テーマ:ママの気持ち(578)
長女、5歳になりました。
おめでとう! もう立派に生え変わりのために下の前歯も抜けちゃって(早すぎ。が、歯医者さんにはけろっと、個人差ですからと言われたので、他の人にもあることらしい)ヤマハの発表会でも発表できて(今日の次女の赤りんごコースでも言われたし(笑)みき先生去年はお世話さま)明日、パパのお誕生日だからFAXいれるのに、メッセージ書こうよ。というと、もう、自分で考えてそれを文字にできちゃってるし(これびっくり。練習の成果だよね~) 排泄も着替えも自分でできるし、家のどこになにがあるかも大体分かるし(これは次女の方がよく覚えてるけど)とりあえず、身の回りのことは、自分でできるようになりました。 5歳ってすごい! ・・・いや、5歳になったから急にできたわけではなく(笑) これまでの布石はきちんとあったことです。 いろいろ施してよかったです。弊害といわれるような、他人をバカにする言動はないし、逆にいたわりの言葉をかけたり、誉め言葉をだしたり(人によっては調子いいととられてしまう)語彙が豊富で、自分の幼稚園生活を思い返しても、”こんな子だったら、楽しかったろうなぁ”と思うように育ちました。 よかったよかった。 ただ、テレビ類の刺激にはまだまだ弱いです。どうしても預ける時間が増えたので視聴時間は増えました。すぐベソかきに戻ってしまいました。かわいそうな前頭前野。シナプス弱っちゃって・・・ お外遊びや音読で補充です。 音読の手助けに、プリントも役立ってます。進度とは全然関係ない部分を読みたがるのですが、体験ということで報告することにして、ほっときました。合計50枚。次女は昼寝後にドッツ数えもやった!漢字も見た!ということで合計50枚。 そのプリントのこと。 実はママの誕生日に、ズンズン含めて100枚やったのよ! どう思いますか? 私は こわくなりました。 私が事前にセットしていたのは30枚。 外で洗濯してて姉妹は外遊びにあきて「おべんきょうするー」と台所へ。 ダイニングがお教室です。 出たり入ったりのママをよそにあっという間にあの日の30枚達成。 そこで長女が「じじょのズンズンもやりたい」といいました”進度下だから報告すればいいか”と思ったものの用意面倒なこともあって(こらこら) 「いい?棚のここからここまでが、ズンズンね。これなら、どれやってもいいから」 そして私は洗濯へ。 階段を行ったり着たりの足音も聞こえていたし、「今度これ~」って玄関先から報告してもくれていた。 ようするにイキイキとズンズンしてたのよ。楽しけりゃ、いいことでしょう?でもさ、あの作業後のプリントの山をみたときに。。。 「。。。うわぁ・・・すごい・・・」 言葉、出ないのよね。散らかってるとかそういうのでなくて”なんでここまで楽しく集中できるわけ?”っていう感覚。。。んー・・・ほんと、「うわぁ♪すごい!」とか「うわー、すごいねー(半分お世辞)」じゃないのよ。 カラダは棒状になって、考えないで言葉でたって感覚なのかな? で、実は何も特別なんじゃなくて、実は世の中のおこさますべてには、こういう集中力というか、”自分でやりたいと思ったことへの集中力”というのは、たとえ4歳児(当時)であっても、ものすごいパワーなんだなということは、少なくとも私は体感しました。 すごいよね、子どもって。 そして、楽しい体験を「食事だから」「昼寝だから」と生活のリズムのエッセンスにするべく整えるのも、親だから?なんだよね? 「うちのこ、どこまでやるかしらー?」ってつきあうのは、体まだまだ不十分な幼児には酷だと思うし、「ここまでやりなさい!でないとお昼抜きよ!」なんてのは本末転倒なことだし。 「楽しいことを止める方が酷じゃない!?」とお昼遅らせてつきあうだろうなぁと思う方々もいらっしゃるでしょうが、その時は、どうぞおつきあいください。 私は、嫌でした(笑) 「学ぶ」ってもともとは貴族の暇つぶしだったらしいし。 そんな感覚で、それでも進んでいくんだったら進んで欲しいとは思っていますが。 (矛盾してるかなぁ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.13 22:33:48
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