亘理のはらこ飯を食べてみた、ちょっぴりお得で大満足!
毎年、秋になると食べたくなる、はらこ飯。ほとんど、自分で作るので自己流です。今年も、一度だけ作りましたが、しゃけが減っていて、はらこがめっちゃ高い。はらこだけで2千円近いお値段。さすがに2度目は躊躇してしまう。空気がキーンと張り詰める朝、日の光とともに少しずつぽかぽかして来た。道には、落ち葉がさっくりと溜まる、晩秋の風景を楽しみながら海までドライブ。「閖上のみなと朝市」を目指したのですが。。。朝市を見ても、いまいち、ぴんと来ない。煮干だけ購入したのですが。。。高い。。。いつも買うところよりね。閖上まで来たのだから、ちょっと足をのばし亘理の荒浜へ行ってみた。何の当てもなく「はらこ飯」を食べたい一心で「はらこ飯」のぼりを目指して車を走らせて見た。鳥の海まで車を走らせ、ふと見ると「荒浜にぎわい回廊商店街」と言う所に出た。数件が集まっている店舗だ日曜のお昼過ぎだったが、決してにぎわっているという感じではなく、ぱらっぱらっと人が居る。しかし、「はらこ飯」ののぼりがいっぱい立っている。車を降りて、店の雰囲気を見てみた。確かに、食堂っぽいよな産直っぽいような、ただ、どの店も「はらこ飯」はある様子だった。「はらこ飯定食」として出しているところは1,500円「はらこ飯」の折として売られているものは1,100円一軒の店先で、売られていた「はらこ飯」の折。どうやら店内で食べることもできる。しかもあら汁付き折だから、りっぱとは言えないけれど。。呼び込みの声と値段につられ半信半疑でお店に入ってみる。お店に入って気がつく。そこは「居酒屋」折に入った「はらこ飯」はすぐに出て来た。小さく見えるけれど、程よいボリュームです。あまじょっぱい味がしみているしゃけとぷちぷちのはらこ。折にはいっているごはんは、まだ、ほんのりと温かでした。しゃけの出しで炊かれたご飯をとはらこを一緒にほおばる、一口かむとぷちっとはらこがはじける。じゅわーっと美味しい汁が口のなかに広がった。しゃけとはらことご飯一緒に食べてみる。これが絶妙なバランス。はじめにプチッとはらこがはじけ、味つきのしゃけの旨みがご飯と交じり合っていく「うま~い」の一言。なにより、ここの店を選んだのは「あら汁」付き。この「あら汁」も絶品でした。もちろんしゃけのあら。しゃけは食べやすい大きさにカットされて、しっかりお出汁が出ている。薄いしょうゆベースのあら汁。しゃけの生臭みはまったくなくて、皮の部分もちゅるちゅるで美味しい。しかもね、「あら汁」はおかわりが出来るらしい。新鮮で絶品の「あら汁」おかわりしたかったけれど、「はらこ飯」で満腹。カウンターで頂いたので、お店の方とお話しながら。。どうやら、しゃけの時期が終わりなので、今日が最後の「はらこ飯」だという。来週からは別メニュだったかなー?私が行った店は、荒浜にぎわい回廊商店街「酒房いづもんどこ」普段は夜の営業で、土日だけランチ営業がある。来年もまた訪れたいな~ハートはほっこり、超ラッキーなランチでした。楽天で見つけた「はらこ飯」のセット食べやすい大きさにカットされているんだね。↓↓【はらこめしセット4人前】はらこ飯宮城・亘理名産イクラと鮭の郷土料理期間限定★おいしいご当地グルメ今が旬の海鮮送料が60サイズになりました。