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TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

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November 5, 2020
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​去る​​​10/23​​​に行ってきた、
​京都国立博物館​で開催中の『皇室の名宝展』。​​






​京都国立博物館​



​東山七条、​
​三十三間堂の真ん前​に所在。


普通の人は
京都駅から​バス​​​(​​清水寺​​に行ける路線)​​​に乗っていくけど、
アタシは学生の時、
このあたりに住んでいたので、
懐かしみながら歩いていった。  ^ ^


1キロ半くらい ?かな。



さすがは国立。
歴史のある建物。

​重文指定​​されているとか。



免震改修のため、
現在は​​閉館中。​​​




で、
今回の展示は、
こちらの新しい方で開催。




​平成知新館​というらしい。

2014年に開館。

設計はニューヨーク近代美術館新館を手掛けた、
谷口吉生氏。


・・・って、
この方、
​豊田市美術館​も設計しておられるらしい。



豊田市美術館はたまに行くけど、
そー言われると、
​なんとなく似てる ?​

この​平面的​な感じ・・・ ?






豊田市美術館
  ↓










ちなみに
先の​重文指定​の方​(もとい本館)​は、
この新館ができてからは、
​明治古都館​​と呼ばれているらしい。






庭には​ロダン考える人​が。







​考える人、​
静岡県美術館でも見たな~。


  コレね。 ^ ^;
   ↓





よくよく思い出したら、
名古屋市博物館にもあるな・・・




ひとつじゃないんだよね。
何体かあるんだよね。







​考える人​の前には噴水が。







庭からは​京都タワー​が見える。






学生の時アタシが住んでた部屋からも、
京都タワー見えたよ。   



ここよりもっと大きく見えた。

景観はすこぶる良かったけど、
西日がガンガン当たる部屋だったんで
​夏は死にそーに暑い。(汗)​

なので、
空室になるのを待って、
のちに東側の部屋に引っ越した。   ^ ^;












余談はさておき、

​『​皇室の名宝展』​






歴代の皇室に代々受け継がれてきた​
美術品類や御物を収蔵する「宮内庁三の丸尚蔵館」。


令和の世を迎え、
御即位から1年を記念して、​
​その所蔵品約80件を中心とした約100件を​
​京都国立博物館での特別展『皇室の名宝』で観ることができます。​


皇室の名宝の数々が、
東京以外の地でこれだけまとまって公開されるのは​
​初めて。​






​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​御即位記念特別展​​だそうで、
開催はこの京都のみ。



前期・後期とで、
展示敷設を入れ替えるとか。

好きな人はきっと二回行くだろーね。  ^ ^





アタシはというと、
すごく見たいと思って
見に行ったわけではなく、
兵庫・三田の次男のところに行くついでに
立ち寄っただけで、
正直、
『蒙古来襲絵詞』以外は興味なし。



・・・だったのに、





       うわあ、
     一級品のお宝ばっか。  

         ◎_◎;





            と、


目をランランと輝かせ、
皿のようにして観賞しまくり。(苦笑)




すごい目の肥やし♪
≧▽≦



   展覧会タイトルに 
     偽りなし ! ! !




いやいやいや。


チケット代、
1,800円もしたけど、
それだけの価値あったわ。



いやいやいや。











これが
お目当ての『蒙古来襲絵詞』


​​歴史の教科書に載ってるやつ。   ^ ^




    ホンモノが
     見られるなんて♪
​  ​​​​​


            ​ ≧▽≦

​​​​​​​​​



  ​『和漢朗詠集』​ ​伝藤原行成筆​






​『喪乱帖』​  王義之





​​​​​​​​藤原行成とか​王義之​とか、
コレも教科書の人だよ~。


なんかも~​すごい。  ◎_◎;​​




ちなみに王義之の方は、
直筆そのものではないんだけれども、
それをなぞって写したものらしい。


​王義之の書風を伝えるもの​としてはコレは随一。

​​​​​​​








​​伊藤若冲 『雪中鶯鴦図』





​『群鶏図』​



​​
​​​アタシ、
伊藤若冲を知らなかったのよ。(汗)



でもここで
若冲の絵を見たら、
​圧倒​されたというか、
なんかすごいね~。



色使い鮮やか。
でもどこか荘厳で。

とても引き付けられる。







ちなみに『群鶏図』は、
絵のタイトルがわからず、
グーグルさんに​​『伊藤若冲 鶏いっぱい !!』​​
呟いたらば、
一発でこの絵が出てきた。(笑)​​​​​​​










他にも名宝がいっぱい。


じっくり見たら、
二時間くらい費やしちゃいそう。

     ↑

   アタシは時間制限があるから、
​   一時間半くらいだったけど。​​​







​​​後期​​​​11/3から​だそーなので、
今はもう別の展示品に変わってるね。

どんな名宝が・・・って、
地元だったらやっぱ
二回見に行っちゃうかもね~。


って、
見終わった後は、
すっかりこの展覧会に浸りきり。   ^ ^;​​​​​











  そんなに
   興味津々でもなかったアタシを

​   にしたこの展覧会はすごい ! !



         ・・・と思う。(笑)​​​












でも皇室って、
こんな一級品のお宝、
代々受け継いできたのね。


すごいわ。
すごい。

ホント。




こんなすごい、
日本一由緒正しき家柄なんだから、
皇室の娘さん達​(特にどこぞの宮家お二人・・・)​
自由自由とばかり言ってないで、
もっと自分の出自に
誇りを持てばいいのにって思うけどなあ。


​​​​


なーんて。






そんなこと思っちゃうくらい、
​みごとな名宝ぞろい​だったのよ~。​   ^ ^;





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Last updated  November 6, 2020 01:52:48 PM
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