カテゴリ:軽度発達障害
行ってきました! 久々のカニングハム久子先生の講演会へ。
長期を見通しての、具体的な就業支援にまで触れてあり とてもとても勉強になりました。
こちらでは資料代300円だけでしたが、大学の講義で話されたり 東京では受講料を支払うシステムになっているようですので、 詳しい内容に触れるわけにはいきません。 ごめんなさい。
が、質疑応答でのお話に、「へぇ~」と思うことがあったので紹介します。
「男の子は小さいころから『くん』づけで呼んでください。 40年以上の経験から、発達障害の男のお子さんは『くん』と呼ばれることで 自尊感情が育って行っています。男らしく扱ってあげてください」
そして、私が以前、菩提寺の住職さんから言われたことと 全く同じことを口にされました。
「人間ってのはね、2種類の人に別れるんです。 障害者と障害者予備軍。 健常と思っている人も、ちょっと転んで骨を折ったりしたらあっという間に障害者。 そして年を取っていったら、誰だって体に不便なことが出てきて、障害者となる。 だから障害者を疎んじるってことは、自分の将来の豊かな余生を踏みにじってることになると 思ったほうがいいわね」
そうそう、それから先生からおすすめの本がありました。 品川裕香さんの「働きたい……けど『働く』がわからない」。 私も買いたいと思います。
そんな辛口の先生。 でも、とってもあたたかい心と言霊を持っていらっしゃる方です。 講演会の後で、とっても元気をいただきました。
さ、子育てとお仕事、どちらも発達障害と向き合うのが原点。 頑張ろうっと♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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