去る9/29に行ってきた、
『宇野亞喜良展』。
刈谷市美術館にて開催。
日本を代表するイラストレーター、
グラフィックデザイナーとして活躍し続ける
宇野亞喜良(うのあきら/1934-)。
1960年代の日本において、
「イラストレーション」
「イラストレーター」という言葉を広め、
時代を牽引してきたレジェンドでありながら、
常に進化し続けています。
その創作は、
イラストレーション、ポスター、
絵本、書籍、アニメーション映画、
絵画、舞台美術など多岐におよび、
1950年代初めのデビュー以来、
活動の範囲は限りなく広がっています。
本展は、
宇野亞喜良の初期から
最新作までの全仕事を網羅する、
過去最大規模の展覧会です。
1950年代の企業広告をはじめ、
1960年代のアングラ演劇ポスターや、
絵本・児童書、
近年の俳句と
女をテーマとした絵画など、
多彩で貴重な原画や資料等を紹介します。
“魅惑のサウスポー”から生み出される、
時代を超越した
宇野亞喜良の華麗で耽美な
創作世界に迫ります。
刈谷市美術館は、
近隣の名古屋市出身の
宇野亞喜良氏のコレクションを
収蔵しており、
過去にも何回か展覧会を開催。
今回は過去最大規模だそう。
確かに作品数、
多かった 。
見ごたえあったわ~。
^ ^
ほとんどが撮影可。
印象に残ったものを
撮影していったので、
順番に載せていきます。
1.プロローグ 名古屋時代
自画像
上手い・・・
◎_◎;
15歳にしてこの画力。(汗)
無題
「喫茶エーデルワイス」のための室内装飾
どこかファンタジックな雰囲気。
後年の
エロティックな要素は
まだ見られず、
でもこの後の
カルピスの広告には通じるものが・・・
その2に続く。
この展覧会、
11/9まで開催。
興味を持たれた方は是非♪