えびふら版「みにまむなのにっく」!? えびふらORIZIN 第86話
【コラム配信】本日は、あさっての #ミステリと言う勿れ 第4話よりもコレと題し「 #えびふらシリーズ 」(07年)を紹介!ファンクラブオリジナルコラムは24時間無料アプリをチェック! 今回も「えびふらと言う勿れ」、その元ネタの漫画が第67回小学館漫画賞を受賞した一方、(これホント)マノレス王子のやりくりも加速する一方です。(ただ今回のエピソードですが、PC-FX専用で発売された、小さくなってしまった3姉妹が元の体に戻るべく奮闘するアドベンチャーゲームで「みにまむなのにっく(1997年)」とは一切関係ありません!!)というわけでそのマッチスポンサーには川口製菓さんを迎え、こちらから!!スタートです。 前回のえびふらORIZINは!! タブレットPCをもとにフレイヤが開発した通信機のおかげでアクリル=アストラル王国の住人達と通話ができるようになったことに表情が曇ったフレイヤ。その前にドルチェが現れたのだ。彼女の繰り出したバケモノを前に苦戦するえびふらだったが、木梨セイラのハンドレッドガントレットより繰り出される新技「セイラミックブロー」で強靭な相手を撃破したのだった・・・。 2022年1月30日日曜日。無料屋の掃除をするうさみたちの前に、第83話で高原で出会った西川タカノリ(演:マルス王子)がふたたび現われました。聞けば西川は、近所にショーをするために来たマジシャンだといいます(自称だが)。それを聞いたうさみたちは、西川にそのマジックを見せてくれるよう頼みました。 ただ西川は練習のつもりでいいならと、ガチパクトにそっくりな小箱を取り出します。そして彼はマジックを始めますが、その途中でトイレに行ってしまいました(おいッ!!)。でもマジックがどうなるのか気になったうさみは、思わず小箱のふたを開けてしまいます。 すると突然、まぶしい光がみんなを包んでいきました。 うさみたちが目を開けると、そこはすべてのものが巨大になった世界。いえ、うさみたちがとても小さくなった世界だったのです。自分たちのことを気づいてもらおうと、うさみたちは必死に声をかけますが、小さくなってしまったため、その声は西川やライト、フレイヤには届きません。そればかりか、みんなを探すために飛び立ったモリング2世(モリングドローン)のプロペラの回転力で、うさみたちは無料屋から遠く離れた場所へと飛ばされてしまいました。 ひとまず無料屋に戻ろうとする一行でしたが、途中でカモとかイヌとかジバ〇ャンとか、などといった普段は小さいはずの動物たちに出会って、大変な目にあってしまいます。 そして、ようやく無料屋の近くまで戻ってきたうさみたちの前に、たくさんのアリ型のバケモノが現れます。みんなはえびふらに変身しますが、その大きさは小さいままでした。しかも今回の相手は倒しても次々に現れて、そのあまりの数にみんなは大ピンチ。そして6人は群がる相手に次々に捕まってしまいます。 小さくなったのは自分が小箱を開けてしまったためだと思ったうさみは、アリの好物の甘いアメ玉を持って、一人でバケモノたちをおびき寄せてみんなの危機を救いました。でもそのために、うさみはたった一人で相手に囲まれてしまったのです。 しかしそんなうさみを救おうと、ほかの5人が力を合わせて戦いました。その見事な必殺技の連携で、ついにバケモノはもとのアリの姿へと戻っていきます。 そしてうさみたちも、モリングが偶然、小箱を開けたことで元の大きさに戻ることができました。事件は解決しましたが、この不思議な体験を疑問に思ううさみ。 すべてはガチパクトを持っている者を探して、それを没収しようと考えた西川こと、マノレス王子の作戦だったのですが、彼がマノレスだということは、現時点でえびふらはまだ誰も知らなかったのです。 次回、2月2日水曜日はガチすぎるゴーゴーカレー回。本気で見逃すな!!!