いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

2007/04/22(日)01:12

携帯チョッカラク 金属製携帯箸

お話したい購入品(159)

携帯用チョッカラク 「チョッカラク」は韓国での金属製の箸のこと。 韓国料理の店に行くと出てくるあの箸。 木の箸に慣れている当方には重い・すべる等で使いにくい物と思っていた。 この金属製の箸は、気を付けなければいけないことがある。 鍋にずっと入れて使った後、口に付けると『火傷』をする。 特にラーメンなどを作っている時に、 さあできた! とばかり、同じ箸で食べようとする痛い目を見る。 一般的に金属製の箸では麺がすべるのでは? 等と思われるかもしれないが、そのようのことはない。 (小)使用時206mm 金属製の理由は、いろいろな説がある。 有力説は、その昔宮廷の偉い方がよく毒殺された。 当時の毒はヒ素が主流。 そこで、食べ物に毒が入っているかどうかを調べるために 毒物に反応する金属製の箸が良い考えられた。 材質は、錫とか銀だったのだろう。 砒素に対して鈴や銀は化学反応を起こし黒色に変色する。 ヨーロッパなどの高貴な方たちは、銀製スプーン・フォーク・ナイフ を使ったのも同じ毒物を見つける理由なのだと聞く。 当方の家では今のところ、錫や銀製のスプーンやフォークは必要性は無いが 家庭内紛争が勃発した時は、これを思い出すべきか?(笑) 後年、韓国では一般の人々へまで金属の箸が普及した。 現在一般的に使われているチョッカラクの材質は、 毒物を検知する必要が無いため錫や銀ではなく ステンレスや合金となっている。 (小)使い捨てライターと同じ程度の大きさになる 「携帯箸」 現在、日本でも大陸製の金属製の携帯箸が出回っている。 中でもこれは山でも?という物が、携帯用の金属箸:携帯チョッカラク。 携帯チョッカラクを購入してから、慣れるように「訓練」した。 この韓国製?の携帯用の箸に今は少しづつ慣れてきた。 やけどもしない。口の「感触」も慣れてきた。 携帯箸 「ハ四郎」 日本にも木製の携帯用の箸として、ネジで繋ぐ物がある。 一時奮発して買おうか迷ったことがあるが、 「全部木製」の箸はとても値段が高い。一種の芸術品? この手のいい物は、一番大きなお札が飛んでいく。 今のところ物欲の押さえが利いている。(笑)        モンベル 野箸   スノーピーク 和武器 山用に販売されている、ネジで繋ぐ仕組みの物がある。 モンベルやスノーピークの製品は、もち手のほうがステンレスで、先は木製。 根強い人気があるようだ。 これはだいぶ使ったが、手元の方が滑りやすいことや、 上下のバランスが気になるときがあるが、大好きな品。 漆芸 携帯箸 ふくろうは、面白いが、先端がアクリルウッド樹脂はどうも?。 人それぞれの好きな物があるのでしょう。 また携帯チョッカラクは、いろいろな大きさがある。 ・・(小)・・ ほぼ使い捨てライターと同じ大きさのケースに入る箸。 箸重量:20g  使用時の箸寸法:206mm ケース:8g ケース長さ:80mm 長辺16mmの楕円形 箸材質:ステンレス (ケースはアルミ) 煮沸消毒:可 使用後は一度拭くだけできれいになる。 仕組みは、昔のアンテナのように引き伸ばすもの。 3段になっており、しっかり止まるようになっている。 また箸の後ろのネジを取ると分解しての掃除ができる。 (大)235mm ・・(大)・・ 箸重量:36g 使用時の箸寸法:235mm ケース:12g(箸固定器含む) ケース長さ:225mm 箸材質:合金(ケースはアルミ) 煮沸消毒:可 (大)ネジでのつなぎ (大)36g ケースはひと回り大きい (大)の仕組みは、途中のところがネジ状となっていて 2段の繋ぎとなっている。 長いこちらを炭や木を使うストーブの「金箸」によいとも考えている。 どちらの箸も煮沸消毒(熱湯で煮る)ができるので、長く使える。 最近テレビでは、「喰いタン2」が放映されている。 主人公(東山)が事件解決に向け、 「シャキーン」という音とともに金属の箸を胸から出す。 当方その時、金属製の箸に目が行ってしまい、いつも自嘲する。(≧▽≦) オートキャンプに持って行き、「シャキーン」と言いながら 携帯チョッカラクを出したら、家族からのヒンシュクをかう逸品。

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