利尻山荘花りしりの中の人の話

　ここ数日、テレビのワイドショーなんかで
｢いじめ｣についてクローズアップしておりますが
それを見ていておいらはどうも納得の行かない部分が
ございましてそれは｢教育委員会｣の存在です！
本来、教育委員会とは(フリー百科事典ウィキペディアより転載)

教育委員会（きょういくいいんかい、英 Board of Education）は
、教育に関する事務をつかさどる行政委員会である。
各都道府県、各市町村（特別区を含む）、
地方公共団体の組合におかれる。

教育委員会は、地方教育行政法で設置され、
都道府県レベルと市町村レベルと2つの枠組みで存在する。
委員の定数は、標準では5人とされているが
各地方公共団体によって3人や6人の場合もある。
合議により職務を遂行する。実際の業務の処理のために、
教育委員会事務局があり、教育長が1人おかれている
現在の教育委員会には、予算権はなく、
子どもの入学、教員採用から、
学校 (私立学校、高等専門学校、大学を除く) の
管理運営の指導助言、命令監督などを行うほか、
社会教育、学術、文化などに関する事務を管理し、執行する。
と書いておりますが果たして実際に機能しているのでしょうか?
その最大の理由は10月20日付の朝日新聞の記事によると
■ 道教委も遺書放置／滝川市・小６女児いじめ自殺
北海道滝川市で小学６年の女児がいじめを苦に自殺した問題で
、道教委が今年６月に滝川市教委から遺書を入手していながら、
同市教委を指導せず対応を任せきりにしていたことがわかった。
道教委の吉田洋一教育長は２０日会見し「誠に申し訳ない」と陳謝した。
　道教委によると、滝川市教委は６月２１日に女児の遺族から
遺書７通のうち６通を入手。市教委は同２７日、
空知教育局（岩見沢市）に遺書のコピーを提出、
その２日後に道教委の学校安全・健康課に届けられた。
　しかし遺書は同課の課長には報告されず、
滝川市教委への指導もなかった。道教委は遺書のコピーを紛失し、
見つからないままだという。吉田教育長は
「もっと敏感、迅速に対応すべきだった。
職員の意識改革を徹底したい」と話した。

なんなんですか？このずさんな対応は？
まるで丸投げじゃないですか!
おまけに市の教育委員会のみで物事を対応できないとは
いかにもお役所仕事みたいでして
呆れて開いた口が塞がりません！
こういうときは独自で調査して
内容を把握して学校に指導するのが
普通じゃないのでしょうか？
そんな事も出来ないようでしたら
はっきり言って教育委員会なんて
不要でしょう!
(滝川の教育委員会なんて人員全て入れ替えが一番良い薬かも!)

教育基本法がどうのこうのと言われている
昨今ですが。
教育委員会の改革も必要じゃないのでしょうかねぇ～！


　晋三さん！


　こうなればいじめられた時の
自己防衛法を学ぶのも一手かもネ！
　　

　　　

これでも見て和むのも一つの手です！