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小言幸兵衛の「徒然日記」

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2007.03.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 今から30年前、私達夫婦は始めて神宮球場へ春の早慶戦を見に行った。この年愚息が

早稲田へ入学し、早慶戦の観戦を薦めたのである。時に私は46歳であった。青少年の時代には

第2次世界大戦の開始と敗戦という大事件を経験した私は血沸き肉踊る喜怒哀楽を経験した。

然し壮年期を経て、老年期に入ると、感情の大きなうねりが次第に薄れる。これはマイナス思考

に繋がり、生命力を萎えさせる。30年前始めて早慶戦を観戦したとき、鳥肌が立つ程の

感激を経験した。野球の試合そのものよりも、両校のエールの交換、校歌の斉唱、素晴らしい

応援歌の応酬に圧倒された。100年以上の歴史をもつ早慶戦には数限りないエピソードがある

写真は早慶戦の早稲田側の学生応援のスナップである。早稲田の応援団の豪快で華麗な応援

スタイルは日本中の大学、高校のモデルになった.特に女子のチヤーリーダーは涙が出るほど見事であった


 今年からはハンカチ王子が多分一軍で登板するであろう。早慶戦だけでなく、6大学リーグが

大いに盛り上がりそうで大いに楽しみである。私は早稲田贔屓である。愚息がそこを卒業した

事と、孫娘が現在3年に在学している。尾崎士郎の「人生劇場」の頃の早稲田は憧れの的で

あった。時は移り人は変わっても、在野的な早稲田の校風はうけつがれていると思う。

両校の校歌、並びに応援歌は歌詞もメロディーも素晴らしい。機会があったら観戦したい。


早稲田大学校歌    相馬御風 作詞  東儀鉄笛 作曲  明治40年制作

1 都の西北 早稲田の森に
  聳える甍は われらが母校
  われらが日頃の 抱負を知るや
  進取の精神 学の独立
  現世を忘れぬ 久遠の理想
  かがやくわれらが 行く手を見よや
  わせだ わせだ わせだ わせだ
  わせだ わせだ わせだ

2 東西古今の 文化のうしお
  一つに渦巻く 大島国の
  大なる使命を 担ひて立てる
  われらが行く手は 窮リ知らず
  やがても久遠の 理想の影は
  あまねく天下に 輝き布かん
  わせだ わせだ わせだ わせだ
  わせだ わせだ わせだ

3 あれ見よかしこの 常磐の森は
  心のふるさと われらが母校
  集まり散じて 人は変れど
  仰ぐは同じき 理想の光り
  いざ声そろえて 空もとどろに
  われらが母校の 名をばたたえん
  わせだ わせだ わせだ わせだ
  わせだ わせだ わせだ

 早稲田大学応援歌「紺碧の空」     作詞 住 治男  作曲  古関 裕而

1 紺碧の空仰ぐ日輪
  光輝あまねき伝統の下
  すぐりし精鋭闘志はもえて
  理想の王座を占むる者我等
  早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田

2 青春の時 望む栄光
  威力敵無き精華の誇り
  見よこの陣頭歓喜あふれて
  理想の王者を占むる者我等
  早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田

 「若き血(慶応義塾大学応援歌)」    作詞 作曲 堀内 敬三

  若き血に 燃ゆる者
  光輝みてる 我等
  希望の明星 仰ぎてここに
  勝利に進む我が力 常に新し
  見よ精鋭の 集うところ
  烈日の意気 高らかに
  遮る雲なきを
  慶応 慶応 陸の王者慶応

 





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Last updated  2007.03.18 17:37:36



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