地元、栃木の
宇都宮美術館にマグリットの【大家族】という作品を見に行きました。普段から美術品とか、絵画が好きです。という訳ではなく一番の理由は『おみやげ物コーナーが充実している』という噂を聞いたから!。
さっそく中に入ってみると、『丑久保健一展』というのをやっていたので、見て来ました。この人、彫刻家なのですが、作っている作品が面白い。主に木を削った作品ですが・・・
座布団という題名の木彫りの彫刻。
へこんだ球体の木彫りの彫刻。
間違いなく木で彫ってあるのに超ヤワラカイー(北島風)
って感じで見ていて不思議な感じがします。
次に宇都宮美術館の目玉『マグリットの大家族』を観ました。
宇都宮市が6億円を投入して買ったというこの作品。海外では1億2千万円位の価値と言われているのに6億円も払ってしまった宇都宮市・・・。
全体は『青空+雲の中央に大きな鳥の切り抜き。』といえばいいのでしょうか・・。教科書などで見た事はありましたが、実際に見てみると、迫力があります。絵なのに・・。この作品を見て部屋に絵を飾る人の気持ちが分かりました。部屋に絵があるとワクワクしますね。
一通り見た後は、目的の『おみやげ屋さん』に付きました。
なかなか洒落たものがありました。ウェッジウッドのボールペンなんかは、始めて見たので思わず購入。1050円と値段もお手ごろです。宇都宮美術館のホームページでは『ショップでは,美術やデザイン関係の図書,絵はがきやステーショナリー,内外のミュージアム・グッズは言うまでもなく,自然をテーマにした小物,デザイン性の高いアクセサリーや生活雑貨,展覧会ごとの企画商品を揃えて』と書いてある通り、『妖精がささやくとき』というイベントを2004年10月10日(日)~12月12日(日)までやっているので、ファイナルファンタジーの絵で有名な
天野喜孝
さんの作品も販売しておりました。
ネットショッピングでは買えない品も数多くあったので、新鮮でした。
面白かったお土産としては、マグリットの作品がテレフォンカード位のサイズの磁石に印刷されている『マグリットのマグネット』が笑えました♪