わたしじかん

2019/01/07(月)17:00

いだてん 1話

大河ドラマ(669)

放送開始前 クドカンさん脚本なので、期待したい…… 主人公も、わかりやすい功績を挙げた人だから、期待したい…… これが金栗四三の姉妹が主人公だったら、 見る前から「あ……あぁ……うん」とそれなりの覚悟をしておくけど、 これは、大丈夫だよね? という不安を払拭してくれた第一話 真面目なのに不真面目、感動シーンなのに笑える 何より、30分で主な人物の目的と性格と事情がはっきり描かれて、 人物の書き分けがはっきりくっきりしていて、よくわかる! もー、何なの、この豪華布陣 顔を見ただけで、誰かわかる人たちばかり 現代に近いので、カツラを被ってないから余計にわかりやすい! 阿部サダヲはまだ出てないけど、 昭和は松重さんに松坂桃李、星野源 明治は役所広司さんに杉本哲太さん、古舘さんw 古舘さんの腰巾着な小物っぷりが遺憾なく発揮されてて草生える 他にも森山未來さんに生田斗真くん、小澤征悦さん、神木くんもいて 顔がはっきりしてるって、人物認証が楽になるなぁ <OP> 町の中を走り、転がり、投げ、泳ぐ! これ、リオ五輪での東京五輪のPR動画のオマージュですね 重量挙げの横で赤ちゃんを抱き上げ、 円盤投げの横で子供を回し、 聖火リレーの横で誕生日ケーキのロウソクが写り、 オリンピックと日常のリンク感 日本中がワクワクしてたんだろうな~ <古今亭志ん生師匠> ビートたけしさんが志ん生師匠で その娘が小泉今日子 たけしさんは、談志一門だしね 50年前は浅草の路上で寝てた森山未來がビートたけしさんになる 何があったん!? 弟子入りしに来た神木くん シュッとした出で立ちで、断られても弟子にしてくれって言うから 人の話を聞かない図々しいタイプのかと思ったら 亡き父の思い出「冨久」で泣き落としにかかる戦略家 のらりくらりとしながら、入り込んでいくみたいですね <嘉納治五郎> 今でも日本人と欧米人の体格差は歴然としてるのに 明治時代だと、大人と子供くらい違ったんだろうな~ と思っていたら、写真で証拠が出てきた! ロンドンオリンピックでの悲惨な競技を見た杉本哲太さんから 完全に! 説得の余地もないほど、完璧に反対されても諦めない! 銀行に融資を求めても、スポーツ嫌いのお兄ちゃんから即却下 お断りの文言を一生懸命練習したのに、 スタジアムの絵図面を見せられて、二万二千人が観覧すると言われ、 ポスター草案の隅っこに日の丸が描かれたら、もう断れない お金も支援者も見込みがないのに、勝手に決めちゃったよ、この人 叱りに来た人も巻き込んで、どこかにいる韋駄天を探すことにして 成田の草原に400mトラックを作って、横浜までの長距離走も実行して この勢いに巻き込まれて、汗をかいた人多数なんだろうな でも、日本を背負って、世界の檜舞台に上がる選手のプレッシャーは 今も当時も変わらない……いや、当時の方が強かったのかな 今もメダルの期待を背負わされて、メダルが取れないと貶されてるから 杉本哲太さんの心配もわかるわぁ ドクターストップがかかってるのに、酒を飲んで入院 家も抵当に入れて、資金繰りをして、 韋駄天の夢を見ただけなのに、部下は勝利のカップを勝手に作ってたし 一人で夢を見てたわけじゃなかったんだよ <金栗四三> 全然出てこないから、最後に熊本がちらっと出てきて終わりかな~と思っていたら 東京で五輪選手選考会の大運動会が始まっちゃうし、どうすんだよと心配してたら 雨の中、隈取りして現われたw 勘九郎さんだし、赤い隈取りが似合ってます <天狗倶楽部> 日本有数のトップエリートが集まって、パーティに乱入して、ビールをラッパ飲みし、 嘉納治五郎に背負い投げをせがみ、相撲を取り、脈絡もなく胴上げ 大真面目に半裸で「テ・ン・グ! テ・ン・グ!」 もー、こんなおバカさんたち、大好き! 賢くて面白いことが好きな人たちだから、 お金も設備も考えずに、 東京で大運動会をしよう! 記者会見をしよう!  新聞に記事を載せよう! 各人の人脈を持ち寄ったら、何とかなった! 100m12秒で鼻高々になっていたら、世界記録は10秒台と知って、 三島の天狗の鼻が折れたw <懐かしいもの> すっすっはっはっ、すっすっはっはっ 長距離走では、こういう呼吸をしろって言われたな~肋木! 体育館にあったけど、使いにくいジャングルジムだと思ってた 工事中の東京に、公衆電話ボックス! 今はもう見ないよな~電話ボックスも公衆電話も

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