カテゴリ:世間の資格
「相続と介護セミナー」に出て講師の高橋さんの肩書の一つである「高齢社会検定試験」に興味があって調べていたら、練習問題に行き当たった。過去問というタイトルもあるのに、内容は消されていて、僅かな片鱗だけに行き当たった。
https://www.kentei-uketsuke.com/sys/gerontology/practice_test1 高齢社会検定試験 練習問題 総論 設問1 2012年時点において世界で最も高齢化が進んでいる国を一つ選びなさい。 スウェーデン イタリア 韓国 日本 設問2 2012年時点の日本の高齢化率で最も近い数値を一つ選びなさい。 21% 24% 27% 30% 設問3 65歳以上の高齢者の中で要支援・介護の認定を受けている高齢者の割合として最も近い数値を一つ選びなさい。 16% 21% 26% 31% 設問4 今後2030年までに予測される人口及び世帯の変化の特徴として誤った記述であるものを一つ選びなさい。 高齢者の中でも特に75歳以上の高齢者が増える 今後増える高齢者は女性よりも男性のほうが多い 一人暮らしの高齢者が増える 高齢者世帯(世帯主が65歳以上)は2030年まで増え続ける 設問5 政府が定める「高齢社会対策大綱」(2012年9月改訂)が示す高齢化課題解決の方向として誤っているものを一つ選びなさい。 65歳以上を高齢者とする捉え方を今後は見直す必要がある 高齢者は若者の雇用確保のためにできるだけ早期の引退を促進する必要がある 社会保障の給付と負担の関係について、世代間及び世代内での格差是正に取り組む必要がある。 地域内での人と人とのつながりを再生し互助が生きるコミュニティづくりに取り組む必要がある この試験は正答率が70%以上で合格だという。試しにこの練習問題に答えてみると、5問中4問ができていた。つまり、答えるためには常識を総動員すると通用するみたいである。受けてみようかしらん? もちろん、社会的にはなんの意味もない(つまり役に立たない)資格だが、ぼくの名刺に書いておくと、「えっ、これはなんですか?」という具合に話しの弾むきっかけになるかもしれないし。。。 あ、もちろん、合格して資格をとったらの話ですね。 というわけで、「東大がつくった高齢社会の教科書: 長寿時代の人生設計と社会創造 」をAmazonに発注した。 P.S. 他にも過去問が、もう一つ存在した。 http://jojin.jp/files/2014/03/%EF%BC%81%EF%BC%81%EF%BC%81%E9%AB%98%E9%BD%A2%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%A4%9C%E5%AE%9A%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C%E4%BE%8Ba.pdf お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.01 09:10:05
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