カテゴリ:カテゴリ未分類
セゲド2日目はいきなりの遠足
西へ約190キロ、バスで約3時間10分かかります それでもどうしても奥方が行きたかった理由は、ペーチにはジョルナイという陶器の本社、工場がありまして、是非見たい!と 朝5時に起きて、5時45分にバスターミナルに向けて出発、途中のパン屋さんで朝ごはんを買って、6時45分のバスを目指します バスターミナルの裏手には市が立っていて、朝早くから買い物にくる多くの地元の人で賑わっていました ところが定刻になっても肝心のバスが来ない… みんなソワソワしだし、10分経過すると誰かが事情を聞きに行きます すると職員さんが来て、「バスが故障してしまってもう少し時間がかかります」とのこと 結局20分遅れでバスが来たのですが、明らかに路線バス仕様の代車! うぉいうぉいマジかよ!と思いましたが、運休されると次の便は9時45分で到着が遅くなってしまうし、ここはグッと我慢… しかしシートベルトもないようなバスで田舎道を飛ばしに飛ばすモンだから、席で体が弾んでしょうがない! そんな中でも地元の方々はどこ吹く風、むしろ早く時間を取り戻せ!と背中が語ってらっしゃる方もチラホラ… そのまま2時間ほど経とうかという頃、バスはBajaという街に止まりました やおら運転手さんが何か乗客に向けて何か言うと、みなさんゾロゾロと降りて行きます どうやら代車の代車が来るようで、ここで乗り換えろ!ということのようでした そこからの1時間半は超快適 そうそう、こうでなくっちゃ… 乗り込んだ途端に睡魔が襲ってきました… ペーチに着くと、早速路線バスに乗り換えてジョルナイの工場へ ここ「ジョルナイ・クォーター」には、広大な敷地内に工場だけでなくジョルナイの黄金期のコレクションを集めたギュギ・コレクションや、初期の作品が展示されたピンク・ジョルナイ、さらに人形劇場、プラネタリウム、ショップにカフェやゲストハウスまであります 結局私たちは工場内の「皿の絵付け」のコーナーが見れるチケットを購入しました 残念ながら撮影NGだったので写真で紹介できないのですが、何重にも塗り重ねて魅力的な作品に昇華していく様は、何か音楽にも通じる何かを感じました おいおい、そこから蜜は吸えないよー… この後、市内を見物 この後ろの建物は昔モスクで今教会 ジョルナイのタイルを使用した建造物もチラホラ これは県庁舎、屋根の部分ですね これは郵便局、やはり屋根の部分 世界遺産である初期キリスト教の礼拝堂跡の正面に建つ荘厳な大聖堂の隣りの司教館にて… またまたリストと遭遇! ここでもコンサートしたのかと思いきや、生誕200周年を記念して設置されただけなようです… この辺りでペーチはタイムアップ カフェして… 帰りの便は最初から快適な車両に乗り… アパートに戻って飲んだこのビールがハンガリーNo.1でした! 翌日はハンガリー、セルビア、ルーマニア3国国境を自転車で攻めます🚴♂️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 18, 2023 11:52:07 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|