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カテゴリ:肺の手術体験記
2016年5月25日10:00AM
集中治療室から元のベットに戻った私。 今まで、想像していたほどは、痛くないと書いてきました。 痛みにめっきり弱い私でも、これまでは麻酔から覚めた一瞬以外、特に激痛はなかったのですが、これからが結構痛い。 まずは、尿導管を外したばかりで、おしっこがするのが痛い。 今回、発見した点 ・点滴されたからか、大量に尿が出る場合、尿が薄いのか、あまり痛くない。 だから、尿が出るのを怖がって水分を採らないのは、逆療法ってこと。 点滴を中止し、通常の尿に戻ると、尿が濃くなるのか、一気に痛くなった。 ・陰茎の中よりも、先っちょが、大変しみて痛い。 小便時、あまり、角度をつけず、自然落下に近い方が痛くない。 座りションより立ちションの方が痛くない。 ・個人差や尿導管の挿入時の状況にもよるのでしょうか、尿導管を外してから、丸2日くらいで痛みはなくなる。 手術した脇腹と肺が痛い。 抜糸は、手術から2週間後ということで、退院時でもまだ抜糸してません。 とにかく、体を動かすごとに、右胸部に激痛。 そのうち、かばって動かしている右腕や腹筋まで筋肉痛に。 寝ていても、寝返りをうてず、すぐに目が覚めてしまう始末。 これも、術後3日目くらいからは、少し落ち着き始めますが、術後5日目でも、まだ咳をした時には激痛です。 でも、痛みを恐れずに体を動かした方が、早く痛くなくなるそうです。 のどが痛い。 肺の手術で、なんでのどが痛いのと思われるでしょう。 全身麻酔の際、呼吸を確保するため、気管内にチューブを挿管します。それがのどをこすっており、管を外した後でも、のどがイガイガするのです。イガイガが痰を誘発し、咳が起こり、結果右胸の手術跡も痛くなるという二重苦になってます。術後3日目位までは、声がかすれて、本来の自分の声でないみたい。術後5日目でも、まだ少々のどがイガイガしています。 肺ガンの疑いと言われた・・・体験記(その8)へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月13日 22時24分26秒
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