My cup of tea

7月17日に宝塚歌劇　雪組公演の「ハウ・トゥー・サクシード-努力しないで出世する方法-」（梅田芸術劇場メインホール）を観てきました
この公演は、「風と共に去りぬ」を観に行った時に梅田芸術劇場メインホールに貼ってあったポスターで知りました。


パッと見て宝塚とわかるポスター。
ちなみに“努力しないで出世する方法”ってなんちゅうタイトルやねん…とこの時は思いました

それから数日後…。
BSで劇団四季特集みたいなのをやっていました。
その前後にトニー賞の特集も放送されていたので観てみました。
そこで、「ハウ・トゥー～」がリバイバル作品賞にノミネート（結局賞は取れなかったみたいです）されていることを知りました。
しかも、今「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフさんが主演されているようです。
以前、西川貴教さんと大塚ちひろさんでも公演されてたみたいですね。（そいえば二人噂になってたなぁ）

ちょっと観たいかも
というわけで、チケットを取ることにしたのですが「ハウ・トゥー～」の公演期間は7月1日（金）～17日（日）。
7月10日（日）に花組公演の「ファントム」で宝塚デビューを控えていました。
宝塚デビューは大劇場の「ファントム」にしたかったので、「ハウ・トゥー～」は17日（日）の千秋楽公演を取りました。


プログラム。
雪組男役トップは音月桂さん。
三井住友VISAカードのイメージキャラクターされていますよね。
梅田のビッグマンに大きな広告があるけどキレイな人
実物もステキですっかりファンになっちゃいました

雪組の娘役トップはローズマリー役の舞羽美海さん。
でも、スミティ役の愛加あゆさんのほうが印象に残りました
愛加さんは星組の娘役トップの夢咲ねねさんの妹さんらしいです。
夢咲さんは阪急交通社のイメージキャラクターなので宝塚に観に行く前から知っているけど、美人姉妹ですね～

途中、バド役の早霧せいなさんがフィンチの音月桂さんのことについて言うシーンで
「歌も踊りも上手くて、なんだか宝塚の人にも似ているし…。」
みたいな台詞があったんです。
他のかたのブログを見てみるとアドリブみたいなんですが、この日は他にもアドリブが多かったみたいです。
劇団四季では、ライセンスものではアドリブはあり得ない（と思う）んでびっくり
ただ、宝塚では公演後にDVDが発売されるようですが、この作品は著作権上の理由により発売されないようです
残念

この日も男役の人はホントに男性に見えました。
特にビグリー（社長）役の専科の汝鳥伶さん

そして、また驚いたことは生オーケストラだったこと
梅田芸術劇場メインホールにはオーケストラピットがないので、さすがにテープだろうと思っていたんだけど、舞台裏で演奏しているようです

宝塚ではカーテンコールでアンコールはあまりないと聞いていたけど、千秋楽だったからかな
3、4回はありました。
スタンディングオベーションもありました
私も立っちゃいました
組長さんの飛鳥裕さん（だったと思う）と、この日退団だった涼瀬みうとさんと、音月桂さんのスピーチもありました。
大階段と羽根はなかったなぁ。
1階席は客席降りもありました。
なかなか拍手がなりやまず、最後は音月さんだけステージに出てきて挨拶がありました。
（音月さんが出てくるまで1階席の人は後方を見ていたけど、なんだったんだろう）

今回も3階席の一番安いB席だったんだけど、もっと近くで観たかったな

2011年7月17日(日)ソワレ
梅田芸術劇場メインホール
B席　3階6列55番

ジョイ・ピエルポント・フィンチ　音月桂さん
ローズマリー・ピルキントン　舞羽美海さん
バド・フランプ　早霧せいなさん
ブラット/本の声　未涼亜紀さん
ビグリー　汝鳥伶さん（専科）
掃除婦　飛鳥裕さん
掃除婦　麻樹ゆめみさん
ミス・ジョーンズ　舞咲りんさん
ジェンキンズ/オヴィントン　彩那音さん
ミス・クラムホルツ　涼花リサさん
ウォンバー/トィンブル　緒月遠麻さん
ヘディ・ラルー　晴華みどりさん
ギャッチ/アナウンサー　沙央くらまさん
スミティ　愛加あゆさん


大湖せしるさん　蓮城まことさん　奏乃はるとさん　早花まこさん　大凪真生さん　沙月愛奈さん　花帆杏奈さん　香綾しずるさん　此花いの莉さん　凛城きらさん　香音有希さん　

涼瀬みうとさん　白渚すずさん　詩風翠さん　央雅光希さん　大澄れいさん　笙乃茅桜さん　舞園るりさん　久城あすさん　杏野このみさん　寿春花果さん　芽華ららさん　愛すみれさん　花瑛ちほさん　和城るなさん　妃桜ほのりさん