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テーマ:旅のあれこれ(10034)
カテゴリ:旅行とおでかけ
一日ひっぱったハンガリーでの事件。
今日はその事を書かせてもらいますね。 ハンガリーはドナウ川が有名。 そして、そのドナウ川にかかる鎖橋も有名。 前回書いたマーチャーシュ教会や漁夫の砦、 国会議事堂を含めて 鎖橋も夜になるとライトアップされる。 それはそれは非常にきれい。 横から見てもきれいだが、 正面からはそれは映画の世界か?と思う。 「しし」が余計にそう思わせるのかな? そして、ライトアップされた景色を写真に撮るのは 手がぶれるので結構難しかった。 それなりに上手く撮れて満足してホテルに帰ろうと地下鉄へ。 そこで事件は起こりました。 ハンガリーの通貨は「Ft(フォリント)」 それほど使わないし、使うことがあってもカードがあるし と、地下鉄の切符代程度しか両替してなかった。 ここから悲劇が! 地下鉄の自動発券機に小銭を入れたのに 切符も買えなけりゃ、入れた小銭も出てこない! どうなっているんだ~!! ほとんど無賃乗車できる状態の地下鉄 とにかく、乗り場まで行こうとホーム方面へ進むと 有人の切符売り場に。 有人であったとしても、飲み込まれた分小銭は足りない。 二人とも英語は全然なりに、頑張って窓口のお姉さんに説明。 返ってきた答えは 「私たちには関係ないわ。自動販売機の業者に言って。」 なんですと?! いやいやいや、困りますって。 お金を飲み込まれてしまったんですって。 切符買えない上に、買うための残金もないんですって。 そんな説明は一向に聞いてもらえず。 いざとなったら悪いことだけど無賃乗車を! なんて考えながらホームへ向かうと 珍しく駅員が切符をチェックしているではないか。 捕まえて、壊れた自動発券機前に連れて行き 一連の出来事を実践つきで説明。 「それは不運だ」 そうでしょ、そうでしょ? だから乗せて! 無理なら有人の窓口に説明してくれぇ~! 「乗せるのは無理だよ。 説明しても無理だと思うよ。」 な~んてことを言いつつ窓口のお姉さんに報告してくれたが 「だから?業者に言いなさいよ。」 ここの国の方々はとてもまじめなんでしょう。 自分の役割の仕事をきっちりと遂行されています。 だからこそ、自動発券機が壊れても 彼らには何の責任もないからこそ メンテナンスのみならず、 壊れていても「故障中」の張り紙も張ってあげる必要はない …という考えの持ち主。 手持ちで持っているFtは足りない。 ユーロなら持っているけど使えない。 カードだって使えない。 どうやって帰るのよ! タクシーはユーロを使えるというのでタクシーで帰ることに。 「どこかのホテルまで行って捕まえよう」 という世帯主の言葉に 「どこにホテルがあるの?」 と言う理由をつけて 早く帰りたい私は流しのタクシーを止めてしまい ぼったくりに遭いました 翌日、ガイドの話を聞くと ホテルの自販機でコーラを買おうとしたら やはり壊れていて、ホテルのフロントに告げたら 「火曜日に、業者の人が来るからその時に業者に言って」 と、言われたらしい。 やっぱりお国柄なのね。 (ぼったくりは除く) ちなみに、翌日ホテルのロビーにいたら 元猿岩石の有吉に出くわした。 そんなことでは世帯主の怒りは収まらなかったのは言うまでもない。 ぼったくられたと言っても日本のタクシーより安いけど。 そんな問題ではないらしい。 私達だけではない出来事らしいので皆様もご注意を! 同情がわりにポチっとね♪→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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一発発券機に蹴りでも入れてやらんと気が済まない話だねまったく。日本じゃ事件だ!
(2008.01.09 16:47:46)
海外で芸能人に会うってすげぇ偶然
(2012.11.30 12:40:00)
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