テーマ:姉妹の子育て(159)
今日で終業式!
出掛けにうんちー、おしっこー!だったので、坂降りてったら真面目にバスもう来てしまっていた!!(ってふざけてバスはこないのよ。言葉のあやね) いつぞやのように足凍りついて泣き叫ぶことはなかったけど、半べそでママが背中押しながら走ってバスに乗り込みます。 そうなると被害は次女よね。坂の中腹で「まって、まって・・・ぴやーーー!(彼女の鳴き声は高音なのでこう聞こえる)」と近隣の山に響いている。 長女を先生にバトンタッチしてから、ダッシュで次女を抱っこ。 バスがゆっくり回ってくれたお陰で次女もバイバイできました。 「わたしも、いきたかったの・・・」「一緒に走りたかった?」「うん、いきたかった・・・」「走れなかったねぇ?」「うん。。。」次女はなんでも言葉にしてくれて分かり易い。 近所のおばちゃんにも慰められて帰宅。今日は11時半にかえってくる。洗濯しておわりかな?と思ったけど、松居直さんの人間講座のVTRをみることにした。 第3回は「”声に出して読む”ということ」 長野八ヶ岳の小さな絵本美術館での収録だったみたい。 その入口が写ると「あ!ばばばあちゃん!」と早速キャラを見つけた次女。 紹介されたり、写った絵本は「グリムのねむりひめ」「おおきなかぶ・絵・佐藤忠良←宮城県人だよん」「かばくん」「三びきのやぎのがらがらどん(俵万智さんが著書「りんごのうた」で母親に一年間毎日読んでもらった思い出を書いているそうです。松居さんおかーさんを誉めてました)」「てぶくろ」「ベアトリクスポターのピーターラビット」「ぐりとぐら」 スピード感ある音読が大切っていう研修うけてるし、確かに”学習”という部分ではそういうことは必要だけど、絵本の文化としたら、やっぱり違うということや、私のココロに響いたことを箇条書きに。 *絵本は子供に読ませる本ではなく、オトナが子供に読んであげる本→言葉が耳から入ってきて、目で絵を見る。同時に受け止めることによって劇的な体験ができる。 *絵本を読む極意=挿絵を読み取る!だから、絵本を読むのが上手な人は、文章を読んだら、絵を眺め、言葉にはでてないが、絵になにがかいてあるのか、それを読み取っている。 *耳からの言葉が絵を動かしてくれる=絵本の絵は動いていないが、言葉を聞くことによって、その絵があたかも動いているかのように感じられる。 *絵本は読み手のもの=例えば「ぐりとぐら」作者を問うても答えられない人が大部分なのに、誰に呼んでもらったか?は全員が覚えている。 *2~3歳は文章をまるごと覚える喜びがある、あたかも、言葉を食べるように!=食べる言葉がおおければ、口から自然に出てくるもの。 *言葉の歴史としては。。。聞く→話す→文字で書く→読む・・・となり、文字の文化の前に声の文化がある。文字を読むということはすばらしい技術。 ↑といったようなことを今回はReportした私です。 もちろん、おんなじ番組みても感じ方はひとそれぞれ。置かれてる環境によっても違うし。私は、この部分がいいなーと思ったのでした。ということで。 洗濯も終わって11時半にお迎えに。 「おもいー」と冬休み用に注文した絵本もってきたのに・・・なーんと、園の集計&注文ミスで「バムとケロのおかいもの」がきてしまっていた!急いで園に電話。 なんでも長女のクラスから「バムとケロ」だけで注文表いったんだってさー。。。つい「ああ、それじゃあ、出版社もわかんないと思います。バムとケロって4冊のシリーズなんです。一番売れてるらしいのがおかいものみたいで、もう、持ってるんです」・・・なーんて説明してるしさー。 早速さむいあさに注文直してもらって返品手続きしてもらいました。 来年になっちゃうみたい、せっかく頼んだのに、残念★ にしても、袋開けた瞬間「(バムとケロのおかいものを見て)・・・ママ、これ、あるよー。同じだからいらないよ?」という4歳児のなんとシビアなこと★言われた瞬間ママだって頭真っ白だったわよ。 なので、もう一冊頼んだ「そらまめくんのベッド」と毎月月末に渡される絵本2冊を繰り返し読み聞かせ。 いい講座うけたばっかり(ビデオだけどね)だから、2歳児の「もっかい!」に素直に答えられる安直な私(笑)でも、ほんと、4歳になるとなかなかもう一回って言わないもんだね。2歳児はその点遠慮なし「もっかい!」で10回は読ませられる。いい加減暗記するだろって。・・・ああ、そういうことでいいのか。 夕食準備中に足し算ドリル2枚80問「づかれだ~・・・」長女お疲れ。 夕飯後に3曲レッスン。ああ、当初の目的の英語も漢字も久しくしてないわねー。ということで、冬休み強化項目に設定。わははのは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.11 22:04:56
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