#ふるさと納税　いよいよ期限の年末。今年のラストチャンス！

2021.10.09

カテゴリ：ふるさと納税

なんか節税になるらしいけど、
「何がお得なのかさっぱりわからん」
「でも、面倒なんでしょ」
「別に地域の特産品なんて要らないし」

なんて思ってるかも知れない、そこのあなた
実は私も去年まではそうでした。
結局のところは損するんじゃないかのと、思ってました。
確定申告やらなきゃいけないんじゃないのか、と思ってました。
そのために海産物とか肉とか工芸品買うのもどうかと、思ってました。

・損することはありません
何故なら「納税」の名の通り、これは買い物ではないんです。
あくまで来年の納税額の前払いです。
何もしなくても払う来年の税金を今年前払いすることで、選んだ返礼品を受けとることができる仕組みです。返礼品は支払額の２～３割程度なので、そのまま２～３割の節税になります。（地元市町村税の一部を他の自治体に寄付の名目で納税。寄付といっても、文字通りの寄付でなく、ちゃんと納税したことになります。）
さらに、楽天市場でふるさと納税すると買い物同様にポイントがたまります
※細かいことを言えば、少額（例えば5千円だけ）で年間のふるさと納税を終えた場合、年間手数料が2千円なので3割の返礼品を貰ったとしても損益が微妙になることは考えられますが、6～7千円以上ならリターンが勝ります

・確定申告不要です
そう、勘違いする人が多いのですが、確定申告は不要です
（ただし、利用先は5自治体以下です。6自治体以上は確定申告が必要）
唯一、自治体から送られてくる書類に記入して、本人確認資料（免許証や保険証、マイナンバーカード等）のコピーを貼り付けて返送するだけです。
～記入書類は自治体によって多少異なりますが、住所・氏名等は印刷されてくるので、日付と個人番号、選択項目２箇所くらいなので、超簡単です。

・生活用品や電化製品、お米等、返礼品は盛りだくさん
例えば、私は今年のふるさと納税で、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ハンドペーパー等の紙製品とお米、夏のすいかやポカリを購入しました。いずれも買う予定だったもので、ふるさと納税のために無理やり買ったものはありません。

それで、来年の税金支払額が減る（実際には前払い）訳なので、正直やらない理由が見当たらない制度と思います。

・具体的にはどうやればできるの？
これだけです
・自分の寄付上限額を確認
・対象商品から欲しい商品を選んで購入
・自治体から送付される申請書を本人説明書類とともに返送

面倒な確定申告が不要な「ワンストップ特例制度」を活用します。
これは年間の寄付先が5自治体までなら、確定申告をしなくても、寄付金控除が受けられる仕組みです。（確定申告をする方は使えません。主にサラリーマン向け）

選んだ寄付商品の販売元である各自治体から送付される申請書・本人説明書類を寄付した自治体に送るだけで、合計寄付額のうち2,000円を除く金額が住民税から全額控除されます。

１．先ず「かんたんシミュレーター」で自分の寄付上限額を確認します。

２．「ふるさと納税」の対象商品から欲しい商品を選んで購入する。
①今年のふるさと納税の利用が５自治体を超えていないことを確認する
・ワンストップ特例は年間（1月から12月）に５自治体までしか使えません
　同じ自治体の商品なら上記の寄付上限額内で、いくつでも利用可能です。
②注文者情報が住民票と一致していることを確認する
・住民税の控除のため、注文者の住所・氏名は住民票と一致していることが必要
③ワンストップ特例申請書の送付を「希望する」を選択する

３．自治体から申請書が送付されるので、本人説明書類（※）とともに返送する。
　　（ネット対応している自治体もあります。）
　　※免許証・保険証・マイナンバーカード（ない場合は個人番号通知書）等

これだけです。
書類の返送という手間はありますが、めちゃくちゃ簡単です。
たったこれだけで、年間３割程度の節税になります。
さらに、楽天ふるさと納税だと、ポイントが返ってきます。楽天お買い物マラソンやスーパーセールのタイミングにふるさと納税を利用すれば、高額ポイント還元でさらにお得になります。

それでは、こちらから楽しいお買い物をお楽しみください。（昨年と今年で私が利用して実績ありです。）

●紙製品（ティッシュやトイレットペーパー類）が得意な自治体

【静岡県富士宮市】～エリエール製品