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TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

朝寝嬢

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November 18, 2020
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カテゴリ:映画
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​今日もダンナ、
出張にて不在。




大阪への出張の続きで、
兵庫へと別出張。


その移動の途中、
三田の次男の下宿に宿泊。






いーなー。
次男に逢えていーなー。







アタシも明日、
大阪の美術館に行く予定だけれども、
続けて母親まで来たらば、
さすがに次男もうんざりするだろうと思い、
今回は遠慮。


日帰りの予定。   ^ ^;











で、
​だあれもいない日二日目。​
今日は​映画を二本​​見て。



​『スパイの妻』​『ホテルローヤル』。




レディスデーなんで、
二本見ても2,200円♪   ^ ^













てなわけで、
取りあえず今日は、
​『ホテルローヤル』​のほうの感想を。







​北海道の釧路湿原​を背に建つ​
小さなラブホテル、​
ホテルローヤル。

経営者家族の一人娘・​雅代(波瑠)​は、​
美大受験に失敗し、
ホテルの仕事を手伝うことに。​




アダルトグッズ会社の営業・宮川(松山ケンイチ)に
淡い恋心を抱きながらも
何も言い出せず、
黙々と仕事をこなすだけの日々。​





そんな中、
ホテルには
ひとときの非日常を求めて
様々な客が訪れる。







ある日、
​ホテルの一室で心中事件が起こり、​
雅代たちはマスコミの標的となってしまう。


さらに
父(安田顕)が病に倒れ、
家業を継ぐことになった雅代は、
初めて自分の人生に向き合うことを決意する。​











​桜木紫乃​​​直木賞受賞小説​​原作。


直木賞を受賞した時、
この作品に対する
誰かお偉いさんの論評を読んで、
ちょっと​読んでみたいな、​
と思ったんだよね。

桜木さんのご実家が
ラブホ経営をされていたみたいで、
半ば​自伝的小説​な部分もあり ?



その作品が生み出されるまでの背景が
興味深くてね。





結局、
読んでないけど、
映画化されるって聞いた時、
​かわりに映画は見よう​って思って。

小説読む代わりに、
映画は見とこうって思って。





でも・・・







ん~・・・








     淡々としすぎてで、
   なにが言いたいのか
    よくわからなかった。  


        - -;






主人公・雅代の思いが
はっきりとは分からなくて。


セリフ少ないし。





喜怒哀楽も、
さほどあるわけでもなし。








小説で言うところの、
​『行間を読む』​ってーのが
アタシに足りなかったかな~ ?




ん~・・・










ラブホで心中事件があって、
お客も減って、
母は不倫して駆け落ち、
父親は病気で死んで。


雅代は廃業を決めるけど、
それでラスト、
これから
どう生きて行こうとしてるの ?



絵を描くことに
再チャレンジでもするの ?
どうするの ?



アタシが鈍いのか ?
全然わからなかったよ。







わからなくてモヤ~っと。




・・・・・・・。







ラブホテルから解放された・・・
父や母とのしがらみからも ?


一から歩みだそう。




そんな感じ ? ? ?















ずっと密かに片思いしていた宮川を、
これで顔を合わせるのは最後という廃業の日、
ベットに誘う雅代。



その時ですら、
何処か淡々としていたな~雅代。







宮川は断るかと思ったんだけど、
既婚者だし。


しかし意外と誘いに乗った・・・と思いきや、
結局できずじまい。





・・・・・。







​奥さんのこと思い出した​って、





      あんなにテキパキ
     服抜いでたクセに ?

     ;・∀・







         と、突っ込み。(苦笑)










テキパキ脱ぎだしたから、
意外だったのに。


一度きりの誘いとはいえ、
浮気するようには見えなかったしサ。








ま、
いいけど。









しかし、
波瑠はあんまり肌見せないよねぇ。

別に見たいわけではないけど、
『あなそれ』の時もそーだったし、
事務所の方針かな ?




作品として必要なシーンでは、
もうちょっと思い切った方が、
女優としては
評価が上がる気がするのだけれども・・・













個人的には、
​中年夫婦のラブホ客​と、
​心中してしまった女子高生と教師のエピソードが
良かったなと。



女子高生、
伊藤沙莉なんだよね。

​女子高生だよ ! !​






年齢調べたら、
​26・・・​







でも違和感感じさせない
熱演っぷり。



好きだわ~伊藤沙莉。
米屋のよねこ。(笑)









​奥さんに不倫されてた高校教師​と、
​不倫して子供を捨てた親を持つ女子高生​と。



​死ぬことないのに・・・​って
呟いた雅代が印象的だったな。






雅代も同じだから。



母親は若い男と不倫して出て行った。
父親は妻の浮気に気が付いていたけれども、
知らないふりをしていた。


・・・・・・。








なかなか深い。
​『行間を読む』​だな。









そーいやあ、
父親役の安田顕。



声がどー聞いても
安田顕なんだけれども、
見てくれがとても老けていたんで、
よく似た誰か違う人かと
ずっと思ってた。(苦笑)​




母親役の夏川結衣も、
エンドロール見るまで気が付かず・・・





夏川さん好きなのに。(汗)







夏川さん、
あまりにも安っぽい格好だったんで。



あと、
ちょっと太られた ?

;・∀・












刺激のない、
淡々としたストーリー。



序盤少しウトウト。






なんとなく不完全燃焼な
後味なんだけれども、
じゃあつまらなかったかと言われると、
そういうわけでもなく・・・









​原作を読んでみたいかな、​
とは思ったかな。



​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





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Last updated  November 19, 2020 12:27:35 AM
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