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テーマ:■道具拝見(460)
カテゴリ:自分で作る ナイフ
![]() この技は 古くからある。 このプロがいるくらいだから 奥が深い。 少し慣れると 何でも巻きたくなる。 特に山用品の中で 手に持つところに巻きたくなる 使い出がある技。 籐にも 太いものと細いものがある。 巻くものによって 太い物には、太いもの。 細いものには、細いものとなる。 細いもの方がとても高い。(2000円から3000円) 太いもの(1000円分で何本分も手に入る)は、表面が荒れているものは避ける。 東急ハンズ(太いもの) 釣り道具屋(細いもの) などで 売っている。 また、白いものが普通だが、草木染したものもある。 (白でも後で漆などを塗れるが、使っているとすぐ色が付いて 迫力がでるので 白のままでも良い。) まず、 籐を水に一日漬けてやわらかくする。乾くと縮小してきれいになる。 (私は、風呂に放り込む。ぬるま湯の方がもっといいから) はじめと終わりの加工方法で 巻き方は2種類ある。 一般的なものは、巻いた籐の内側に巻き込む方法。 もう一つは、手間のかかる方法として、はじめと終わり 巻く素材の方に穴を開けて 差し込み 固定する。(チョット 余りの長さ調整が難しい) 巻き方 巻きながら固定した方が、途中で楽。 一周巻くごとに 素材と籐の間へ瞬間接着剤をチョット染ます。 (簡単に間へ染みます) これを繰り返す。 手に接着剤を付けない様に。 一巻きごと 籐の間が開かないように しっかり寄せて巻く。 : きれいに巻けます。 慣れたら 『飾り巻き』が多種類ある。 ステッキや釣竿で 多用されています。 お試しを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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