TEA TIME

またしても余震。
朝6時過ぎだったので、親子3人布団の中。
グラッときた瞬間、私はとっさにＹＯＵの上に覆いかぶさる。
夫は寝ぼけ眼で「こないだのときと、どっちが大きかった？」
男女の差かな。


今日は保育園へちょっと早めにお迎えに行き、
フッ素塗布のために歯医者さんに連れて行った。
虫歯もなくなったことだし、一安心♪

あっという間に終わってしまった。
保育園ではちょうど、外遊びの時間帯だ。
このまま連れて帰ったら、きっとお散歩に1時間くらいつきあわされそうだな・・・。


そうだ！！
すぐ近くにＹＯＵの大好きなショッピングモールがある！！
提案してみると、目をきらきらさせて「行く～～！！！」


着くなり、お店たちには見向きもせずに、
レゴブロックがたくさん置いてあるプレイコーナーにダッシュ。

ＹＯＵの他に、同い年4歳と見られる男の子が2人。
この3人、3人3様で実に面白かった。

ＹＯＵはもくもくとブロックを横につなげていっている。
（あとでそのうえに車を乗せて走らせていたので、道路のつもりかな？）

少年Ａは別の片隅でブロックを使って、動物園を作っている。

少年Ｂは変身ベルト（プレイコーナーのもの）を腰に巻き、
一人でなりきりやたらとポーズをとっている。

お互いに声を掛け合う事もあったが、すぐに自分の遊びに没頭。
まだまだお友達と一緒に遊ぶよりも、自分の世界で遊ぶんだな～。
保育園でもこんな感じなんだろうか。


ここで気になったのが、他の子たちの親。

少年Ａの母親はプレイコーナーに背を向けて、コミックブックに没頭してる。
息子が「ねえねえ、、、、」と話しかけても、聞こえないのか聞こえないフリをしているのか
まったく見向きもせずに、背中を向けたまま読書。
少年は仕方なく、近くにいた見知らぬおばちゃん・teaに話しかけてきた。
それでも母親は背中を向けたまま。

少年Ｂの母親は
「あんた、ここで遊んどきなさいよ！」と声をかけて、買い物に行ってしまった。
いろんな事件があってるのにな・・・・。
もしもこのteaが誘拐犯だったらとか、一人で駐車場に駆け出したらとか思わないのかな？

「4歳になったら、自分で遊びに行くし、一人で遊ばせる事ができるから楽になるよ」と
言われた事もあったが、実際4歳児の母親になってみると、とんでもない！！！！
全然目が離せませんとも！！

子ども自身のことも心配だし、このくらい大きくなると
「小さい子に怪我をさせたりしないか」という別の心配もでてくる。

心配しすぎかな？？

でも、何か起こってからじゃ、遅すぎるし。