ラズパイ+学習リモコン+Amazon Alexa
ネタにしようと思ってた事が上々の結果になったので記録しておきます私ラズベリーパイを買った理由がこれラズパイ+学習リモコン+Amazon Alexaこれがしたかったためだけに買ったラズパイもう他にしたいと思う事が無いのでこのままリモコンとして働いてもらうだけかと…結構試行錯誤したのでやった事を記録しておきます。Alexaにリモコン動かしてもらうまでの大雑把な流れとしては1、まず材料を揃えて学習リモコンを作ります。2、ラズパイに赤外線制御モジュールをインストールする3、Alexaの応答をラズパイへ送るです。まず1 学習リモコンを作る私はこちらの記事の物を作りました格安スマートリモコンの作り方とりあえずブレッドボード上で組んで動いたら基盤へはんだ付けですとりあえずブレッドボードいいねコレ、簡単に挿せば動く受信部と送信部でそれぞれ電源ピン、信号ピンを選んで挿しておきます。信号ピンはどこにしたかキチンと把握しておきましょう。後に設定が必要となります。何となくここまで出来たら1は完了次2、ラズパイに作ったリモコンを制御してもらいます要するに赤外線の受信と送信をしてもらいますここが難所でしたラズパイの赤外線制御モジュールと言うかアプリケーションですが検索したところ有名どころが3つくらいありましたlircpigpiowiringpiです。それぞれ一長一短らしいですが一番情報が多いのがLIRCですが使えないって記事も多く見られます。私もハマりまして諦めようと思いましたがうまくいったのでLIRCを採用しました。ではPIへインストールしましょう。$ sudo apt-get -y install lircインストールが終わったら設定ファイルの書き換えです※ 最新の Raspbian Stretch OSは /etc/lirc/hardware.confファイルが存在しません。hardware.confファイルの代わりに /etc/lirc/lirc_options.confファイルを編集します。だそうです$ sudo leafpad /etc/lirc/lirc_options.conf2行を下記の様に書き換えます。driver = defaultdevice = /dev/lirc0$ sudo leafpad /boot/config.txtで開いた設定ファイルに#dtoverlay=lirc-rpidtoverlay=lirc-rpi,gpio_in_pin=18,gpio_out_pin=17 これを追加ピン番号は自分の環境で。ここで設定ファイルを変更したので再起動して読み込み直します。$ lsmod | grep lircこれでlircが表示(動いてるのを)されてるのを確認しましょう動いているのが確認されたらいよいよ学習させてみます。これが関所でした…このlircの学習モードが実にクソ使えませんのでオススメしませんが一応sudo service lircd stopでlircを止めます学習startirrecord -n -d /dev/lirc0でこれやると英文でやる事指示されます。これがまた面倒で使えないのでやらない事を大いに推奨しますねただただ面倒なだけです。実際やってみましたが、まともに学習しませんでしたチャンネルボタンを登録したつもりでしたがCSチャンネルだったり他のボタンを覚えさせようと思ったら、この面倒なプロセスをやり直しです。やってられっかYOみたいな。つー事で割愛学習モードのオススメは単独で生データを記録させることです。これならそれぞれのボタン、追加も削除も自由自在に編集できます。生データをそのまま記録そのまま送信できます。ただ…やっぱりハマりポイントあり。とりあえず今日はここまで次は生データの記録と発信を。