テーマ:特別支援教育について(353)
カテゴリ:学校での出来事
1~6年の縦割り活動が行われました。 普段、支援に入ることのない、高学年女子Aさんからこう聞かれました。 「先生のそのバッグ、何が入ってるの?」
ハイ、毎日こんなポーチを腰に巻いています。
すると、よく支援に入ってるクラスの高学年男子Bくんが答えてくれました。 「先生の七つ道具だよ。助けてって言った時、すぐに助けてくれるもの」
Aさんはポカ~ンとしていたので、珍しく中身を大公開してあげました。
まずは
続いて
まだまだ出ますよ。
そして、メモ用紙の束。 (メモの役割はもちろん、視覚優位の子との対応に有効)
最後に、可愛いスタンプ2種。
Aさん「すごい!七つ以上あるじゃないですか」 Bさん「ホントだ。七つ道具じゃなくっていっぱい道具だ」
この七つ道具、子どもたちが「困ったときには、助けを求める」というスキルを身につけ、 「困ったときにでも、どこかに助けてくれる人がいる」ということを知るという意味では 重要な役割を果たしているのでは、と自負しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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