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テーマ:写真俳句ブログ(36868)
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石階に 名残りの涙 とりどりに 我が泥みの葉 そことも知らず ~いしばしに なごりのなみだ とりどりに わがなづみのは そこともしらず~ 「寒き風に、枯れた葉が揺れる・・木の葉にも若々しい時が あったはず、ひょっとしたら恋もあったはず、私の 恋の葉はどれなのでしょうか?涙があふれ・・・・」 鎌倉・妙本寺さんの石段です。冷たい石段に色も失った 枯葉に・・ついつい悲恋を想像してみました。 *石階・・石段 です。 *名残りの涙・・離別の心残りを惜しんで流す涙 です。 *とりどりに・・いろいろに です。 *泥み・・ひたむきに思いをかける です。 *そことも知らず・・どこともわからず です。
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