に１度だけしか買わない素人は競馬新聞の予想記事よりも天気予報を見て馬券を買った方が面白い。本命は来なかった。　天皇誕生日／一般参賀に１万３０００人　天皇誕生日の12月23日、皇居で恒例の一般参賀に約１万３０００人（皇宮警察調べ）が訪れた。７４歳になった天皇陛下は皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮さまとともに午前中３回、宮殿・長和殿のベランダに出て、祝賀を受けた。　天皇陛下は「寒い中、祝意を表しに来てくれたことを感謝します。来る年がみなさんにとり、明るい幸せな年となるよう期待しています」と述べた。療養中の皇太子妃雅子さまは、昨年は２回だったが、今年は３回すべてに参加。秋篠宮妃紀子さまは肩の痛みなどから欠席した。　宮殿では福田康夫首相や閣僚、国会議員らを招いた「宴会の儀」、各国の駐日大使らを招いた「茶会の儀」などもあった。　福田首相、就任後、初めて公邸宿泊　福田康夫首相は12月23日夜、首相官邸に隣接する公邸に９月26日の就任後、初めて宿泊した。　首相は家具の搬入を終えるなど公邸への入居準備は終えているものの、毎日、東京・野沢の私邸から約２０分かけ公用車で通勤しており、「気分転換のために職住接近を嫌っているのでは」などの憶測が流れていた。ただ、24日夜は再び私邸に戻る予定で、本格的な引っ越しは月末以降になる予定である。・本日の歩数１,３１７４歩。

  2007年12月23日

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• 22日の日記

  ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・朝食後、朝のテレビニュース番組。 ・仕事場の掃除、資料整理の準備。 ・午後４時30分すぎ、うめ子ちゃんの散歩。 ・午後６時、町会事業部（資源回収担当部門）の忘年会。 ・大連立構想「小沢さんから」／渡辺恒雄氏、ＴＶ番組で語る 　幻に終わった自民、民主両党の「大連立」の舞台裏が次第に明らかになりつう ある中で、積極的に動いたとされる渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長兼主筆 は昨日12月21日、系列の日本テレビの番組で、自らが仲介した福田康夫首相と民 主党の小沢一郎代表の党首会談での大連立構想について「小沢さんからのアプロー チだ」と明言した。 　大連立が実現した場合の閣僚ポストについても「自民１０対民主６対公明１。 （小沢さんは）『６の中には、国土交通相、厚生労働相、農相の三つは入れてく れ。自分は無任所副総理』と、話はついていた」と語った。 　小沢氏は番組での渡辺氏の発言について、民主党本部で記者団に「渡辺さんは 党首会談にはいなかったでしょう。そのようなことではない」と否定した。 ・ 本日の歩数９，３７１歩。

  2007年12月22日

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