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カテゴリ:書籍
短編集読まない主義を意味もなく続けていたんですが、『ええじゃないか』の音頭とともに気がつくとレジに立っていたこの本。 400ページほどの本に15話というのは、内容薄いと思いこんでいた短編の典型なわけですが、これが読んでみるとオモシロイ・・・・・・・。 文が短いだけあって、そこに言いたい事を集約する能力、そして抑えつけられたものが読まれると同時に解放される時の勢い、両者とも痛切に感じました。 各話のラストの度に感じるこの15通りの興奮、是非他の人にも味わって欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/17 09:31:44 PM
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