suburb日記

先週の土曜日

一年通った「合気道」で進級審査を受けました。




最初から最後まで、集中して稽古が続かない息子に、先生が配慮してくださって、いつもは3時間ほどの稽古の最後に「審査」をされるのですが、今回は、稽古を１時間ほどしてから、息子を「審査」してくださりました。

また、集中力がある時だったからか、一生懸命な姿に、カメラに収めようとしても、手が震えて、いいショットが撮れませんでした




５、６０人くらいの仲間の前で、緊張もしていたことと思います。
思わず、「ガンバレ！！」と言いたくなりましたが、私のほうが、緊張して声も出ませんでした・・・

見ているみんなが「がんばれ＝！！」と応援してくれました。


小学校3年生くらいの女の子を相手に、組み手（？）もしました。

途中、照れて、ふざけてしまうこともありましたが、先生の注意に
「はい！」
「はい！」
と答える姿に、私は、自分の子ながらに驚いてしまいました

あんなに、良い返事を返しながら、取り組む息子の姿に、涙が出そうでした。。。

完全に「親ばか」状態です



審査は、最近は、あまり参加しない、双葉中学の隣にある、Ｂ＆Ｇの体育館内で行われました。
最近は、金曜日の午後5時から、美濃加茂市中央体育館内で行われている、小学校低学年以下の8人前後しかいない、1時間程度の、稽古に参加しているので、こんなに大勢の皆さんの前で、審査をすることだけでも、彼にとっては、とても緊張し、大変なことだったと思います。

でも、1年間、「もう、辞める！」と言いながらも、なんとか続けてきた成果が、この審査を見ていて、私にもよくわかりました。

確かに技術は、伴っていないけど、
「はい！」と大きな声で、先生の指示に従い、返事が出来た姿勢が、きっと、その「成果」だったのだと思いました。

この審査と進級は、息子にとっては、<自信/font>になったことと思います。


「合気道」に出会えたこと。
そして、先生や仲間に出会えたことに感謝したいです。



そして、今日の稽古で、認証と赤帯をいただきました。




「ままぁーー、もらったよ！！」と・・・






嬉しそうでした




今日の稽古の様子です
金曜日の稽古は、少人数なんです。。
雰囲気も全然違います。





最近は「じょう」と呼ばれる９０cmくらいの棒を使った稽古にも、参加しています。
（少し前までは、この稽古を嫌がっていたのですが、これも成長でしょうか・・？）