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カテゴリ:テラ的ミステリー
どうも。『水スペ!!いい歳だけどオカルトな俺』の時間ですm( __ __ )m
それではどうぞ・・・ 見えないものは信じない私。そんな私の話なんか誰も信じちゃくれませんよ・・・でもね真実(ほんとう)なんです、この話は。 車の免許を取得してしばらく経った夏の事。友人と二人、それぞれの愛車を駆りドライブへ出かけました。FM電波を利用して相互通話可能な無線機を装備し、行く先も決めず気ままなスタートでした。 海に浮かぶ月を右に見ながら、ひたすら西へ。そこに後続から次の交差点を左へ曲がれと指示が入りました。その場所は、夜になれば車好きが集う「峠」の名所。 エアコンの風に飽きた私は窓を全開にして、山の風を取り込んでいました。どれくらい走ったでしょうか、山頂を直前に「追い越すよ」との声。無理せずパスさせる場所を探した私は、大きい右カーブを抜け、左側に見える待避所を選びました。減速させながら車体を左へ、ルームミラーから消えた追尾の車体はライトを上げ右のドアミラーにその姿を現せました。描いたままの追い越しを見届け、アクセルペダルを踏み込み車体を本線へ。 そして、緩やかな減速とは正反対の急加速。路側に浮いた砂をほんの少し巻き上げた、その刹那・・・。 右頬から首、そしてうなじへと冷たい「何か」が触れたのです!!それは深夜の風などではなく、はっきりと感触の残る冷たさでした。触れた・・・いえ、冷たい何かに撫でられた、これが正しい表現でしょう。静寂は恐怖感を煽り、私の存在を孤独にしました。 冷静を装いながらも力がこもる右足。なんとか先を行く車に追いついたものの、ハンドルを握る手が小刻みにいつまでも震えていた事を今でもはっきりと覚えています。 はい。((´д`)) ぶるぶる 長いので端折ろうかと思いましたが、 身も凍る恐ろしい体験だったので全文掲載させていただきました・・・ 股割さんの記事を一読したところでワタシは直感しました。 それは妖怪よつんばいの仕業です。 イメージはこちら(・・)σ ショッキング注意! (゜∀゜)
(゜∀゜) それはそうと、峠での「よつんばい」伝説は皆さんもよく耳にされると思います。 とかく峠と言うところにはよく祠や石仏が建っていますね。 これらには「古事記」にあるような古代の出来事に関係していたりします。 また源平合戦や南北朝の争いなどの伝説がからんでいたり、 もともとその土地の地主神や大明神のものであることも多く、 仙人や天狗社、鬼・邪神を封じ込めた祠であったりもします。
また明日おあいしましょう(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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